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小学生の夏休みとワーママ
1学期が終わり、ママ友たちとの絆がなんとなく深まる。
なぜなら、夏休みはちょっとした戦場だからだ。
みんなそれぞれ、がんばって夏を乗り越えようという連帯感が生まれている、気がする。
家庭により戦場の様相は変わる。
宿題が終わるように見ないといけないとか。
宿題そのものを手伝うとか。
学童に預ける日はお弁当がいるとか。
ふだんと違う学童を手配して予約するとか。
夏期講習を予約して宿題をフォローするとか。
習い事の予定をパズルで組み立てるとか。
家にいる日は昼ごはんを作るとか。
思い出作りをするとか。
家庭の数だけ、夏休みの形がある…
かもしれない。
うちの場合、夏休み戦線は予定作りから。
今年の夏休みはこのように組み立てた。
家族旅行の予定を入れる。
夫と私の夏休みを合わせて下の子の保育園の休みを確保する。
学童兼塾でお世話になっているところの夏期講習と普段の習い事の予定を入れる。
家族のお出かけの予定を入れる。
それ以外の日について、普段通っている運動教室の夏休みイベントで予約が取れた分を入れる。
次に英語教室の夏期講習の予定を入れる。
これで1日まるまる何もない日は、家族みんなの休み以外ではほぼなくなる。
以上の予定の中で送り迎えの時間や家でお昼を食べる日の仕事をブロックする。
夫と私の出勤日にあたる日はどちらかが小学生息子の相手をできるかだけ確認する。
だいたい1日の流れを決めておいて、仕事の予定とうまく連動するようにするとよいというのが昨年から気をつけていることだ。
例えば…
朝宿題をやらせて丸つけをする。
朝一の会議の間に遊ばせる。
会議の後将棋をしたり本を読んであげたり。
また会議があれば横で宿題や習い事をさせて、会議が終わったらチェックしてごはんを作って、一緒に食べる。
基本的には、会議の間に何かをやらせて(順番的に宿題から。宿題が終わっていればYouTubeなどもオッケーとしたり)、会議が終わったら何かを一緒にしたりごはんやおやつにしたり、送迎したり。
会議の時間をどこに取るかも気を使うところだ。連続してバコバコ入れるのは、子どもが預け先にいる時間帯。
そんなセコ技を駆使して夏休みを乗り切る。
小1の壁の中でかなりのウェイトを占める夏休み。
2年生になりやや、昨年よりはなんとか生きていける気がしている。が、どうだろう?
今年もまた、ママ友と励まし合って夏を乗り切りたい。
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