記事紹介。思い描くことでなりたい自分になっていけるのは、きっとそう!
最近、子どもに聞かれた質問にドキッとした。
「もし、ママが〇〇さんだったら、どうする?」
〇〇さんというのは、我が家に週一でお料理の作り置きを作り水回りをお掃除しに来てくださる家事代行の方だ。もう2年以上きていただいている。
この方はお料理は和洋中なんでもできて、趣味はお菓子作り。うちの冷蔵庫にあるものでこれが出来るの?!というようなメニューができあがりめちゃめちゃお料理上手なのである。
しかも、換気扇のお掃除や包丁研ぎもしてくれるので私はすっかりキッチンにおいて自分でがんばるということをしていない。
息子の質問の話に戻ると、私がこのスーパー家庭料理人かつ家事マスターの〇〇さんだったら、どうするか?
答えはかんたんである。
「ママはね、〇〇さんだったら、朝ごはんもおいしく作ってあげて、お菓子は毎日手作りで、夜ごはんも毎日わーっとみんなが驚くようなものを作りたいな!それでね、お家がいつもピカピカなの」
ちなみに、我が家の朝ごはんはガスコンロなんか使わず食卓に出すだけのもので構成され、おやつを手作りしたことはなく、私の夜ごはんは凝った料理は一切なし。
朝ごはんもおやつも素敵に作ったうえに夜ご飯も豪華でお掃除完璧って…。
私が一生かけてもできないやつ。
でも〇〇さんならできる!
よって、ママが〇〇さんだったらできるのである。
しかし、宣言してみて気づくのは、もし私がほにゃららだったら…というのは、別に全くなれないわけではないんじゃないか?ということだ。
豪華でなくても映える料理は瞬間的に作れるかもしれないし、おやつだって、自分が食べたけたれば楽チンなものなら作れるだろう。それを毎日はできなくても、たまに日曜日とかにこれまた気まぐれにすることはできる。
子どもの記憶には、毎日毎日繰り返しのことより、そうした気まぐれな一日がずっと残るかもしれない。
そしたら「僕のママはおやつを手作りしてくれる」なんて言ってくれたり…
するかもしれない!
そしたら私もおやつを手作りするママになったも同然ではないか!
とても励まされる気づきである。
そんなことを心に抱いていたちょうどその時、私のフォローさせていただいているクリエーターさん、yanase_mamiさんがこんな記事をあげていた。
紹介されている女性たちはとてもすてきで、目を通していて気分が上がる。
そして、理想像を視覚的に見たり思い描いたり、イメージを言語化していくと自分もそれに近づくというのはきっとそうなのだと思う。
ファッションセンスのいい人も雑誌を切り抜いてスクラップしてるとか聞いたことがあるし!(その努力が眩しい)
5年くらい前に、ずっと憧れだったコーヒー豆をひいていれるということを実行したときも、脳内はかもめ食堂でコーヒーを淹れるシーンがあったし、「北欧、暮らしの道具店」のコンテンツが好きでお店のサイトを見てばかりいたら我が家のキッチンには北欧の雑貨が並び始めた。
きっと、思い描けばなっていく、のだ。
それもある日突然にして完全にそうなるのではなく、自分の中にエッセンスがぽとりぽとりと落ちて馴染んでいく感じだろうか。
☕️🍪
今ある自分から何かを足すとか引くとかもいいけど、理想を具体的に思い描くのって気分よくできていいな!と共感したのでこちらに紹介させていただきました。
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