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虎に翼  _43

出題範囲 41話~55話

キーワード:新憲法にほぼ沿った形で新民法が国会で成立する 直明の輝く瞳で、家事審判所と少年審判所の統合話が進展する 東京家庭裁判所の事務所を関係者総出で年内に作る よねと轟が出会う 寅子は香淑が香子と名を変えて日本にいることを知る

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    東京家庭裁判所の事務所を作る作業は、猪爪家の面々も手伝いました。優未もお手伝いしました。多岐川が「ああ、お母さん、改めて、お手伝いいただき、ありがとうございます」とはるに言うと、はるは「いえいえ、娘のためですから」と答えました。多岐川は「 ** ですなあ、 ** 」といいました。第55話

2    寅子は多岐川に「東京家庭裁判所の審判廷と調停室は、一時的に東京地方裁判所内にあるお部屋をお借りすることができました」と報告しました。しかし、小橋は「でも、肝心の家裁職員の事務所や相談所の *** がみつかりません」と報告しました。第55話

6    家事審判所と少年審判所の合併の話し合いはまったく進展しないまま *** が流れていきました。それは、一つには自分たちの仕事を失いたくないことが原因でした。寅子は、合併の必要性に疑問を持っていて、そのことを多岐川に話すと、多岐川は久藤のもとに寅子を行かせて、寅子にアメリカのファミリーコートの話を聞かせました。そこで、久藤は「多岐川ほど家庭裁判所に情熱を傾ける人物はいない」と語りました。第53話

10    寅子は、家族に久藤に「君思ったより、 謙虚なんだね」と言われたと話しました。そのことを気にする寅子に、直明は「仕事でへましたわけじゃないんでしょ?」「謙虚って、悪い意味あいじゃないし」と言うと、寅子は、「いや、 **** にあれは、悪い意味で言っていたわ」と言いました。第47話

7    寅子が桂場に自分を裁判官にして欲しいと頼みに来ました。渋る桂場に久藤がやって来て寅子に加勢しました。久藤は「GHQが彼女を見たら大喜びだって」と言いました。それを聞いていた寅子は、桂場に「今、GHQが喜ぶっていったのは、婦人解放を **** されているからですよね?」「婦人の代議士も誕生しました」と言って、「婦人の裁判官がいてもおかしくないですよね?」と桂場に詰め寄りました。第46話

4    寅子は男女同権を謳う新憲法を盾に自分を裁判官にするようにと、桂場のもとにやってきました。桂場は「裁判官はな、 **** で逃げ出すような人間が就いていい仕事じゃないんだ」「法律の、司法の砦なんだ」と言いました。しかし、桂場は寅子に住所を書くように言って、寅子を雇うことを暗に示しました。寅子は「有難うございます」と言い一礼して帰っていきました。第46話

13    寅子が日比谷公園でお昼休みに弁当を食べていると、花岡がやって来て「弁護士に戻ったんだね」「子ども産んでから、弁護士辞めたって聞いてたから」と言うと寅子は「いえ、今は、司法省の民事局で働いています」と答えました。その後も、2人はお *** の近況を報告し合いました。第49話

14    よねは轟に、「花岡の墓参りに佐賀に帰らないのか?」と聞くと、轟は「 ** がある場所じゃなきゃ届かないなんて、戦争で死んでいった仲間たちがうかばれないだろ」と言いました。轟は、いつも花岡が座っていたベンチに向かって黙とうしていました。第51話

12    東京家庭裁判所の事務所が完成し、多岐川は花岡判事の奈津子の絵を壁に飾りました。その絵は寅子が花岡に渡したチョコレートを描いた絵でした。寅子は、奈津子が「そのチョコレートのおかげで、久しぶりに家族が *** になれた」と語ったことを思い出していました。第55話

17    稲垣と小橋と寅子は、ともに多岐川のもとで働くことになりました。3人が花岡の話をしていると、多岐川は「なんだ、君たちあの馬鹿たれ判事と同期なのかい」「法律を守って ** するなんて、そんなくだらん死に方あるか」「大馬鹿たれだよ!」と言いました。第52話

横方向

5    寅子は、弟の直明とその仲間の学生たちのボランティア団体“東京少年少女 保護連盟”を家庭裁判所設立準備室に招きました。直明は自分たちの活動などを紹介した後、檀と浦野に「お二方とも見ている方向は **** ということですね」「大人の事情があるのだとは思いますが、それを取っ払い、手を取り合えるのは本当 に素敵なことです!」と言いました。この言葉により、檀と浦野は「管轄や名前で衝突してる場合じゃないですね」「今こそ一丸となりましょう!」と手を取り合いました。第55話

10    保守派の重鎮の神保教授は、「敗戦後でなにもかも変わってしまっているところに、家族の在り方まで変わってしまうことで混乱しないかね?」と新民法の審議会で、寅子に聞きました。寅子は「混乱はすると思います」「ですが!」と答えましたが、神保は寅子を遮って「今混乱している人を救うべきだ」と言いました。それを聞いていた久藤は「いや、実に素晴らしいです」「すべての意見を聞いて納得できる形にしたいので、 ** 意見交流会にご参加ください」と言いました。第48話

9    寅子たちが奮闘を重ねて生み出した新民法は、昭和22年7月、無事、国会に提出され、12月に成立しました。久藤は、この経緯を振り返って「う~ん、結局神保 ***** の ゴリ押しで730条が残ったことが、なんとも残念だよ」といいました。第50話

3    汐見を多岐川邸に連れてきた寅子は、玄関先で香淑に遭遇しました。酔っている多岐川に、「彼女は香淑ではないか」と質問すると、多岐川は「そうだよ」と答えました。しかし、その直後に「しまったー!」と叫び、「寅子を絶対に連れてこないよう香淑から言われていた」と話して、寅子を無理やり玄関の ** に追い出しました。第54話

15    寅子は、尊敬する穂高先生から「君を法律の道に引きずり込んで、不幸にしてしまった」と言われ、法律からはなれた家庭教師の職を紹介されました。そのことに寅子はキレました。そして、弁当を持って日比谷公園に行きました。そこに優三の亡霊が現れて「トラちゃん」「落ち着いて」「深呼吸、深呼吸」と呟きました。この優三は、俳優の仲野 *** さんが演じておられます。第50話

8    寅子は、家庭裁判所設立準備室の看板がかかったバラック小屋に行くと、七輪でスルメを焼いているちょび髭のおじさんがいました。そのおじさんの名前は多岐川幸四郎といい、後に“家庭裁判所の ** ”と言われる人物でした。第52話

13    汐見は寅子に、香淑が香子と名乗るようになった経緯を話し始めました。多岐川は、香淑の兄の潤哲が労働争議煽動の疑いで *** された時の予審判事でした。兄に件で香淑知り合った多岐川は、香淑に朝鮮の学生たちに法律を教える手伝いを頼みました。そこで、汐見と知り合い、結婚し日本で日本人として生活することにしました。そのために、名前を香子と変えたのでした。第54話

18    香淑が日本にいることを知った寅子は、多岐川に自分に何かできる事はないかと問いますが、多岐川はなにもないと言いました。多岐川は「 ** の寅子に日本に蔓延する香淑たちのような人たちへの偏見を吹き飛ばす力はない」「 ** できることは“愛の裁判所”をつくることだ」と言いました。第54話

11    カフェー灯台のマスターを空襲で失ったよねは、法律相談をしながらなんとか生き抜いていました。カフェーの壁には憲法の条文が張られていました。よねは、「ずっとこれが欲しかったんだ」「わたしたちは、男も女も人種も家柄も貧乏人も金持ちも ** も□もなくて横並びであるという世の中が」と言いました。轟が「その割にはうれしそうじゃないな」と言うと、よねは「戦争のおかげではなく自分たちの手で手に入れたかったのだ」と言いました。........ここで、□は伏字です。□に入る文字を想像して ** を推理してみてください。第51話

16    多岐川は汐見と香子を家に住まわせていました。多岐川は、汐見と寅子を連れて、浦野や壇と酒を交えた懇談会を行いました。酒の飲めない汐見は、多岐川の酒を間違えて飲んでしまい、倒れてしまいました。寅子と多岐川は、多岐川の家に汐見を送り届けました。寅子が帰った後、汐見に水をのませた香子は、汐見の *** をみて微笑みました。第54話


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