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虎に翼  _27

出題範囲 26話~40話

キーワード:寅子は久保田と中山が家庭と弁護士との両立を諦めて弁護士を辞めたことにショックを受ける 寅子は自分が最後の砦だと思い追い詰められていく 明律大学の医務室で聞いた穂高の言葉に寅子がキレる 寅子もついに弁護士を諦める 直道と優三が出征する

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    久保田も中山も弁護士を辞めたことにより、寅子は自分が最後の砦だと思うようになりました。寅子妊娠中にも関わらず激務に耐えていましたが、とうとう気絶して明律大学の医務室に運ばれてしまいました。穂高は寅子に「仕事をしている場合ではないと諭し、結婚した以上、第一の務めは子を産みよき母になることだ」と言いました。寅子は「せめて出産ギリギリまで働きたい」と訴えました。しかし、穂高は、「君の *** は決して無駄にならない」「また次の世代がきっと活躍を・・・」と寅子に諦めるよう仕向けようしました。寅子は怒りがこみあげてきて、医務室を飛び出していきました。........はて?、穂高先生は何故、 *** というのでしょうか?出産休暇や育児休暇を寅子に与えれば済む話ではないでしょうか?第38話

2    甘味処“竹もと”も今月末で閉店となりました。その“竹もと”で久保田は寅子に「夫の実家がある鳥取に、家族と移り住むことになった」と語り、「婦人弁護士なんか誰も望んでいなかったんだ」と不満をぶちまけました。久保田は弁護士を辞めると言って帰っていきました。久保田が去って、** に一人座った寅子は、「もう私しかいないんだ」と呟きました。また、その ** には、隠れるように桂場も来ていました。第37話

6    妊娠中で多忙な寅子は、明律大学での講演の前に *** を失いました。医務室で *** を取り戻した寅子は、穂高に妊娠の事実を伝えて、「辞めていった仲間の分まで頑張らなければならないと思っている」と言いました。すると穂高は仕事をしている場合ではないと諭し、「結婚した以上、第一の務めは子を産みよき母になることだ」と告げました。........穂高先生の言うことは至極もっともだと思いますが。第38話

14    雲野は、寅子に「ご懐妊のことならば、*** 先生からもう聞いた」「おめでたいことなのに、隠すなんて水臭いじゃないか」と言いました。雲野は「佐田君、弁護士の仕事を休んで子育てすることだって、人生経験として大切なことだろう」と言うと、穂高も「私もそう思う」と言いました。.......男の私としては、雲野さんと穂高さんの言うことはすごく真っ当な事で、久保田さんや寅子さんの受け止め方は、少し被害者意識が強いのではないかと思いますが?第39話

7    寅子は、雲野法律事務所に辞表を提出しました。そのことをよねに報告するために、よねの勤めるカフェ“燈台”に行きました。よねは「こっちの道には二度と戻ってくるな」と吐き捨てました。その後、*** した寅子は、はるに雲野のところを辞めたことを伝えました。そして「お母さんが言っていたとおり、歩いても歩いても地獄でしかなくて」「私なりに頑張りました」「けれども降参です」と言いました。はるは、「そう、着替えてらっしゃい」と簡潔に答えました。第39話

4    雲野法律事務所で、寅子は弁護士として働き始めました。男性客が弁護を依頼に来ましたが、雲野が寅子を弁護士として紹介すると、その男性客は、「別の方にお願いしてよろしいでしょうか?」と言い、男性弁護士の岩居が担当することになりました。そばで聞いていたよねは、依頼主の要望を飲んだ雲野に怒りましたが、寅子は、「きっと、私が *** なさそうに見えたのよ」と言いますと、よねは、「だからお前は甘いんだ!」と言いました。第32話

13    寅子たちは高等試験の筆記試験に合格し、1ヵ月後に行われる口述試験の準備をしていました。久保田は昨年受けた口述試験で、結婚の予定はあるのかという試験官の質問に、「その質問は試験に関係がないのでは?」と答えたことを話しました。久保田はその口述試験は不合格でした。その話を聞いた寅子は、昨年、筆記試験で落ちたとき、裁判官の桂場から言われた「同じ成績の男と女がいれば、男を採る」「それは至極まっとうなことだ」と言う、 **** な一言を思い出しました。第29話

10    寅子は、穂高から明律大学での講演を依頼されていました。しかし多忙な上に妊娠していた寅子は、講演前に気を失って倒れてしまいました。医務室で意識が戻った寅子は、桂場に「この世を変えるために、出産ギリギリまで仕事をして、出産後もできるだけ早く復帰したい」と言いました。しかし、桂場は、「そう簡単には世の中は変わらんよ」「“雨垂れ石が穿つ”だよ」「今は *** 、立ち止まろう」「いつの日か、古い世を断ち切ることができる」と言いました。........穂高先生の言うように、確かに、寅子さんは“功を焦りすぎ”のように感じます。第38話

11    直道に赤紙が来ました。家族で直道の壮行会をしました。直言は「こんなご馳走は久しぶりだな」と言いました。直言は「あ母さん、無理したんじゃないの?」と聞くと、はるは、「そんなことあなたは、気にしなくていいの」と言いました。直道は酒を飲んで、「俺にはわかる、日本はこの戦争に勝って、子供たちにとって、もっともっと、いい ** になっていくって!」と言いました。花江は、「ええ、立派に戦っていらしてね」と言いました。第38話

16    寅子が調書の読みが浅くて謝った判断を下したことにより、裁判の判決を歪めてしまったことがわかりました。そのことを知った雲野は自分の過去の同じような失敗談を話し始めました。雲野は「調書の読みが足らず、有罪の証拠となった自白が、強要されたものであった疑いに、判決が確定してから気付いた」「冤罪であったかもしれん」「いまだに、 *** 続けている」と告白しました。第36話

横方向

5    花岡との初デートの最後に寅子は、「お互い頑張りましょうね!」と笑顔で握手を求めました。この時点で花岡との結婚の線は消え去ってしまいました。そんな折、寅子の弟の直明が岡山に行きました。それは直明が **** 優秀で、岡山の進学高で帝国大学入学を目指すために寄宿舎生活を始めるためでした。第32話

8    久保田と中山が弁護士を辞めたことにより、女性弁護士が寅子一人になった時点で、寅子は悲壮な覚悟で世の中を変えるべく、激務に追われていました。そんな折、穂高教授に頼まれた明律大学での講演の前に倒れてしまいました。大学の医務室で意識を回復した寅子は、穂高と口論になってしまいました。穂高は「世の中はすぐ変わらない、雨だれ、 ** を穿つだよ!」というと、寅子は「自分は ** を砕けなくて雨垂れのひとつでしかないのか」「こうなることがわかって、先生は私を女子部に誘ったんですか」「私たちに、世の中を変える力があると信じてくださっていたのではないのですか」と詰め寄りました。........寅子さんは疲れすぎです!。第38話

3    出征前の優三と寅子は2人きりで、いつもの河原で座って話始めました。もう二度と優三に会えないかもしれないので、寅子は優三に「ごめんなさい、 *** のわがままで結婚させて」「普通の結婚生活もできなくて」「あと、高等試験をつづけるように後押ししなかったこと、ごめんなさい」と立て続けに謝り続けました。........この後、優三は戦死してしまいますが、寅子には優三の死の予感があったのかもしれません。第40話

12    雲野のもとに帝大経済学部教授の落合が弁護を依頼しに来ていました。彼の著書が秩序を乱したとして起訴されたのでした。雲野は落合の熱意に負けて、依頼を受けることにしました。裁判は長引いて膠着状態に陥りました。雲野は「なんか別の観点があればいいんだが」と寅子に言いました。寅子はこれまでと違う **** を見つけるために、著書ごとの要約と出版日をまとめていました。それを見た雲野は、その新しい **** を見つけました。それは、出版日と時効との関係でした。出版法第33条によれば、時効は1年で、既に時効が成立していて罪には問えないはずでした。落合の著書は、すべて4年以上前に出版されたものだったので時効が適用されることが分かったのでした。第31話

17    両国満智は夫に先立たれ、亡き夫の子を妊娠中でした。金策に困り果てて夫の友人の神田を頼ったが、この行為が“著しき不行跡”として義理の両親から訴えられました。寅子はこの満智を助けるために弁護を行いました。相手側の弁護士は、「神田と同居していたから **** 関係が疑われる」と指摘しました。これに対して、寅子は「神田に助けを求めたに過ぎない」と指摘して、結果満智側の勝訴となりました。しかし、これは誤りで、満智にはお腹の子を含めて、2人の子供がいましたが、すべて神田の子であることが後で判明しました。第36話

9    中山、久保田、寅子の3人が高等試験に合格しました。この試験に合格すれば、女性にも弁護士資格を与えられるものです。明倫大学では女性初の弁護士誕生を祝う祝賀会が開かれました。学長は、祝賀会に新聞記者を呼んで「記者の皆さん、この中山さんのご主人は、栄えある皇軍勇士として、今まさに **** に出征中であります! どうぞ、取材なさってください!」と呼びかけました。久保田は「女性の法律問題は女性の手で、というのが、ついに現実 になりますので、しっかり寄り添っていきたいです」と取材に答えました。第30話

15    よねは自分が口述試験に落ちたことを寅子に伝えにきました。よねは、自分が口述試験に落ちた理由を服装のせいだと寅子に言いました。よねは、「これからも、この服装は改めない」と言って帰っていきました。その姿を寅子は、道端で見つけながら、女子部全員で傍聴した民事裁判、男子学生に台なしにされた法廷劇、みんなで検証した、** 饅頭事件、のことを思い出していました。第30話

19    寅子が雲野事務所で昼食をとっていると穂高が訪ねてきました。穂高は「先日はすまなかった」「 ** を突き放すような態度をとってしまって」と謝りました。それは、寅子が講演前に倒れた時に穂高が寅子に言った「「そう簡単には世の中は変わらんよ」と言い、“ ** がだめでも次の世代の人たちが、世の中を変えることが出来る”という意味のことを言ったことでした。第39話

18    寅子は盟友の久保田と中山が弁護士を辞めたので、最後の砦を守る覚悟で必死に戦っていました。法律事務所の寅子の机の上は、書類と資料と手紙の ** が出来ていました。そんななか、雲野は、寅子に明律大学で講演の依頼が来ていると言いました。なんと、穂高先生じきじきのご依頼だそうだと言いました。しかし、講演の前に、過労と身重のため倒れてしまいました。第38話

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