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虎に翼  _40

出題範囲 36話~50話

キーワード:民法の改正審議会が開かれて、保守派の神保教授と穂高教授とが対立してなかなか議論が進まなかったが、女性である寅子が持論を展開したことにより審議が進みだす ホーナーが寅子にチョコレートを渡す 法律の条文が口語体になる 花岡が闇取引を拒否して餓死する

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

2    寅子は花岡と久しぶり公園のベンチで再会しました。2人はお昼 *** を一緒に食べました。別れ際寅子は、花岡にチョコレートを半分に割って渡しました。花岡を受け取りを拒否しましたが、寅子は「あなたにではなく、お子さんたちに それならうけとれるでしょう?」と言いました。花岡は「ありがとう」と言って受け取りました。そして、寅子は「また一緒に昼 *** を食べましょう」と言うと、花岡は「ああ、そうしよう」と答えました。寅子は花岡の生気の無さに気づけませんでした。.........確かに花岡さんは顔面が白くて表情が乏しかったです。第49話

6    穂高は、寅子に「君をこの道に引きずり込み、不幸にしてしまったのはこの私だ」と言い、家庭教師の職を紹介しました。先ほどまでは、平等な **** のために真っ向から戦ってらしたのに、今は、私を女だからと、排除しようと、なさってますか?」と言いました。穂高は、「排除だなんて、私はただ、“理想論だけではダメだ”と言うことを学んだんだ」といいました。さらに、「今はまだ、女性たちが生きやすい社会じゃない」「それこそ、憲法と民法が世になじんだ時に、初めてかなうのかもしれない」と言いました。...........私には、穂高先生の発言はすごく真っ当なものに思えます。男女の平等というのは、女性に男性と同じことを要求するのではなく、女性の固有枠を設けることは、男女平等に反するものではないと考えますが。第50話

3    民法の改正審議会は、午後になっても議論は、平行線のままでした。議論に飽き飽きした **** は、会場から退出しようとしていました。そこに、寅子が挙手して、「あの僭越ながら意見申し上げてよろしいでしょうか」と言い、寅子は自らの体験を踏まえて、堂々と女性としての自分の意見を言いました。この言葉によって、審議会は寅子の意見に沿って動きだしました。第50話

7    寅子は優三に自分が担当している弁護について説明しました。寅子は満智という女性の弁護をひきうけました。その満智は、夫を亡くしたばかりで、しかも亡くなった夫の子を妊娠中でした。そして子の親権をめぐって夫の両親と争うことになったのでした。夫の死後、暮らしが困るようになった満智は、夫の友人に頼ることになったものの 、その行為が義理の両親から「著しき不行跡」として訴えられていました。寅子は満智の力になろうと大いに張り切りました。しかしその話を聞いていた優三は、前のめり ** の寅子のことを心配していました。優三の心配は的中して、判決が確定後、寅子は満智に騙されていたことに気が付きました。第36話

12    寅子が公園のベンチで昼食をとってから、民法調査室に戻ると、まるで *** のような雰囲気が漂っていました。いぶかしがる寅子に、小橋は小さい声で「花岡が死んだ」と呟きました。第50話

4    改正民法が国会に提出されて可決成立しました。久藤は「結局、 *** 先生のゴリ押しで730条が残ったのは残念だよ」と言い、「直系血族及び同居の親族は互いに助けあわなければならないなんて、わざわざ、条文にすることか?」と嘆きました。第50話  https://www.crear-ac.co.jp/shoshi/takuitsu_minpou/minpou_0730-00/

9    昭和17年の1月、ラジオからは、「陸軍航空隊は、戦爆連合の大編隊をもって、ビルマラングーンの英軍飛行場の、長距離奇襲攻撃に成功  **** にとどめられた、敵の爆撃機は ・・・」との放送が流れていました。第36話

10    寅子が家族にホーナーから貰ったチョコレート分けていると、久藤に連れられたホーナーがやってきました。ホーナーは、寅子にあげたチョコレートが一枚であったため、足りないだろうと持ってきたのでした。ホーナーは、ユダヤ人で戦争で親戚が大勢亡くなっていて、チョコレートを食べて喜ぶ子供たちの顔を見たくて、板チョコの ** を持って来たのでした。第49話

14    審議会では、寅子は保守派の神保教授を相手に「もし神保先生の息子さんが結婚して妻の氏を名乗ることにされたら、息子さんの 先生への愛情は消えるのですか?」「憲法にある通り、よりよく生きていくことに不断の努力を惜しまずにいきませんか!」と審議会の出席者に語りかけました。この寅子の *** をキッカケにして、審議会の流れは大きく変わってい行きました。そして、民法の改正案は昭和22年に国会に提出され、無事成立しました。第50話

横方向

1    花岡は桂場を訪ねてきて「人としての正しさと、司法としての正しさが、ここまで乖離していくとは、思いもしませんでした」「でもこれが、俺たちの *** ですもんね」と言って、一礼して去ろうとしました。桂場は、「花岡!」と言って呼びかけましたが、それ以上、何も言えませんでした。第49話

6    穂高教授は、寅子のことを心配するが故に、改正民法の *** 会の休憩中に、家庭教師の仕事を勧めました。寅子は平等な□□ために戦っていると思っていた穂高が、女性を排除しようとしていると感じ取っていました。そのため、「先生は何も分かっていらっしゃらない!」声を上げた寅子は、「私は無理に法律を学び続けたわけじゃない!好きでやったんです」と言いました。これが、寅子の神保教授に対決する気持ちに火をつけました。........□は伏字です。□に入る文字を想像して、 *** を推理してみてください。第50話

11    寅子は改正予定の民法の草案をはると花江に見せて意見を求めました。はると花江は、 ** を寄せ合い、草案を読みました。はるは「そうね、強いて言えば… 片仮名ばっかりで読みにくいわね」と言うと、花江は「何でこう、私たちに分からせまいとする書き方をするのかしら」と言いました。はるが「きっと自分たちが頭がいいって自慢したいんじゃないかしら」というと、花江は「そう思ってしまいますよね」と相槌を打ちました。第50話

5    新しい民法案が新聞に掲載されました。その新聞を読みながら寅子の家族で話し合いを行いました。花江が新聞を読み上げ「じゃあ **** したら夫でも妻でもどっちの名字を好きに名乗ってもいいってことですよね」と言いました。すると、はるは、旧姓の直井を名乗ることを想像しました。寅子の弟の直明は、「じゃあ、僕は直井直明?」と言って驚いて見せました。みんなで、“直”ばっかりだと笑い合いました。第50話

15    直言は栄養失調と肺炎で余命わずかとなっていました。そんな折、直言は、「直道がなくなった後に花江は猪爪家の家族のままでいれるのか?」と寅子に質問しました。問題ないことを寅子から聞いた安心して話を終えようとしました。しかし、花江は優三の死を隠していたことを謝っていない直言を許しませんでした。すると、直言は優三の死を隠していたことを謝り、その他の直言の心にあるそれこそ、 ***** 分の懸念を吐き出すかのように、謝り始めました。直言は途中で力が抜けて、寅子の手を取るなかで、意識を失いました。第43話

8    日本が終戦を迎えた後、寅子たちは上野に行きました。そこで日本の敗戦を肌で感じていました。そんな中、よねが住み込みで働いていたカフェーに行きました。焼け焦げた建物は残っていました。しかし、 **** に座り込んでいる女性が、寅子に「そこの店の人なら空襲で亡くなった」と教えてくれました。第41話

13    寅子と花岡は一緒に昼食をたべました。戦争は終わりましたが、食糧や物資の多くが、国の統制下にあり、それらを勝手に取り引きすることはできないことになっていました。花岡の弁当 ** には、麦飯のお握りが一つだけでした。寅子は自分の弁当 ** を慌ててふたをしました。寅子の弁当のお米は、闇市で買ったものでした。それを見た花岡は「別に猪爪を告白したりしないよ」「生きるために必要なことだ」と言いました。第49話

16    民法改正審議会には、帝国大学の神保教授がいました。彼は保守派の重鎮で日本国憲法に基づく民法改正には反対でした。神保は法の知識がない国民は「民法が改正され、家族の在り方さえも変われば混乱する」「遠い未来のことを議論するより、敗戦で、いま、困っている人を救うべきだ!」と語りました。審議会は膠着状態で神保教授と穂高教授たち改革派とは平行線をたどっていました。.........この神保教授は、俳優の ** 勝己さんが演じておられます。第48話

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