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虎に翼  _22

出題範囲 21話~35話

キーワード:寅子は穂高らの協力を得て直言の無罪を勝ち取る 雲野が軍部の言論弾圧に対する弁護を引き受ける 花岡が寅子を結婚相手としてはあきらめる 寅子が優三と婚約しただけで仕事が舞い込む 明律大学で行われた祝賀会で、男女同権が進まない現状に怒りと自らの決意の表明をする

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    日本は中国との間で戦争をしていました。東京帝国大学の落合教授が教授の軍人の行動を批判した著作物がもとで、罷免されようとしていました。その教授の弁護を雲野が担当していました。第1回の公判が始まり、裁判官は落合に「被告人は、罪を認めますか?」と聞きました。それに対して落合は、「全て否認します……と、何度も申し上げてますがねえ」と無礼な発言をしました。雲野はその発言をフォローして「裁判長、申し訳ありません」「落合氏は、 ****** で12回、検事局で12回、予審で14回と、長きにわたり取り調べを受けており、いささか疲弊しておるのです」と言いました。第31話

3    寅子は、久保田が初めて女性として法廷に立つ姿を見に、よねと轟と共に見学しました。その帰り道、フィアンセを連れた花岡と出会いました。花岡は寅子ら3人に彼女を紹介し婚約までの経緯を語りました。内心激しく動揺した寅子はそれでも、精一杯の笑顔で **** の言葉を述べました。第33話

4    寅子が初めて法廷に立つ姿を見た寿司屋の笹山は、「堂々とした、いい裁判だった」と褒めました。しかし笹山は、寅子が結婚するという話も聞けて、“ ** 上寿司”を寅子に届けたかったのだが、米もネタも手に入らなくなり、残念だと言いました。寅子は「そのお気持ちだけで十分です」と言いました。笹山は、「店をしめて田舎に帰るつもりだ」と付け加えました。第35話

9    寅子は、明律大学の日本で初めて女性弁護士になったことを祝して行われた祝賀会で、記者の1人から寅子の発言について、“ **** でいらっしゃる”と言われたことに、カチンと来て「はて? **** ?昔から私は、自信過剰、負けず嫌い、ひと言多いと言われてきましたが…」と切り出して、「この場に私が立っているのは私が死ぬほど努力を重ねたからで、高等試験に合格しただけで自分が女性の中で一番なんて、口がさけても言えません」と熱く語り始めました。第30話

5    晴れて弁護士となった寅子は雲野法律事務所で、修習生として1年半の間、働くことが決まっていました。そんな寅子に花岡は「頑張れよ!修習おわったら、お祝いしよう」と言ってくれました。それに対して寅子は、「お祝いなら、花岡さんの方が先でしょ」「修習が終わって、試験を ** したら晴れて裁判官ですもの」「盛大にお祝いしましょうね」と言いました。第31話

7    戦時色の強まる中、軍部を批判した著作物を過去に出版した東京帝大の落合先生を大学を罷免させようとする動きがありました。これに抗議する落合教授の関係者たちは雲野弁護士の事務所にやって来て、その非道な扱いを熱く抗議して助けを求めました。寅子は、その著作物を読み上げました。そこには、「やはり軍人は、その特殊な職能よりして、あたえられた武器を **** したことになる」という一節がありました。第31話

12    戦時色の強まる日本では、ラジオから次のようなニュースが流れてきました。「日独伊三国条約は、独都ベルリンにおいて、無事調印を終わり、ここに、世界新秩序の旗幟は、高く掲げられるに至りました。また これに応じ麹町外務大臣官邸で、意義深い条約成立の祝賀会が盛大に挙行されました」.........ここで使われている“旗幟”という文字の読み方は、 ** で、「のぼり」と言う意味です。第33話   https://dictionary.goo.ne.jp/word/旗幟/

13    寅子は先輩の久保田と中山と共に高等試験に女性として初めて合格して、晴れて弁護士資格を得ました。出身大学である明律大学では、盛大な祝賀会が開かれ、寅子は久保と中山と共に壇上に並んでいました。しかし、寅子は浮かない顔をしてこれまでのことを振り返っていました。それは、学友のよね、涼子、梅子、香淑らと出会い、一緒に学んだ ** こもごもの日々の事でした。第30話

14    弁護士資格を取った寅子を花岡が2人きりで祝いたいと言ったことを知った花江は大いに盛り上がりました。花江はニヤニヤが止まりませんでした。寅子は、花江とはるの助けを借りて作った清楚なワンピースを着て口紅を引いて出かけました。花岡は寅子に会うなり「その ** 、とてもよく似合ってるよ」と褒めました。いい雰囲気でデートは始まりました。しかし食事中寅子が「早く経験を積んで立派な弁護士になりたい」と言ったあたりから雲行きが怪しくなってきました。第32話

横方向

2    優三は「お見合いというか、社会的地位を得るための結婚相手、僕じゃダメでしょうか」と寅子に言いました。寅子は願ってもないことだと思って、両親に報告しました。はるは、「その手があったか!」と感心しますが、 **** は、「ちょっと、頭が追い付かない」と言いました。第35話

8    直言が検察に勾留されて猪爪家には記者が詰めかけ、寅子は外にでることが出来ない状況でした。しかし花岡が穂高に呼びかけて何とか寅子が大学に通えるように尽力してくれました。寅子はそんな花岡にお礼を言いますと、花岡は勇気を出して寅子の家に行くまでの葛藤を **** がましく、語り始めました。そんな可愛らしい一面を見せた花岡に、寅子はますます好印象を持ちました。第21話

11    寅子が優三と婚約したということだけで、寅子に弁護士としての仕事の依頼が来ました。そんな寅子は、よねに「もしかして、よねさんも結婚には愛が必要だと思う?」と聞きますと、よねは「いや、結婚自体がくだらないと思う」と言って「社会的地位の獲得だけのために婚姻関係を続けていけるかどうかは微妙だな?逃げ道を得たら、人間弱くなるもんだぞ」と忠告しました。第35話

6    寅子は大学を卒業しましたが、残念なが高等試験の筆記試験に不合格でした。そんな寅子に「地獄から引き返すなら今!」「これ以上はもう本当に引き返せなくなる」とはるは言いました。寅子たちの *** で筆記試験を通過したのは、男子学生の花岡と稲垣だけでした。しかし、すでに卒業した久保田が筆記試験に合格していました。第26話

10    再度の筆記試験の挑戦によって寅子は合格しまいた。優三やよね、轟、先輩の中山も合格しました。1ヵ月後に迫った口述試験について、先輩の久保田が「試験官への ***** を気にすることは、意外と大切なことかもしれない」と言い、自分の過去の失敗談について話しだしました。第29話

15    寅子は正式に弁護士となり、雲野弁護士事務所でのお茶くみの仕事もなくなりましたが、毎日判例の *** ばかりをやらされていました。同じく弁護士資格を取って弁護士となった轟も同様でした。3ヶ月ほどたったころ、日比谷公園で、寅子と轟と花岡で昼食をとっていました。花岡は2人をみて「二人とも老け込んだな」と言いました。第31話

12    寅子は、被告人の娘を取材してもらった世間の目を変えたいと思い、帝都新聞の記者の竹中に、自分を記事にして欲しいと頼みました。しかし、竹中は「ガキが足突っ込んでいい事件じゃない」「そんな記事がでたら、お前もどうなるか分からねえぞ」と寅子に忠告して、その願いを *** しました。第23話

16    寅子は、仲間たちの力を借りて調書の写しをそれぞれの弁護士事務所に持っていきました。そして検察の主張の矛盾点をつく検証を行っていきました。その中でも特に重要なものは、涼子の父が若島大臣の訪問 *** を手に入れたことでした。それによると、直言が若島大臣に賄賂を贈ったと検察が主張する日に、直言が大臣邸を訪れた記録はありませんでした。第23話

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