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虎に翼  _33

出題範囲 31話~45話

キーワード:寅子は、弁護士になれたが女性に弁護を依頼する客が現れない 寅子は優三と結婚して弁護士として働き始めたが、今度は妊娠と多忙のため仕事を止めざるを得なる 寅子は優三の死を知り絶望したが、日本国憲法の発布を知り元気を取り戻す 寅子は直明に学費は自分が稼ぐからと進学をすすめる 日本は戦争に負けて庶民の生活は困窮していた

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    寅子は自分を弁護士として雇ってくれる法律事務所を探しましたが、見つかりませんでした。寅子が家に帰ると直言が何かの ** のようなものを後ろに隠しました。直言は、「つらいなら、弁護士にならなくてもいい」と寅子に言いましたが、その直後、直言が胸を押さえて倒れました。寅子は直言に駆け寄りましたが、その時直言の傍に、一枚の ** を見つけました。その ** とは、優三の死亡通知書でした。第42話

6    久保田は、寅子に「夫の実家がある鳥取へ移り住むことになった」と言って、「弁護士も辞めようと思っている」と言いました。さらに、もう一人の先輩である中山 *** も暫くは、弁護士を辞めて子育てに専念すると言いました。先輩2人の話を聞いた、寅子は追い詰められた思いを抱くようになりました。第37話

3    妊娠してもなお多忙な仕事を引き受けている寅子に穂高教授は「仕事を止めて出産育児に専念すること」を勧めました。その言葉に寅子はキレました。しかし寅子は、“夫の優三と、ただ穏やかに毎日を過ごすこと”にあこがれている自分にも、気が付いていました。そんな折、いつもの公園にて、 *** のよねと轟とお昼を取っていると、轟が「自分に、召集令状が来た」ことを明かして、故郷の佐賀に帰ると言いました。轟は、寅子に「男が兵隊に行く中で、ますます寅子の仕事が増えるぞ!」と激励しました。第38話

11    寅子は過去に、育児のために雲野法律事務所での弁護士を辞めていました。しかし今、寅子は、かつて勤めていた雲野法律事務所に、職を求めて足を運びました。雲野と岩居が寅子の来訪を歓迎しました。雲野は、相変わらず *** や米を報酬に弁護を引き受けていました。それを見た寅子は、とても「自分を雇ってほしい」とは言えずに事務所を後にしました。第42話

9    寅子は直言が優三の死を隠していたことを知りました。直言は寅子に必死に謝りましたが、寅子は直言を許す気持ちにはなれませんでした。しかし、これまで、直言だけが、自分の **** を否定せずに常に味方でいてくれたことも思い出していました。直言は、心の中にある大小さまざまのわだかまりをすべて吐き出すように、これまでの自分の失敗したことを、雪崩を打つように謝りづづけました。そして、突然気絶して、すっきりとした顔で寝入っていました。心のわだかまりをすべて吐き出した直言は、数日後に天国に旅立ちました。第43話

4    愛する優三の死を知った寅子はこれまでになく落ち込んでいました。しかし、日本国憲法の発布を知った寅子は、この憲法に *** を見出していました。寅子は、母のはる、弟の直明、義理の姉の花江を集めて、日本国憲法の講義を行いました。寅子は、「これから私たちはみんな平等なの」「男も女も人種も家柄も何も関係ないの!この国は変わるの」と力強く話しました。そして、お金は自分が稼ぐから直明に進学するように言いました。.........日本国憲法という“未来への明るい *** ”が寅子を変えました!第45話

15    寅子は日本国憲法が発布されたことを知り、勢いを取り戻しました。高等試験の合格証書や直言が作ってくれた寅子の新聞記事をスクラップした本を携えて、人事課長の桂場の居る部屋へやって来て「失礼します」と声を掛けました。甘党の桂場は、食べかけていた“ふかし芋”を食べるのを諦めて、寅子と話を始めました。寅子は、自分は高等試験司法科に合格していて、日本国憲法もあるから、自分を裁判官になることが出来ると考えていました。桂場は、慌てて机の上の芋の包紙を ** によせて、「なぜ、私が君を採用しなければならないのか、理由を説明してみたまえ」と言いました。その言葉に寅子は何も言えませんでした。第44話

10    直言が無くなり、直明が岡山の進学校の寄宿舎から帰ってきて、「自分が、猪爪家の大黒柱になって働く」と言い出しました。それを聞いた寅子の気持ちは複雑なものでした。成績 ***** だった直明が進学の夢をあきらめたことを寅子は納得できなかったのでした。第44話

12    寅子は岡山から帰ってきた直明に大学進学を目指すように言いました。直明は「そんな金がどこにある?」と聞きますが、寅子は「自分が学んできた **** で稼ぐ」と言い、それが「自分の幸せだ」とも直明に言いました。第45話

横方向

5    優三が亡くなって、失意のどん底を味わっていた寅子に、はるはお金を渡し「このお金を自分のためだけに使って、優三の死と向き合いなさい」と言いました。その話を聞いて、寅子は闇市に向かい優三と共に食べた焼きトリと焼酎を頼みました。しかし、寅子は焼き鳥を食べることが出来ず、店を出て、そのままふらふらと ** を歩いていると、店主の女性が追いかけてきて、焼き鳥を新聞紙に包んで持ち帰らせてくれました。寅子はその焼き鳥を持って優三と一緒に行った川原に行き、思いっきり泣き叫びました。第44話

2    寅子は、女性の立場を向上させるためによねと一緒に弁護士活動を行っていました。ある日、離婚を望む女性の依頼を引き受けました。よねは、「離婚は至難の業だ」と言いました。しかし、寅子は「もしかしたら世の中の動きを変える小さな一歩になるかもしれない」と考えていました。しかし、その女性は離婚をあきらめました。それは、夫に赤紙が来たからでした。昼休みにいつもの公園のベンチで、 **** にこのことを話すと、「戦時下で、世間の目があるから、仕方ない」と答えました。第36話

11    寅子は、高等試験に合格し、雲野のもとで修習期間を終えて晴れて弁護士になりました。出来上がった自分の名詞を見た寅子は「名実ともに女性初の弁護士になるために、早く事件を担当して法廷に立たなければ!」と *** がみなぎってきていました。しかし、その気持ちとは裏腹に、いつまでたっても、女性弁護士に依頼する人は現れませんでした。第32話

8    戦争は日本の敗戦で終わりました。一般庶民が必要とされる食料品などの物資は、相変わらず政府からの ***** に頼らざるを得ない状況でした。はるは、「今日、珍しく、お魚の ***** が、あったんですよ」と言うと寅子は、「すごいごちそうね」と言いました。第41話

14    轟とよねは、花岡が「寅子の前で、奈津子自分の婚約者を自分の婚約者だ」と紹介したことを責めました。それに対して、花岡は「寅子と結婚しないのは、寅子の掴んだ夢を奪いたくなかったからだ」と説明しました。そして、「ここからは奈津子を誠心誠意愛して、何も間違わず正しい道を進むと誓うよ、・・・ごめんな」と言いました。..........この花岡を演じておられるのは、三代目 J SOUL BROTHERSメンバーでダンサー、俳優の *** 剛典さんです。第34話

7    大学進学をあきらめて家に帰ってきた直明に、寅子は「あなたはできた弟よ」「でも、無理して大人びたことをすると、胸がわさわさするの」と言いました。すると、「 ** は、二十歳だよ」「この家に残る男として、大黒柱にならないと」と言いました。それに対して、寅子は日本国憲法の話を引き合いにだして、「男だからって、あなたが全部背負う必要はないの!」と言い、寅子は「お金は私が稼ぐ」と言いました。第45話

13    寅子は妊娠していましたが、久保田の仕事やその他たくさんの仕事をかかえて、多忙を極めていました。そんな時、穂高教授から明律大学で講演の依頼がありました。寅子は、二つ返事で引き受けました。そんな寅子のことを、一緒に働くよねは、とても心配していました。寅子は講演の日に、母校の教室を眺めて「もう私しかいないんだ・・・」と、 ***** 的な気持ちに襲われました。そして、講演直前に気を失って倒れてしまいました。第38話

16    死期の迫った直言は、優三の死を隠していたことを謝るのはもちろんのこと、「共亜事件の時の寅子のしつこさが嫌だった」とか、「寅子の結婚相手は花岡の方が良かった」とか、「直明が優秀すぎて、本当に自分の子かと疑っていた」とか、「でも、寅子のことを誇りに思い自分の宝物だ」とかと言い出しました。そして、すべてのわだかまりと、思いを吐き出した直言は、安らかな表情を浮かべて眠りにつき、 **** 後に死去しました。第43話


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