見出し画像

虎に翼  _101

出題範囲:101話~115話

キーワード:雲野が望んでいた原爆裁判が開始される  寅子、漆間と裁判長の汐見の苦渋の判決   原告被害者女性に対する世間の中傷に配慮して、轟が原告被害者女性の言葉を代読することにする  竹中の裁判傍聴記事のおかげで、世間が原爆裁判に関心を持つようになる   百合が自らの認知症に絶望する

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    原爆被害者の□□ミキが、広島から山田轟法律事務所にやってきました。会ってみると、□□ミキは、一見堂々としていて、自分で法廷で話す覚悟を決めているように見えました。それを見を見抜いたよねは「無理することはない!」「辞めましょう!」「私の相棒は、反対していました」「声を上げた女にこの社会は容赦なく石を投げてくる」と言い、この後、問答が続きました。結局、当事者尋問は取りやめとなり、轟が、彼女の言葉を代読することになりました。轟は「助けを求める相手は、国以外に ** がいるのでしょうか?」と呟きました。その言葉を聞いて、寅子も涙を流しました。.....□は伏字です。□の中に入る文字を推理して、 ** を推理してみてください。第114話

2    寅子は、原爆裁判の判決の草案を、 ** 家のダイニングテーブルで作っていました。そこに、自らの認知症を自覚した百合が、ふらふらやって来て、バナナを剥いてかぶり付きました。そして朋彦の写真を手に取って、「朋彦さんのところに行きたい!」「情けない!」「ごめんなさい!」「ごめんなさい!」と泣き崩れました。寅子は百合の背中をさすりながら、百合を慰めました。第115話

5    原爆裁判の判決を述べる裁判長の汐見は、判決理由の中で「人類始まって以来の、大規模かつ ****** な破壊力を持つ原子爆弾の投下によって、被害を受けた国民に対して、心から同情の念を抱かない者はないであろう」と述べました。第115話

3    原爆裁判の原告の1人である *** ミキが広島から上京して出廷することを決意してくれました。しかし、そのことで、寅子は、 *** ミキに対する世間の好奇の目を気にしました。第114話  https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/09/05/gazo/20240905s10041000174000p.html

7    裁判長の汐見は、原爆裁判の判決理由のなかで、 *** の戦争責任について言及しました。「 *** は、自らの権限と責任において開始した戦争により、国民の多くの人々を死に追いやり、障害を負わせ不安な生活に追いやったのである」と断じました。第115話

6    竹もとに寅子たちが集まっている中で、桂場は梅子の作った串団子の味見をしていました。その団子を、桂場は、仏頂 ** で食べていましたが、やがて桂場の首が傾きました。それを見ていた久藤は、「あれ? 駄目? 僕はおいしいけどね!」と言いました。梅子は「いいんです!」「日々の励みになっていますので」と言いました。第109話

8    原爆裁判の口頭弁論のなかで、寅子は、国側の法学者に質問しました。「 **** 人は、米国にも国にも賠償を求められないとして、今苦しんでる被爆者はどこに助けを求めるべきだと考えますか?」と聞くと、国側の法学者は、「法学者として答えられることはない」と回答しました。アメリカによる原爆投下は国際法違反かどうかを問う“原爆裁判”は竹中により記事となりました。第113話  https://kotobank.jp/word/鑑定人-49290#:~:text=訴訟事件の審判手続,などの制裁を受ける。

11    原爆裁判の裁判長の汐見は、判決理由のなかで、「原子爆弾の投下が国際法 *** の違法な戦闘行為である」「では、損害を受けた個人が損害賠償請求権を有することができるか?」「残念ながら、その請求する権利はない」と言いました。第115話

12    星家では、寅子や優未が加わってことで、持ち物も増えたこともあり、昔猪爪家ではるが行っていた番号付きの棚をつくることを優未が提案しました。このアイディアは朋一も合理的なことだと賛成してくれて、棚づくりも手伝ってくれることになりました。...... このはるさんは、女優の *** ゆり子さんが演じておられます。第109話  https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/blog/bl/pZ97mLvodq/bp/pVv8PBYLk4/

横方向

4    航一との結婚で、佐田の苗字を名乗れなくなることに、寅子は悩んでいました。寅子は眠った後も、夢で法服姿の寅子とモンペ姿の寅子や女学生姿の寅子も出てきて、普通服姿の寅子も出てきてさらに星寅子も出てきて合計5人の寅子の間で激しく言い合いを始めました。普通服姿の寅子は「苗字を変えたら、弁護士として生きた自分、裁判官として生きてきた自分、たくさん失敗をして、前に進んだ自分、その経歴、 *** 、すべてが消えてしまう気がする」と言いました。第102話

2    昭和35年2月に、雑誌記者の竹中が1人で傍聴席で見守るなかで、原爆裁判の口頭弁論が始まりました。その争点は、原爆投下が国際法に違反しているか、及び、敗戦後に放棄した損害賠償請求権を国が **** する義務があるかの2点でした。......戦争と憲法の関係は、今でも非常に難しくて本質的な問題ですよネ。第112話

9    雲野は、梅子の作ったお握りを手に取ったまま、倒れて帰らぬ人となってしまいました。その知らせを、よねは寅子に電話で伝えました。そしてよねは、原爆裁判に関わっていることを理由に、葬儀にも□□□ **** 事務所には来るなと言いました。その理由は、寅子らが下す判決に難癖つけられる可能性があるためでした。......□は伏字です。□に入る文字を想像して、 **** を推理してみてください。第111話

13    優未は、昔、猪爪家にあった番号付きの棚を設置することを提案しました。すると航一の長男の朋一も賛同し、照れながら棚づくりを手伝うと言いました。朋一が *** だと知った寅子が「格好良いわ!」と褒めると、朋一は「亡き母の照子にも、同じように褒められた」と言いました。第109話

7    昭和34年11月になり、優未は高校1年生となり、直人は司法試験に不合格、直治はサックス奏者を目指していました。直明と玲美は結婚して、 **** を授かりました。朋一は、長崎で判事補になりました。第111話

10    昭和38年12月、原爆裁判が始まりました。原告代理人席には、岩居とよねと轟がいて、裁判官席に、汐見と寅子と漆間がいました。裁判長の汐見は、最初に「 **** します」と宣言しました。そして、判決主文を後に回して、先に判決理由の要旨を読み上げました。これは、異例のことでした。第115話

15    寅子は、裁判長の汐見と判事補の漆間と共に“原爆裁判”の判決の草案を検討しました。原告である被害者の請求棄却は避けられませんでした。しかし寅子は、請求棄却のひと言でこの裁判を終わらせてはいけないと考えていました。そして、判決 ** の最後にもう少しだけ書き加えるというアイディアを提案しました。第115話

14    原爆裁判の判決は汐見によって下されました。結果は、原告である被害者の請求を棄却して、裁判費用は原告の負担とする判決を言い渡しました。汐見は、判決理由の中で、戦争について次のように触れました。「戦争を *** 、もしくは最小限に制限し、それによる惨禍を最小限にとどめることは、人類共通の希望である」「不幸にして戦争が発生した場合、被害を少なくし、国民を保護する必要があることは、言うまでもない」「しかし、それは裁判所の職責ではなく、立法府である国会および、行政府である内閣において、果たさなければならない職責である」と述べました第115話


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?