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虎に翼  _77

出題範囲 76話~90話

キーワード:航一が寅子たちの前で心に秘めた秘密を語り始め涙しましたが、寅子はそれに寄り添おうとしました 憲法に保障された平等の精神が定着しないことに寅子は怒りを覚える 杉田弁護士の“持ちつ持たれつ”の要請に寅子はきっぱりとこれを断る 寅子は、朝鮮人に対する偏見は、憲法14条の人権の平等に反することを説く

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    航一は、寅子の「思っていることは言った方がいい」という、兄直道の言葉に乗せられて、自分が総力戦研究所で戦争の研究をしていたことを明かしました。航一は、自分に戦争の責任が無いとは言えないと言い、「自分は、ただ謝ることしかできない」と *** ながらに語りました。そんな、航一に、杉田太郎は、「あなたは、十分苦しんだのだから、もう謝る必要は無い」と伝えました。第90話

6    寅子は、「放火事件の裁判に関わっているうちに、この事件を裁判官として関わることに自信を持てなくなった」と航一に語りました。それは、自分は、どうしても差別を受けている側に寄り添ってしまっていて、公平な判断が出来なくなっているのではないかと言う不安からでした。そんな寅子に対して、「裁判官も人間だから気持ちが揺れ動くのは当然で、だからこそ裁判には“合議制”という *** があるのだ」と言いました。第88話

3    寅子は、家に帰るために歩いていると、美佐江から声をかけられました。美佐江は、あの森口の娘でした。美佐江は「佐田先生、こんにちは寅子こんにちは」「お元気ですか!」と挨拶しました。寅子は「ええ、美佐江さんも、お元気?」と聞くと、美佐江は、「はい、息抜きに行った ***** からの帰りです」「教えていただいた通り、家族に当てはめて考えると法律の理解が進みますね!」と言いました。第86話

11    放火事件の判決下した後、寅子は、航一と入倉と喫茶店に行き、そこで偶然、杉田兄弟に出会いました。寅子は、憲法14条に平等を謳っているのに、世の中は偏見に満ちているとこぼしました。杉田太郎は、憲法が変わったから変われと言われても、□□なくなったみたいで」と言いました。その後、航一は、今まで誰にも語ったことのない、 *** の□□を語りだしました。......□は伏字です。□に入る文字を想像して、 *** を推理してみてください。第90話

4    山の境界線の現地調査で、森口と高瀬が起こした **** に杉田弁護士は、ある提案をします。それは、森口を説得するから、その見返りに森口に寄り添った判決を暗に求めるというものでした。寅子は、きっぱりと「それは、ダメです」「裁判所は書記官として厳正に処分しなければなりません」と言い切りました。第80話

12    突然、消防車のサイレンが街に響き渡りました。その翌日、三条支部にて *** の火災は駅前のスマートボール場から出火して近隣4軒を巻き込 んだものでした。警察官が、“逮捕状請求書”を持って寅子の元へやってきました。その警察官は、「スマートボール場を経営していた朝鮮人が火を放ったことで間違いない」と言いました。寅子は、その警察官の差別的な発言を諫めました。その言葉を聞いた、小野は寅子を驚きの表情で見つめました。第86話

13    航一は、自分が総力戦研究所で研究して、机上演習を実行して「“万に一つも、勝利はなし、日米開戦は避けるべき、戦争の後の事まで考えるべきだ!”と提言した」と語りました。「その後、戦争は、机上演習をなぞるように進み、そして、日本は敗戦した」と語りました。それによって、大空に、特攻隊員として飛び立って、自らの命を ** として、死んでいった若者たちのことを思いました。第90話

10    小野は、“顕洙の書いた手紙を香子に見てもらうため、汐見と香子を家に呼ぶこと”を立ち聞きして知っていたようでした。そのため、香子がその手紙の内容を寅子に伝えた後に、ちょうど寅子の家を訪ねてきました。そして、香子と汐見に「どげんして、 *** はご結婚を?」「朝鮮人と日本人の結婚に不安はなかったのでしょうか?」と尋ねました。それに対して、香子は、「好きになった人が日本人だった」「それだけ」と言い、汐見も「僕もです」と答えました。第89話

16    三条支所の事務室で、朝鮮人を悪くいう職員たちに寅子は差別はいけないと叱っていました。寅子の話が終わると、事務員の小野は、急に立ち上がり無表情に「皆さんのお茶、いれます」と言いました。寅子は「あら、悪いわね、ありがとう」と礼を言うと、小野は「自分のを入れるついでですんで」と言い部屋を出ていきました。それを聞いていた庶務課長の深田は、「すいません、昔から愛想がねえ子で、あのままでは ** □□□□□が…」「しかも、彼女は一度、□□を□□されてるそうで」と言いました。それを聞いた寅子は「深田さん、本人のいないところでそういう噂話は、いけませんよ」とたしなめました。その会話を小野は部屋の外で立ち聞きしていました。.....□は伏字です。□に入る文字を想像して、 ** 推理してみてください。第86話

横方向

5    寅子は航一に「例のお ** に連れてってくださるんですよね? そう思って、お弁当も持ってきませんでした」と明るく話しかけました。そして「お腹ももうペコペコで」「フフッ」と笑いました。航一は「なるほど!」と答えました。寅子が「あっ、違いました?」と言うと、航一は「行きましょう!」と答えました。第80話

8    寅子と航一は、涼子のライトハウスの店の扉に、たびたび墨汁を掛けられるという嫌がらせを受けていることを知りました。涼子は店の扉を拭いていました。涼子は寅子に「 ****** よ!」「寅子ちゃん、お気になさらないで」と言い、玉も「はい、もう慣れておりますので」と言い、警察にも相手にされていないと言いました。しかし、寅子は、「なんてこと!」「警察もあてにならないわね!」言い、寅子の怒りは収まりませんでした。第88話

2    寅子たちは、検察の提出した証拠として提出した手紙は、事件を立証するものではないとして、被告人金顕洙に“無罪判決”が言い渡しました。顕洙は床にひれ伏すと、涙を流して航一たちに感謝しました。しかし、傍聴席で見守っていた **** の広洙は、険しい表情で入倉を睨みつけていました。第89話

14    寅子は香子に頼んで、被告人顕洙の書いた手紙の翻訳を頼みました。寅子が、手紙の中で違和感を持った *** の“中を燃やす”と言う日本語訳は、“気を揉ませる”という意味の韓国語の慣用句であることが判明しました。寅子は、香子にお礼をいいました。第88話

7    ライトハウスで自分の総力戦研究所で、戦争を止められなかったという□□を語った航一は席を立ち、店の外で、泣き崩れました。寅子はそんな航一を追いかけて、「馬鹿の一つ覚えだけど、寄り添って一緒にもがきたい」「それで、少しでも ** になるなら」と言って、泣いている航一の背中を優しく、さすり続けました。.......□は伏字です。□に入る文字を想像して、 ** を推理してみてください。第90話

12    寅子は「憲法14条の謳っている平等とは何なのか、わかり合えないと思っていても、一度で伝わらなくても何度でも向き合うことなのかな」と言いました。それを聞いた杉田太郎は「まあ、ご立派ではある」「しかし、戦争が終わって、まだ10年もたっていない」「平等だのなんだの言えるのは学があるか余裕な人だけだ」「憲法が変わったから変われって言われても、 *** なくなったみたいで」と言いました。第89話

17    寅子が疲れ切って家に帰ってくると、優未も疲れて寝ていました。優未は、 ** で怪我した友達の荷物をもって上げたことで、余計に疲れていいたのでした。寅子が「優未、優しいじゃない」と言うと、優未は「違うよ!困っている人を助けるのは当たり前でしょ!」と言いました。寅子はその話を聞いて嬉しくなりました。第88話

9    放火事件の裁判で、何度も無実を訴える広洙に対して、公判後判事の入倉は「あの弟が怪しいんじゃないですか」「あんな騒ぐってことは・・・何事も火のないところに煙は立たずです」と言うと、航一は「なるほど、入倉君は、昭和生まれですからね」「関東大震災、佐田さんもあまり記憶にない?」と言いました。寅子は、「はい、ぼんやりとしか」と答えました。すると、航一は、「じゃあ、あの時、朝鮮人が暴動を起こしたと、 ** されて、罪のない朝鮮人が多く殺されたことを、火のない所に煙は立たぬで終わらせるのか」「その火のないところに、誰が煙を立てたのか見極めるのか」それが□□の□□だと、言いました。.....□は伏字です。□に入る文字を想像して、 ** 推理してみてください。第87話

15    航一は、戦争を止められなかった責任を感じていました。そして、徴兵もされず、だれからも裁かれることなく生きていることに、自責の念を抱いていました。そして、「子供を育てるために裁判官の務めを果たしていると言い、それ以外は全て *** を置いてきた」と胸の内を語りました。第90話

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