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虎に翼  _54

出題範囲 51話~65話

キーワード:花江が道男に言い寄られる  花江が猪爪家の家事の負担に苦しむ   花江が笑顔を失ったことで、直人が花江の幸せを考える  大庭家の相続問題が泥沼化する    大庭家の嫁でいることに飽き飽きした梅子が大庭家から出奔する   寅子は、多岐川の発案した“愛のコンサート”や、“家裁の広報月間”を成功させて、世間からの知名度が高まる

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    多岐川の思いつきで始まった、多岐川と寅子がラジオ出演するという“家裁の広報月間”は、大成功のうちに、終わりました。そのことを祝って多岐川たちは、職場でまた宴会を始めました。稲垣は「あれ、 *** さん、どこ行ったんですか?」と聞くと、小橋は「さっき帰っただろ!嫌だねえ、愛妻家ぶっちゃって!」と言うと、寅子は、「ぶってるんじゃないわ!」「本当に愛妻家なのよ!」と答えました。第65話

2    酔い潰れた汐見を多岐川家まで送ってきた寅子は、玄関先に現れた女性の顔を見て、すぐに明律大学の女子部にいた同窓生の崔香淑だと分かりました。寅子は「ヒャンちゃんだよね!」と呼びかけますが、香淑は「その名前で呼ばないで」と言って、奥に引っ込んでしまいました。酔い潰れそうな多岐川に確認すると、「そうだよ!」と答えましたが、「しまった!」と叫んで、寅子を玄関の外に追い出しました。この香淑は、韓国出身の女優の ** ・ヒャンスクさんが演じておられます。第54話    https://www.iza.ne.jp/article/20240613-PF5BQLCWPFGLHIMHVPMLXNGSUI/

6    道男は、花江に“自分が優三の代わりになれないかな”と真剣に訴えました。花江は動揺して、話をそらそうとしますが、そんな花江の割烹着をつかんだ道男は、「なあ頼むって、花江ちゃん!」と言い寄りました。それを見つけた直人と直治が道男に殴りかかりました。駆けつけたはるは、道男を軽蔑するような **** を向けました。その様子をみた道男は、「なんだよ!結局そんな目で見てくんのかよ!」言って、家を飛び出していきました。第58話

3    女子部の毒饅頭事件で知り合った、寅子と花江と“しがらみ”から自由になった *** は、甘味処の“竹もと”で会食していました。そこに多岐川から電話がかかって来て、寅子は多岐川のもとに向かいました。そのあと、花江は *** に「本当にすごい!トラちゃんも、 *** さんも!」と言い、「昔の“毒饅頭”事件の時に感じた時と、同じ思いを感じている」と言いました。そして、私だけ「自分の役目を果たせていない」と嘆きました。そんな、花江を *** は、「そんなことはない!」と慰めました。第65話

13    梅子の最後の頼みだった光三郎が元山すみれに籠絡されたようすを見て、梅子は、「もうダメ!、白旗!降参するわ!私は、全部失敗した!結婚も子育ても妻や嫁としての生き方も全部!」と言い、「私は、すべてを *** します!」「遺産も大庭家の嫁も母としての勤めも全部捨てて、私はここから出ていきます!」と宣言しました。...........スパっとしていて、大庭家の中で、梅子さんが一番カッコイイと思いました。第64話

8    いよいよ“愛のコンサート”の日がやってきました。寅子は出演者の茨田 *** の付き人の仕事をしていました。寅子は、 *** の衣装が破れているのに気が付きました。それをきっかけに、 *** と寅子はプライベートな話をして、仲良くなりました。そのことが、“愛のコンサート”を世の中に広く宣伝し、家庭裁判所の世間に対する認知度を高めることに繋がりました。第65話

4    道男が来ると花江が笑顔になることから、直人は道男が好きなのではと考えていました。それは、間違いでしたが、直人は「本当は ** だけど、お母さんが幸せならと思っていたと言ったの」と言いました。花江は、良い母親になろうとする余り、自分に余裕がなくて、笑顔が足りなくて、家族に心配をかけていたことを反省しました。このことを梅子に言うと、梅子は「良い母になんかならなくていいと思う」「自分が幸せじゃなきゃ、誰も幸せになんかできないのよ」と言いました。第65話

9    大庭家では、遺産相続でもめていました。最初は、徹男の妾の元山すみれが提出した徹男の遺言書の真偽をめぐる争い、次には、長男の徹太の全額相続を主張する争いが起こり、さらには、常が徹太の世話になりたくないと言い出し、光三郎の世話なりたいと言い出したことによる遺産分割の議論の再燃となっていました。そんな折、すみれが、光三郎に近づき、 ** で光三郎と男女の仲になり、光三郎を操っていたことが明らかになりました。第64話

16    汐見と香淑は、香淑のお兄さんの裁判の関係で朝鮮で知り合いました。2人はひかれあって結婚することにしましたが、双方の家族から ** 反対されて、結局、2人とも勘当されてしまいました。香淑は香子と名前を変えて、2人はともに日本に帰ってきました。そして、行き場のない2人は、多岐川のもとで居候することになりました。第54話

15    判事補に任命された寅子は、 *** に仕事を持ち帰る日が増えました。このため、猪爪家での家事は、専ら、花江に頼らざるを得ないことが続きました。第61話

12    家庭裁判所の認知度を上げるため、多岐川は“愛のコンサート”と題するイベントを思いつきました。その準備を任されたのは寅子でした。会場は確保できましたが、寅子は多岐川に「出演者が誰も決まっていないけど、大丈夫なんですか?」と聞きました。多岐川は「あいつが、いいんじゃないですか」「東京 **** の」と言うと、寅子は、「福来スズ子なんて、呼べるわけないでしょ」と言いました。.........この展開は、茨田りつ子さんに失礼ではないでしょうか?第62話

横方向

5    大庭家の相続問題は揉めに揉めていました。調停委員の長峰は「大庭常さん、お願いします」と常に意見を求めました。すると、常は「私は、徹太には面倒を見て欲しくない」と言いました。それは、徹太の嫁の静子が口答えばかりで、私のことをバカにしていることが理由でした。すると次男の徹次が「確かに、義姉さんはきついからな!」と同意しました。それを聞いた徹太は「 *** は、黙ってろ!」と言いました。常は、長峰に「ではどなたに面倒を見てもらいたいか」と問われると、常は「光三郎がいい!」と言い出しました。第63話

7    大庭家の相続の案件は、揉めに揉めていました。関係者は、 ** 、頑固でありますが、特に長男徹太は一歩も譲りませんでした。寅子は裁判官としてしか関わることが出来ないことに苛立っていました。このため、寅子は、轟法律事務所にこの調停を依頼していました。轟は、梅子が遺産を相続できるようにと考えていましたが、梅子は3人が平等に相続して仲良くしていくことを願っていました。第63話

2    大庭家では、梅子の相続放棄が決まり、息子3人で財産を分けることが決まり、 ***** も取り下げられました。第64話

13    家庭裁判所の開所記念式典が開かれました。立食パーティーが始まると、寅子は久藤に「桂場が廊下で呼んでいる」と言われました。寅子が「何事か?」と思いながら、廊下に行くと、桂場と一緒にいる人がいました。その人は、初代最高裁判所長官だった、 ** 朋彦でした。寅子はその名前は、知っていましたが、その名の通り、雲の上にある ** のような存在でした。しかし、いまは、弁護士に転身していました。その人は、何故か、寅子に「君には東京家庭裁判所判事補兼家庭局事務官として頑張ってもらう」と辞令のようなことを仰られました。第56話

10    家庭裁判所設立準備室に異動になった寅子は、上司となる多岐川と法曹会館のバラック小屋で、初めて出会いました。所長補佐の汐見が寅子が、女性初の弁護士であることに気が付いて、「何故ここにいるのか?」と質問しますが、寅子が「それは、話すと長くなるのですが」と言うと、多岐川は、「ならいい」「湿っぽい話も、 *** 話もつまらん」と言い、相手を知るには、スルメと酒だと言いました。第52話

8    多岐川のもとで、毎日忙しい日々を送る寅子は、家にかえると、娘の優未が、いきなり「お手伝いしてた!」と寅子に言いました。寅子が、少し驚いて、優未に「お手伝いしてた?」と言って「お *** さん」と続けました。そばにいた花江も優しく「お *** さんだったよね」と相槌をうちました。第58話

18    寅子は家庭裁判所設立準備室への異動を命じられました。それは、GHQの命令で、家事審判所と少年審判所との統合を目指すものでした。しかし、寅子にはその必要性が理解できませんでいた。そのことを直接多岐川に話すと、多岐川は「この大馬鹿たれ!なんでもっと早く言わん!」「モヤモヤして、いい仕事ができるわけないだろ!」と言って寅子を多岐川のところに連れていきました。多岐川は、久藤に「きみが推挙したから、この子に理念が叩き込まれているばかり!」「きちんと ***** してから、寄越していただきたいものだね!」と言いました。第53話

14    試験観察の結果、道男は不処分となりました。多岐川は「結局、愛だよ!」「愛が理想を超えて奇跡を起こすんだ」と言い、上機嫌でした。しかし、戦災 ** の問題は、この先20年は続くことになるのでした。第60話

11    多岐川は、壇と浦野と話し合いをするから次からは同席するようにと寅子に言いました。寅子が法曹会館の喫茶店に行くと、話し合いではなく宴会が始まっていました。寅子が席を立った時に、多岐川は「愛の宇治学園って おかしい? おかしくない?」と聞くと、浦野は「いいっすね!、 ** 」と言って笑いました。この時、酒の飲めない汐見は、間違って多岐川の酒を飲んでしまいました。第53話

17    寅子は、特例判事補となり、家事部の審判まで任される立場になっていました。このため、寅子は *** となり、猪爪家の家事は花江と寅子の分担でしたが、花江に任せっきりになっていました。............寅子さんは桂場に家庭裁判所が出来たら、裁判官にさせてくれと直談判までした関係上、家事を理由にして、特例判事補の職を断ることは難しいでしょうね。第61話

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