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虎に翼  _109

出題範囲:116話~130話

キーワード:少年法の改正圧力に寅子ら法曹関係者が抵抗して、少年法を守りぬく   音羽が人手が足りず、理想論だけでは、少年を守れないと寅子に言う  のどかが芸術家の誠也と結婚する   美雪は、勤め先から急にクビを宣告されるが、それを小耳にはさんだ優未の機転で、弁護士を探すことができる   花江が自分の人生に満足する気持ちを寅子に伝える   桂場さんは最後まで、女性が法を学ぶことに反対だった?  美位子がライトハウスに就職する   寅子は美佐江の娘の美雪をたすけることができる  寅子が新潟地裁の所長となる

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    ある日、のどかが不貞腐れてやけ酒を飲んでいました。それに航一も優未もお付き合いしていました。その理由は、のどかが働く銀行では、独身女性は **** 正月は振袖を着て仕事をすることになっていました。しかし、のどかは来年着なくていいと言われてしまっていたのでした。その理由は、のどか私独身だけど、若い子たちとならぶのは気の毒だからという理由でした。.......これって、嫌がらせですよね!絶対に!法律でなんとかならないのでしょうか?第116話

2    少年法改正についての、**** 審議会は学生運動が落ち着いたあとも、しばらく続きましたが、結局、少年法対象年齢の引き下げは、見送られました。しかし、「子供たちへの愛にあふれた、血の通った話が私たちはしたい」という理想とは裏腹に、実際の世の中は、人手不足で絵に描いた餅状態になっていました。第128話

3    寅子のもとに、美雪の祖母の佐江子が訪ねてきました。そして、自分のことを美佐江の母だと自己紹介しました。そのあと、美佐江のことを聞いた寅子は、あの日の自分の **** を悔やみ、自分のせいで美佐江は死ぬこととなったと思いました。......あの日の **** とは、美佐江と話をしているときに、優未がやって来て、寅子は思わず優未を抱きしめたことでした。そのすきに美佐江はいなくなりました。しかし、もし仮にこの時、優未を抱きしめないと優未がどうなっていたかはわかりません。そのことを考えると、このことで、寅子さんは自分を責める必要はないと考えるべきだと思います。第125話

10    のどかは、夕食を食べていけばという寅子に「今から *** の個展の打ち合わせなんだ!」「 *** の絵を気に入ってくれた人がいて、来月ニューヨークでやるの~!」と言いました。第128話

4    梅子は笹竹の店で居眠りをしていました。そこに寅子が大声をあげたため梅子は目覚めました。梅子は「やだごめんなさいね!」「ここのところお店に来ても な~んにも役に立たなくて」と言いました。道男は「何言ってんだよ!」「梅子さんは、あんこの味見してくれるだけでいいんだよ!」「なあ大五郎」と言うと、大五郎は「うん」「そこにいてくれりゃいい!」といいました。それを聞いた轟は「おっ! 大五郎 ** 、いいこと言うな!」「そこにいてくれるだけでいいんだよな~」と言いました。.......ここで、大五郎 ** とは、道男が家庭裁判所から引き受けた補導少年でした。第129話  https://news.yahoo.co.jp/articles/2ec714a20b884eeb9d8e391a365d3b48ccece052

15    美雪は誰かに携帯で電話をかけていました。美雪は携帯の相手に「なぜか分からないけど、急にクビだって」「もうどうしてなのか私が知 りたいよ!」と電話をかけていました。そこに通りかかった優未は、美雪に労働基準法の第20条に解雇予告 ** があり、30日前に予告しなければならないと教えました。そして、佐田優未の知り合いと言って、弁護士に相談するように言いました。第130話

7    退官した桂場が、寅子たち明律大学の女子部出身者が集っている笹竹に串団子を食べにやってきました。そこで、桂場は寅子につかまり法律談義を持ち掛けられました。最初は乗り気でなかった桂場でしたが、次第に寅子の話に引き込まれていきました。寅子は「法とは、船のようなものなのかなと、思っています」「人が人らしくあるための、尊厳や、権利を運ぶ船」「社会という激流にのみこまれないための船」「船の使い方は、** 手次第!」「人らしさを失い沈むことも、誰かを沈めることも、間違うこともある」と言いました。.....この“ ** 手次第”と言うのは、困ります!第129話

16    花江は寅子に「最近、お母さんが亡くなったときのことを思い出すの」「人生に ** はないって言ってたの覚えてる?」「今の私、そんな感じなのよね!」「子どもたちの成長は楽しみだけど、明日、もし亡くなっても ** はないの」と言いました。第129話  https://news.yahoo.co.jp/articles/6151549093f5975b7f8c33811d25040dba16d63d  https://fujinkoron.jp/articles/-/13992?page=4

13    退官した桂場が、寅子たち明律大学女子部の同窓生が集まっている笹竹にやってきてしまいました。寅子は、1人で桂場に法律論議を吹きかけました。桂場は、寅子に「君は勘違いしている!」「法の権利を抜きにすれば、ご *** は法を学ぶことも職にすることも反対だ!」「法を知れば知るほど、ご *** たちは社会が歪んで不平等だということを知ることになる」と言いました。......桂場さんは、最後まで本心は、現状維持派だったようですネ!第130話

12    よねは、裁判で執行猶予のついた美位子の働き口として、新潟のライトハウスを紹介しました。寅子の家庭裁判所所長の就任を祝って、寅子の関係者がみな笹竹に集まってくれました。 **** は、「美位子さん、本当に働き者で、とっても助かっておりますの」と言い、玉も美位子のことを「英語にも興味があるようで、 子供たちと一緒に学ばれています」と言いました。寅子は「 **** 様と玉ちゃんのお店を紹介したよねさんの目に狂いはなかったということね」と言いました。第129話

横方向

5    朋一は最高裁の裁判官から、家庭裁判所に *** になりました。そんな時に、妻の真紀から離婚して欲しいと言われました。真紀からは、「夫や父親の役目から解放してあげるって」「隣にいて、何の支えにもなってないことがつらいから」と言うのがその理由でした。........すごい理由ですネ!第124話

2    昭和49年の春に、寅子が“横浜家庭裁判所”の所長に就任することが決まりました。寅子は、嬉しさのあまり、仕事を早退して猪爪家に向かい、真っ先に義姉の花江に **** しました。第129話

9    朋一ら若い裁判官が、最高裁長官の桂場によって次々と左遷されていました。そんな中、寅子は意を決して、先ずは低 *** で桂場のもとに足を運びました。そこで、桂場は勉強会を行っていた若手裁判官たちの異例とも言える異動を指示したことをあっさり認めました。そして、その理由は、裁判官の団結や連帯は、政治家たちが裁判の公正さに難癖をつけるための格好の餌食で、寅子たちが奮闘する“少年法改正”の邪魔になると考えられるからでした。第122話

8    学生運動が暴徒化する風潮が強まり、昭和44年4月政権与党の政民党が裁判 *** に関する調査特別委員会の設置を表明しました。その主張は、最近の判決に偏向があるとして、最高裁判決を調査して必要があれば司法人事に意見するというのでした。それを知った最高裁長官の桂場は、「判決に不服があるならば法の定める手続きによって争えばいい」「人事介入など言語道断だ!裁判所は憲法に従い不偏不党中立な立場で司法の独立を厳守する」と言いました。第118話

15    美位子は父親との間にできた子供を生まされた上に、恋人との婚約を知った父親は、 ****** しました。そのため、父親が泥酔している間に絞殺してしたのでした。第117話

6    原爆裁判は原告側の敗訴で終わりを迎えました。岩居と轟とよねは、山田轟法律事務所で、志半ばでこの世を去った *** 弁護士の遺影に裁判結果を報告しました。この *** 弁護士は、お笑いタレントドランクドラゴンの塚地武雅さんが演じておられます。第116話  https://news.yahoo.co.jp/articles/c7bb1c81081c087e3a1011a951c00a907bdc3090  

11    ある日、寅子は美雪という美佐江と ** 二つの少女から声をかけられました。調査官の音羽は、その美雪と言う少女の対応していましたが、その時の寅子の様子がおかしいことに気が付きました。寅子は、緊張して汗が止まらない状態で、慌てて音羽の両手首を確認しました。赤い腕飾りを身につけていないことが分かると、寅子はやっと深く呼吸ができたのでした。第123話  https://mantan-web.jp/article/20240907dog00m200015000c.html

17    調査官の音羽は、寅子に補導された少年の調査記録を渡しました。それを見た寅子は「補導歴もなしで、たまり場でのケンカよね? それで少年 ** 送致は重すぎない?」と言いました。すると音羽は「両親は離れて暮らしていて、ほぼ放置されています」「不処分にして、彼の更生を信じるのは無責任です!」と言いました。寅子は「少しだけ、考えさせて」と言いました。第122話

14    美佐江が残した手帳には自殺の前の無念の思いがつづられていました。「私はたしかに特別だった!」「私が望めば全てが手に入った!」「全てが思い通どおりになった!」「盗みも体を売らせることもできた!」「けれど、この東京で私はただの女にすぎず、掌で転がすはずが、知らぬ間に転がされていた!」「次々に沸く、 ** せぬことに翻弄された!」とありました。........この、“ ** せぬこと”とは何なのか、気になります。第125話

18    寅子は、横浜地裁の所長に就任しました。そのことを猪爪家に知らせにきました。直治もアメリカから帰ってくるので、寅子も一緒に夕食を取ることになりました。寅子が直治の好きなものを夕食にしたらと言いますが、花江は直治とケンカ中だから、嫌だと言いました。花江は直道の口真似で「思っていることは、口に出した方がいい!」と言ってケンカの原因を説明しました。そして、このことが、家族円満の ** だと言いました。第129話

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