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虎に翼  _17

出題範囲 16話~30話

キーワード:花岡が寅子のために穂高教授を直言の弁護を頼む 花岡が寅子の大学復帰を手助けする 涼子が桜川家存続のため結婚せざるを得ず試験をあきらめる 梅子が離婚し光三郎を引き取ったため試験をあきらめる 香淑が身の危険を感じて朝鮮に帰る 寅子と先輩の久保田と中山が高等試験に合格して祝賀会が開かれるが、そこで寅子は“怒り”を爆発させる 共亜事件が全員無罪の判決がでる 

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第 5話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第 5話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    寅子らは高等試験に合格して、日本で初めての女性の弁護士が誕生しました。寅子はどこへ行ってもお祝いの言葉をかけられます。そんな中で、 **** は、「猪爪なら絶対成し遂げると思っていたよ」「もしダメでも、もう一年頑張るように説得するつもりだった」「もしダメでも俺がいるからって」「その頃に、俺が一人前になってるから」と意味深なことばを掛けました。第30話

2    涼子は、寅子たちの前で、結婚の準備のために試験を受けられないと言い出しました。寅子たちは絶句しました。なんでも、桜川男爵の父侑次郎が芸者と駆け落ちする形で家出したため、涼子が桜川男爵家存続のために婿を取らざるを得なったのでした。桜川家存続のために、有馬男爵家の子息と結婚せざるを得なくなったそうです。桜川家が途絶えると、玉をはじめたくさんの人が露頭に迷ってしまうため、結婚しなければならないとのことでした。涼子は、「私のわがままにみんなを付き合わせることができない」と言いました。するとよねは、「 *** のやってきたことは、わがままなのか!」「違うだろ!」と言いました。涼子は「よねさんみたいに強くなりたかった!」とだけ答えました。第28話

10    共亜事件が世間で騒がれる中、世間の目が厳しくなり、寅子は大学に行けなくなりました。直言の弁護を引き受けてくれた穂高は、寅子に「堂々と大学に通うように」と励ましました。翌日、花岡が大学前で寅子を出迎えてくれて、一緒に教室に入りました。学友たちは、久しぶりに教室に入った寅子を暖かく迎えてくれました。おかげで、寅子は ** に大学生活を再開できました。そして、このような機会を作ってくれた花岡に寅子はお礼を言いました。第21話

3    寅子たちの学友で筆記試験に合格したのは、たったの2名だけでした。轟は「花岡! 稲垣! おめでとう」「俺たちの ** まで頑張ってくれ!」と言いました。稲垣は「ありがとう!ありがとう!」と答えました。女性の卒業生の内、久保田だけは筆記試験に合格できました。梅子は女子部が全滅を免れたことを喜びました。第26話

14    寅子ら3人の卒業生が高等試験に合格したことで、明律大学では祝賀会が開かれました。しかし、寅子は浮かない顔で、よね、涼子、梅子、香淑らと出会い、一緒に学んだ悲喜こもごもの ** の事を思い出していました。その時、寅子の耳にある記者から「さすが日本で一番優秀なご婦人方だ」という声が聞こえてきました。その言葉に寅子はキレて、女性は不当な扱いを受けていると怒りをぶつけました。第30話

5    寅子はハイキングで花岡と口論になり、花岡を崖から突き落としてしまいました。花岡は頭と右腕を ** をして入院しました。寅子はなかなか花岡に謝る機会がありませんでしたが、退院して学校に来るようになって、謝る機会がやってきました。しかし、寅子が謝る前に、花岡は「ハイキングを台無しにしてすまなかった」と謝りました。もちろんこの後、寅子も謝りました。第19話

8    崔潤哲は、朝鮮総督府の支援を受けて、日本の大学で法律を学んだ後、日本の出版社に勤めていました。しかし、潤哲の職場の同僚の朝鮮人が反体制思想の集会に出席していたことで、警察に捕まりました。それがもとで、潤哲もその仲間ではないか特高警察に連行されました。そして、**** の香淑も連行されました。幸いにも、すぐに釈放されましたが。第27話

13    明律大学の法学部に入学した寅子ら女子生徒は、男子学生たちに舐められまいと、気合を入れました。しかし、爽やかな笑顔が印象的な花岡悟をはじめとした男子学生たちが温かく出迎えてくれました。よねは、「すぐに化けの皮がはがれる!」と男子学生たちに疑いの目を向けていました。意外にも、よねの *** は外れ仲睦まじい男女共学の平和な日々が過ぎていきました。第16話

6    花岡は轟に諭されて、梅子に謝りに行きました。花岡は自分の悪いところを出来るだけ曝け出して、「これは本当の自分ではない」と弁解しました。それを聞いた梅子は、「どれも、あなたよ!」と言いました。そして「人は、持っている顔は一つじゃないから」と言いました。花岡はその言葉に納得して、「この期におよんで、 ** 弁護ばっかり」と恥じ入りました。第19話

11    共亜事件の判決が出ました。武井裁判長は「検察側が提示する **** は、自白を含め、どれも信憑性に乏しく、本件において検察側が主張するままに事件の背景を組み立てんとしたことは、あたかも、水中に月影をすくい上げようとするかのごとし」と述べて、結論として、被告16名の無罪が言い渡されました。第25話

横方向

4    寅子は口述試験に合格しましたが、よねは、口述試験そのものは完璧でしたが、面接官から服装について注意されて、それに反発したため不合格となりました。そのことを寅子に言うために猪爪家の前で待っていました。寅子に「合格おめでとう」と言う傍ら、寅子に「自分の信念を曲げずに必ず合格してみせる」と言いました。よねの背中を見送りながら、寅子は、 *** たちと過ごした女子部に入学してからの日々を思い出していました。第30話

2    口述試験の日がやってきました。寅子は、6日も早く月経がやって来てしまいました。寅子はどんよりした顔のまま口述試験に臨みました。家では、寅子の帰りを緊張の面持ちで待っているはると花家がいました。戸が開く ** を聞きつけた2人は、料理の手を止めて玄関の方を覗き見ました。寅子が階段を上がる ** がして、寅子は部屋に入ると泣き出しました。.......この後、最終的に寅子は合格しましたが、この体調の悪さが逆に幸運だったのかもしれません。第29話

9    共亜事件の公判が開かれました。穂高と一緒に共亜事件の弁護をしている雲野は、「共亜紡績 ** 1300 ** ですが、扶桑保険の金庫から、動かされた形跡がありません」と言うと、滝田検察官は「一度金庫から出されて大蔵省幹部らに渡ったのち、え~再び 金庫に戻されたと推察できます」と言いました。それに対して雲野は「そんなことを、誰にも気付かれずに行えますか?」と反論しました。...........この頃の検察は、証拠が無くても立件できたのですね。第24話

7    直言ら被告16名の無罪が確定して、猪爪家では祝賀会が開かれました。直言は台所にお酒を取りに行ったはるを追いかけて、 *** のチケットを渡しました。そして直言は「できれば、あの日からやり直したい」と言いました。それは、はると映画を見に行く約束をしていた日のことで、その約束をすっぽかして仕事に行った事でした。........ドラマでは、そのチケットがいつの *** のものなのか不明ですし、直言がその日にどんな仕事をしに行ったのかも不明です。はるさんは、日曜日に行った仕事が何であったか知りたいと思います。第25話

12    罪を認めた直言が穂高教授に付き添われて猪爪家に帰ってきました。直言はやつれ切っていて、家族に謝り続けました。直言は予審で罪を認めたので、それを覆すことは極めて困難な ****** でした。穂高は寅子に「直言君の口から何があったのか、いわれなき罪を背負っているならばそのことを聞き出してほしい」と頼みました。第21話

5    明律大学を卒業した女子3人が初めて、高等試験に合格しました。現役合格した女子はいませんでしたが、大学では盛大な祝賀会が開かれました。新聞記者は“日本一賢いご婦人方”と褒め称えましたが、寅子はその言葉に怒りを爆発させました。それは、女性だけが差別されていることに対してでした。寅子は「改正がされても、女は不利なまま」「同じ試験を受けてるのに、裁判官にも *** にもなれない」「女ってだけで、できないことばっかり」と語り始めました。第30話

16    轟は、「自分自身は女子学生たちを尊敬するようになった」と花岡に言いました。また「俺が漢の *** と思っていた強さ優しさをあの人たちは持っている」とも言いました。この轟の言葉は、花岡の胸に深く刺さりました。第19話

15    寅子は筆記試験の初日に梅子が試験会場に現れないことを心配していました。家に帰ると梅子から手紙が届いていました。それは、“夫の徹男が若い女と再婚するそうで、離婚届を突き付けられ、梅子は光三郎を連れて家でることにした”という内容でした。そのため、光三郎を育てるために高等試験を受けることが出来なくなったという内容でした。その手紙を読んだ寅子は泣きながら、翌日の試験にそなえて勉強を始めました。その様子をはるは黙って、** から見守っていました。...............夫の徹太が弁護士であるとは到底信じられませんし、子の親であることもまた信じられません。第29話

17    香淑は政治的な問題で母国の朝鮮に *** せざるを得なくなりました。寅子は、少しでも香淑に楽しい思い出をもって帰ってもらいたいと、皆で海に行くことを提案しました。海は残念ながら悪天候で、よい景色とは言えませんでした。しかし、香淑の朝鮮名である“チェ・ヒャンスク”であることを聞いて、皆は笑顔で、これからは“ヒャンちゃん”と呼ぶことにしました。第28話



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