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虎に翼  _49

出題範囲 46話~60話

キーワード:寅子の説得に応じて道男がはるに会いに来る  道男がはるのやさしさに触れて立ち直る  寅子が久藤からファミリーコートのことを学ぶ  寅子は多岐川の家で香淑にであう  女性衆議院議員の立花幸恵の意見交流会に出席して女性の権利に目覚める

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    笹山は東京で寿司屋を営んでいましたが、戦時中に配給が滞ったことで店を畳んで田舎に帰っていました。その後、偶然裁判所で寅子に出会った笹山は「東京に帰って来て、また店を再開したい」と寅子に言いました。そして、寅子から道男のことを聞き、「道男を住み込みで雇いたい!」と言ってくれました。道男は二つ返事で、お願いしました。道男は、猪爪家の家族に「一人前になったら特上寿司をごちそうする」と **** しました。第60話

2    寅子は、道男をはるのもとに連れて帰りました。はるは、道男を抱きしめました。「よくここまで一人で生きてきたね」道男は、「ばあちゃん、死ぬなよ」「死んだら、また一人になってしまう」と言うと、はるは、「それは、あなた次第よ」「すべてを突っぱねちゃだめよ」「手を差し伸べてくれる人を見極めるの」と諭しました。このはるは、女優の *** ゆり子さんが演じておられます。第59話

3    寅子は「少年審判所と家事審判所を何故合併させる必要があるのか」と疑問に思っていました。そんなある日、日比谷 **** を歩いていると、多岐川と汐見の姿をみつけました。寅子は急いで2人を追いかけて質問しました。寅子は「多岐川さん、私納得できないんです!」「少年審判所と家事審判所を合併させる必要があるんですか」と聞くと、多岐川は、怒って久藤のもとに寅子を連れて行き、寅子に「ファミリーコートについて、久藤から学べ!」と言いました。第53話

9    昭和24年の1月に、正月休暇 *** の寅子もとに上司の多岐川から電報が届きました。その内容は「急用あり!今夜7時拙宅へこられたし、多岐川」と言うものでした。すると、多岐川は“滝行”をするために、ふんどし姿で寅子を待っていました。多岐川は、「今から俺が何か月も考え抜いた家庭裁判所に必要な5大基本性格を発表する!」と言い、その内容を、寅子のかける水を浴びながら、口にしました。その内容を汐見が書き留めていきました。第56話

13    寅子が勢いで引き取った道男は、寅子の知り合いの笹山のおかげで、就職先と引き取り先が決まりました。そして、道男は試験観察の結果、不処分となりました。多岐川は、「結局、愛だよ!」「愛が理想を超えて奇跡を起こすんだ」と上機嫌でした。しかし震災 ** の問題は、この先20年は続くことになりました。第60話

4    道男を連れ戻そうと轟法律事務所のよねのところにやってきた寅子によねは、「この寒さでどんどん子どもが死んでいく!」「どうせお前らも他の役人と同じさ!」「机の上で理想 ** をこねて、結局匙をなげる!」「手に余る町から追い出せばいいと思ってるんだろ!」と言いました。道男も「大人はみんなそうさ」「街から追い出せばいいと思ってる」と言いました。第57話

12    寅子は道男を一時的に自宅で預かることにしましたが、はじめこそ、道男ははるの手伝いをしていましたが、昼間にはるの財布を盗んで逃げだそうとしていました。直明は、「道男のまわりの子供たちは道男のことを悪く言わない」と言って、道男を褒めましたが、道男は直明のことを信用しませんでした。そんな、家族と道男の様子を見て気を揉む寅子でしたが、 *** 髪を引かれる思いで、出張に出かけて行きました。第58話

10    新憲法が発布され、それに基づいて民法の改正がGHQから求められていました。そして、各方面から出た意見書をもとに、民法改正審議会が改めて開かれました。しかし *** 派の神保教授と女性解放推進派の穂高教授の意見は真っ向から対立しました。結局、議論は平行線になり、会議は一旦休憩となりました。休憩中に寅子は、穂高から「法律の道に引きずり込んで、寅子を不幸にした」と謝られたことをキッカケにして、寅子の闘争心に火が付きました。そして、休憩後の審議会で、寅子は神保教授に真っ向から反対論を述べて、審議会の空気を一変させて、改革派が優勢となりました。第49話

7    やっと見つけた道男は、奥の部屋に閉じこもって、鍵をかけてしまいました。寅子はドア越しに、はるが *** で最後に道男に会いたがっていると伝えました。しかし、道男は、その言葉を信用できませんでした。それでも、寅子ははるに悔いを残させたくないと、必死に道男を説得し続けまました。その結果、道男は鍵を開けました。第59話

14    はるの葬儀の後、家に戻った道男のために花江は直道の仕立て直した背広を着せました。道男は、「自分は、猪爪家の人になりたいと思っちゃっていたんだ」と言って、家族全員に謝まりました。寅子は「産んであげることはできないが、もうおおむね同じようなもんよ」と言いました。花江も「そうね」「これから先は、もっとそうなっていく」「それじゃダメかな?」と問いかけると、道男は、ただ俯いて、 ** を横に振りました。第60話

15    寅子は道男を家に預かりますが、道男ははるの財布を盗んで逃げようとしました。しかし、はるに“はした金”を盗んで逃げるより、この家の手伝いをして三食食べて暖かい布団で寝る方が得策だと諭されて、納得しました。弟の直明も「 ** が関わってきた子供たちは、誰も君のことを悪くいわない」と言い、このことを褒めて、「君の力になりたい」と言いました。第58話

横方向

5    道男を連れ戻しに来た寅子は、「“はるが最後に道男に会いたい”と言っているから、帰ってきてくれ」と頼みましたが、道男は、自分は戦争が始まるずっと前から虫けら扱いされてきたと言いました。「父親は飲んだくれで、いつも母親と自分に暴力をふるっていて、 ***** の時に、母親は父親を捜しに自分を置いていき、それっきりになった」と自分の過去を語り始めました。第59話

8    多岐川は、寅子が道男を預かったのは「軽率な判断だったかもしれんな」「自分の身だけで収まらん善意は、身内がしんどいだけだしな」と言いました。その言葉を聞いた小橋は、「そう! 俺はそういう部分も言ってるんです!」と言いました。それに対して、多岐川は「ただ、理想のために もがく人間に、やいのやいのと ** だけ出すのも、いささか軽率だと、俺は思うね!」と小橋にくぎを刺しました。第58話

3    寅子は、道男を自分が引き取るべきかどうかを、よねに相談に行きました。よねは、すり寄る寅子に“とりつく島”も与えず追い返しました。その様子をみていた轟は、寅子に *** を閉ざし続けるよねの心情を分析した後、「生きてりゃ道が離れることも、また交わることもあるさ」と一段高い見地から優しく諭しました。第60話

13    寅子と多岐川が、酔いつぶれた汐見を多岐川の家に運んでいくと、玄関先に、寅子の学友だった ***** の姿がありました。寅子が、「ヒャンちゃん?ヒャンちゃんだよね」と呼びかけると、 ***** は、「その名前でよばないで!」と言ってすぐに奥に下がってしまいました。多岐川にそのことを確認すると、多岐川は、「しまった!」「佐田くんを連れてくるなって言われていたのを忘れていた」「今見たことは、忘れてくれ」と言って、寅子を玄関の外に追い出しました。第54話

11    多岐川がやっと完成して東京家庭裁判所の事務室の壁に、花岡の妻の書いた絵を掲げました。その絵は手のひらに乗せた半分の板チョコに子供の小さな手が伸びているものでした。多岐川は、桂場や *** の仲間たちと資金を出し合いその絵を購入していたのでした。第55話

6    汐見によると、多岐川は、自分が、朝鮮で死刑判決を下した死刑執行現場をみて、怖くなって、凶悪事件の判事を受け持たなくなりました。それは多岐川によると「逃げた」のでした。しかし、朝鮮から引き揚げてきて、上野の ** に降り立った時の、孤児たちを見た時に自分の出来る仕事をみつけました。そのとき多岐川が思ったことは、「この子供たちを幸せにする仕事をしたい、そのためにはもう死んでも逃げない」「彼らのために、残りの人生をすべてささげよう」との決意でした。第55話

10    道男が寅子の家を飛び出してから10日あまりが経過していました。はるは、道男がいなくなってから元気がなくなりました。花江は、はるに「お母さんは、十分やっていましたよ」「道男くんを **** の子どものように接していました」と言うと、はるは「そんな立派なものじゃないのよ」「直道が生まれた時、道男も名前の候補だった」「だから、放っておけないのよ」と言いました。第58話

16    寅子は、日本初の女性衆議院議員の立花幸恵が主宰する意見会交流会に出席しました。そこには、たくさんの職業婦人たちが集まっていました。立花が「どうして、封建的な家父長制にしがみつきたいのかしら?」と問うと、寅子は、改革反対派の神保が言った言葉を言いました。「日本の古き良き家族観、 *** が失われると」すると、婦人たちは「古き良きって明治からはじまった ものばかりでないか」「本当は、女性たちを縛り付けたいだけだ」と憤りました。..........そうだったんですね。第48話

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