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虎に翼 _31~

出題範囲 26話~40話

キーワード:男たちに召集令状がくる 寅子は夫優三の優しさに触れて心がキュンとする 戦争を批判する文書の取り締まりが始まる 直明が東京帝大を諦めて岡山から帰って来る 寅子が多摩川の川原で、焼き鳥の包み紙に書かれていた日本国憲法の記事を見て、気持ちが前向きになる 寅子は経済的な安定を求めて、自分を裁判官にするように桂場に詰め寄る 

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    お昼休みの寅子らの昼食の集まりで、轟が「 **** が来た!」「法曹界にとどまりたいところだけど、佐賀に帰る」と言うと、よねは、「死ぬなよ!」と声を掛けました。轟は「俺を誰だと思ってるんだ!」とよねに答えました。また、轟は寅子に「佐田、これから男はどんどん兵隊にとられる」「お前の仕事が増えるぞ!」「じゃあな!また会おう!」と言って去っていきました。第38話

2    優三が戦場で病死したことを知り、寅子は落ち込んでしまいました。そんな寅子をみたはるは、なけなしの金を寅子に与えて、この金を自分のために使いなさいと言いました。そのお金で焼き鳥を買って、一人で泣きながら川原で焼き鳥を食べました。泣きつかれて、焼き鳥を包んでいた新聞紙に日本国憲法のことが書いてありました。その憲法の14条に「すべて **** は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」という記述を見つけました。寅子は「新しい憲法に何かを見つけられるかもしれないな」と感じていました。第45話

3    寅子は、直明からのはがきを、家族写真の横にはり、とりあえず、この戦争をまず乗り切ろうと決意しました。寅子は、多摩川で行われた防火訓練に優三とともに参加していました。そんなおり、召集令状の配達員が寅子のもとにやって来て、「おめでとうございます」と声をかけて、薄 **** の封筒を手渡しました。寅子はその封筒を無表情に受け取りました。花江は「おめでとうございます」と言いますと、優三は「ありがとうございます」と答えました。第40話

9    帝大経済学部教授である落合が雲野に弁護を依頼しに来ました。彼の著書数冊が、出版法27条違反で、安寧秩序を妨害する疑いがあるとして、検察から、起訴されたのでした。それは、この著作物の表現に数か所、検察側が社会秩序を乱す記述の *** があるとするものでした。雲野は迷った末に、この依頼を引き受けることにしました。雲野は寅子に「まずは前後の流れ含めて、内容を深く理解すること」と言って、この著書の内容の調査を命じました。第31話

14    優三が出征してから季節は春になり、ラジオから東京帝国大学の入学 ** の様子が伝えられていました。その年、初めて女子の帝国大学生が19名も誕生していました。そのラジオを聞いて、直明の手が一瞬止まりました。直明は、そもそも東京帝国大学に入学するために岡山の進学校に進んでいたのでしたが、戦争の影響で戻ってきたのでした。第42話

4    寅子は、昭和22年の春に高等試験の合格証書などを詰め込んで、司法省の仮庁舎に行きました。そして、男女平等も謳った憲法第14条を盾にして、自分を裁判官にするように求めました。そこにいたのは、こっそり、ふかし芋を盗み食いしようとしていた桂場でした。桂場は、芋の皮を鼻の *** につけたまま、寅子に「私が、君をを雇わなければなならない理由はなんだ?」と問いました。それには、寅子は答えられませんでした。第45話

15    勇み足で弁護を行ったことにより、裁判を歪めてしまった寅子は落ち込んで仕事を休んでいました。はるに頼まれた書類を直言に届けるために工場に言った寅子は、そこで働く夫の優三と一緒に川原で焼き鳥を食べました。優三は寅子に「嫌なことがあったら、またこうして美味しいものを食べましょう」「トラちゃんもずっと正しいまんまじゃ疲れるから、僕の前では肩の荷を下ろしてさ」と優しくいたわりました。この夫の優三の言葉に、寅子は ** に落ちました。そして、寅子は優三の肩にちょこんと頭をのせました。第37話

12    戦争が終わり、直明も岡山の進学校の寄宿舎から帰ってきました。それは経済的に困窮する猪爪家のために、勤め ** を探していると言い出しました。そして「思った通りに人生は進まない」と笑いました。その姿をみて、寅子は「直明が、どんな□□を思い描いていたのか?」と心を痛めました。これがきっかけで、寅子は、弁護士よりも経済的に安定している裁判官を目指す決意をしました。.........□は伏字です。□の中に入る文字を想像して、 ** を推理してみてください。第44話

11    寅子は“既婚”という社会的地位をえるために、直言とはるに土下座までして、「見合い相手を探してほしい」と頼みましたが、なかなか見つかりませんでした。また、寅子は恥を忍んで、 **** の雲野に見合いの相手を探してほしいと頼みました。第34話

16    寅子を雇ってくれる弁護士事務所はなかなか見つかりませんでした。そんなある日、直言が倒れました。倒れた拍子に ** に落ちた優三の写真立ての中から紙片が、出てきました。直言は「見るんじゃない!」と大声で制しますが、直言の言うことを聞く寅子ではありませんでした。その紙片は優三が戦場で病死したことを知らせる通知でした。第42話

横方向

5    川原で焼き鳥を食べた寅子は、家に帰って、部屋で日本国憲法を移し始めました。そしてその日の晩に、寅子が *** を集めて、「これから、*** 会議を始めます!」と宣言しました。花江は、寅子のようすを見て「なにかいいことがあった?」と聞くと、寅子は「新しい憲法が公布されるの!」と言い、その内容を熱く語り始めました。第45話

2    寅子は、直明、はる、花江に日本国憲法のついて熱く語り始めました。その中で、寅子は「お母さんの幸せってなに?」とはなに聞くと、はなは「そりゃ、生活が楽になって、家族みんながおなかいっぱい食べられること」といいました。同じ問いに、花江は「 *** たちが、幸せになってくれること」と答えました。そして、寅子は「私の幸せは、私の力で稼ぐこと」「自分がずっと学んできた、法律の世界で!」と言いました。第45話

8    優三の死と向き合うために優三の言いつけに従って、寅子は闇市で買った「焼き鳥」を頬張りながら、思い出の川原で慟哭していました。泣きつかれた寅子は、焼き鳥が包まれたい新聞の記事に目が留まりました。そこには、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的 *** 又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と書いてありました。それを見た寅子は、「新しい憲法に何かを見つけられるかもしれない」と感じていました。第45話

7    直明が帰ってきましたが、直言亡き後、猪爪家の生活は行き詰っていました。直明は寅子に、「他に仕事を探して、この家の大黒柱になるよ!」と言いました。「大人になったらもっと、お母さんやお姉ちゃんを楽にしてあげるつもりだったんだけど、思っていたようにはいかないね」と続けました。寅子はそれを聞いて、「弟の、直明は、自分の *** をどのように考えていたのだろう」と思いを巡らしました。第44話

14    出征の日を控えた優三は寅子といつものように多摩川の河原に出て話をしました。寅子は出征する優三に「こめんなさい、私のわがままで結婚させて」「普通の結婚生活もできなくて、ごめんなさい」「あと、高等試験をつづけるように後押ししなかったこと、ごめんなさい」と続けざまに謝りました。それを聞いていた優三は、「待って、待って、落ち着いて」「 ****** !」「トラちゃん、どうしちゃたの?」と寅子の“ごめんなさい”を止めました。第40話

6    寅子は直言が優三の死亡通知書を隠していたことを知りました。直言は病気で床に臥せっていて、起き上がると寅子に、花江が猪爪家にいられるのかとか、花江にいい人が現れたら結婚してもいいと言いました。寅子は、優三のことを言い出すかと考えていましたが、直言が花江のことばかり言うのを失望しました。寅子は、直言が話終わったことを確認すると、仕事に行こうとしました。それを見ていた花江は、直言にキレました。「お父さんが今する話は、それじゃないでしょう」「お父さんがしたことは、とんでもないことです!」と言い始めました。........この花江は、女優の *** 望智さんが演じておられます。第43話

10    終戦となり、寅子たちは、疎開先から上野に降り立ちました。上野はガレキの山となっていて、そのなかでいろいろな人がうごめいていました。ふと、寅子はよねが勤めていたカフェー“燈台”のことを思い出して、 ** に入って行き、店のあったあたりに行くと、“カフェー・燈台”と書いてある焼け落ちた看板を見つけました。すると傍にいた女性から、「そこの店の人なら、空襲で亡くなったそうですよ」と声をかけられました。第41話

13    寅子は優三からプロポーズされたことを、直言とはるに話しました。直言は、突然のことに狼狽しましたが、はるは「その手があったか」と呟きました。はるは「寅子をお ** にもらうことの優三さんのメリットはなんなのかしら?」と優三に聞きました。優三は、「僕の家族は他界しています」「僕には家族がおりません」「トラちゃんと猪爪家と家族になれる」「それが僕にとってのメリットです」と答えました。第35話

17    寅子は満智と言う女性の子供の親権を争った裁判で勝訴したものの、満智の子供が夫の子でないことに気付かないで弁護を続けたという *** を犯したことが判明しました。寅子はひどく落ち込んでしまい、暫く仕事を休むことにしました。第37話

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