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虎に翼  _66

出題範囲 66話~80話

キーワード:家庭裁判所を紹介するラジオの全国放送のなかで、最高裁判所長官の言葉に、寅子は真っ向から反論する      穂高が最高裁判所の裁判官を退官する     寅子が優未をつれて新潟地方裁判所に異動になる     書記官の高瀬が森口になじられて、暴力をふるう    寅子が高瀬の暴力事件を新潟地方裁判所本庁に連絡して、高瀬に“注意処分”が下される

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    寅子は、ラジオ放送の番組のなかで、新しくできた家庭裁判所の紹介を多岐川と共に行っていました。そこで、□□最高裁長官の言葉に寅子は真っ向から反論しました。□□長官は「家庭裁判所は、女性の特性にあった特別な裁判所であり、女性である寅子にふさわしい裁判所である」と言う内容でしたが、寅子は「真の女性の **** 進出とは、男女平等に同じ機会を与えられることだと思います」「私は、裁判所から変えていきたいんです」と言いました。寅子は偏見に満ちた長官の主張を真っ向から否定しました。..........ここで、□は伏字です。□に入る文字を想像して、 **** を推理してみてください。第72話

2    穂高の最高裁判所の裁判官の退官記念式典で、穂高は壇上にたって、「初代最高裁長官の星 **** が、私のことを“出涸らし”と仰った」「もう人生を、頑張り尽くし、時代も変わって、役目を終えた存在だと」「でも、出涸らしにだからこそできる役目、若い者たちに残せることがあると」「こういう会を開いていただけるというのも、出涸らしとして、最後まで、自分の役目を果たすことができたからなのかなと」「そう思おうと思った」と言いました。........大変謙虚な言葉だと思います。第69話

7    寅子は新潟地方裁判所の三条支部にいました。寅子は、職場で孤立しがちな、高瀬をみて言いました。寅子が「高瀬さんを見てると、弟の直明を思い出します」「 ** も同じぐらいじゃないかな」と声を掛けますと、高瀬は「いいですよ」「無理に私と交流しなくても」と言いました。第77話

12    アメリカの家庭裁判所の視察旅行から帰ってきた寅子に、今はフリーとなった記者の竹中から取材を申し込まれました。竹中は寅子に何か違和感を感じていました。.......この竹中俳優の高橋 *** さんが演じておられます。第71話

4    寅子が担当する山の境界線をめぐる調停は、現地で行われました。山道を進なか、書記官の高瀬と申し立て人の森口との間に暴力沙汰が起こりました。それは森口の暴言が原因でした。寅子が仲裁に入りましたが、寅子は ** に落ちてしまいました。第78話

16    寅子は星朋彦から朋彦の著書“日常生活と民法”の改稿作業を手伝っていました。そんな寅子のもとに、朋彦がやって来て、「 ** たてほやほやの序文を聞いてくれるかい?」と言いました。寅子は「ええ、もちろんです」と言いました。朋彦は、序文だけは、自分で書きたいと言っていたのでした。第67話

5    寅子は新潟に転勤になりました。花江は、皆で新潟に行くことを考えましたが、直人と直治は新潟に行きたくないと言いました。直人と直治は花江の子供ですから当然ですが、寅子も優未のためには、「連れて行かない方がいい」と理解していました。そんな中、子供たちは優未に新潟にいくかどうかを決めさせようとしました。それには、花江は反対して、「その選択の **** はすべて寅子が負うべきだ」と言いました。しかし、家族の猛反対にも関わらず、強情な寅子は優未を新潟に連れていくことにしました。第74話

10    高瀬が、 *** に逮捕令状の署名捺印を求めにやってきました。その際に高瀬は寅子に娘さんにと言ってキャラメルを差し出しました。高瀬の帰った後、 *** にも関わらず優未は起きてきました。寅子は優未と一緒にそのキャラメルを食べました。2人はその後一緒に歯磨きをしました。第80話

17    高瀬が逮捕令状の署名捺印を求めて、夜遅くに寅子の家にやってきました。優未は、襖の隙間から寅子を見ていました。寅子は「起こしちゃってごめん」と謝りました。そして「これ、キャラメル、頂いたから、 明日おやつにでも食べたらいいわ」と言うと、優未は「今食べちゃ駄目?」と言い、襖をあけて ** を出しました。そして「だっておいしいもの、一人で食べてもつまんない」と言いました。寅子は、優三と河原でかぼちゃ饅頭を食べたことを思い出して、「一緒に食べましょう」と言いました。食べた後は、2人で歯磨きをしました。第80話

15    多岐川はラジオ放送の中で、「家庭裁判所は、冷たく厳正なる刑罰ではなく、温かく柔軟に更生と生活の立て直しを *** する場所」「これまでの裁判所とは違う、特殊な存在なのです」と語りました。それに対して、□□最高裁長官は、「だからこそ、女性である佐田さんが輝ける」「佐田さんの持つ愛情、女性本来の特性を遺憾なく発揮できる」「家庭裁判所は、女性裁判官に、ふさわしい場所と言えるでしょう」と言いました。..........ここで、□は伏字です。□に入る文字を想像して、 *** を推理してみてください。第72話

14    寅子は、久藤と桂場に甘味処“竹もと”に呼び出されました。3人が竹もとに入り、常連客の桂場を見ると、竹もとの女将は「あら、桂場さん!」と言い、主人は「桂場さん、*** ありがとうございます」と声を掛けました。寅子が、竹もとに呼び出された訳は、久藤が寅子に星長官の著作物の改稿を依頼するためでした。桂場は寅子が忙しいから断ってもいいと言いました。第66話

19    夜中に寅子もとに、緊急を要する逮捕令状の署名捺印を求めて高瀬がやってきました。高瀬は、帰り際に「娘さんに」と言ってキャラメルを差し出しました。高瀬は、亡くなった ** との思い出の味だと言います。そして、高瀬は「 ** のおかげで大学へ行くことができた」と言いました。「だから書記官を続けることができて感謝しています」と明るく言いました。第80話

横方向

6    尊属殺の規定が合憲か違憲かを争う最高裁の判決がでました。これは、15人の裁判官の投票によって決まるものでした。違憲と判断した裁判官は穂高と矢野の二人だけでした。最高裁判所長官の **** は、「では、多数の決が集まりましたので、憲法に違反しない、合憲ということでよろしいですか?」と言うと、法廷には「意義なし」と言う言葉が響いていました。.........この **** 最高裁所長官は、俳優の矢島健一さんが演じておられます。第68話

11    家で寝ていた寅子は夜中に高瀬に起こされて、逮捕状に署名捺印を求められました。その時高瀬からキャラメルを貰った寅子は、起きてきた優未とキャラメルを一緒に食べて、今は亡き優三のとの“思い出話”をしました。寅子は、優三の緊張をほぐすために、寅子がした変顔を優未に教えました。寅子は優未に「もう *** 食べる」と言うと、優未は「うん」と答えました。第80話

3    山の境界線をめぐる民事調停のための、現地調査で書記官の *** は、申し立て人の森口が、 *** の兄と比較して、もっとしっかりしなければだめだろうと叱責したことが原因で、つかみ合いの喧嘩になりました。杉田弁護士は、森口に話して穏便にことを済ませようとしますが、寅子は、この事件を本庁の新潟地方裁判所に報告し、 *** は“注意処分”を受けることになりました。第80話

9    寅子は、司法省の *** 課長の久藤と桂場に甘味処“竹もと”に呼び出されました。久藤は、「最高裁判所長官の星朋彦が大正15年に出版した“日常生活と民法”を、新民法に合わせて改稿したいと言っている」「「そこで是非サディにお手伝いをお願いできないかって」「民法改正に関わったサディだからこそ書けることがあるんじゃないかって!」星の言葉を伝えました。しかし、この改稿作業は業務ではなないため、仕事中に行うことはできませんでした。寅子はこの仕事を喜んで受けました。第66話

16    アメリカでの家庭裁判所の視察から帰った寅子は、家に帰らず、直接多岐川らの待つ家庭裁判所の事務所に向かいました、寅子の帰ってきたときの不満げな様子をみた多岐川は「何だ、俺たちの **** が不服か?」と聞きますと、寅子は、「自分の素敵なワンピース姿に驚くことを想定していたのに、そうならなかったことに不満だった」と答えました。第71話

8    穂高の最高裁判所裁判官の退官記念式典が開かれました。寅子は桂場からこの式典の手伝いをすることを求められて、これに応じました。寅子は式典の最後に穂高に手渡す花束を抱えて、 ** の方に控えていましたが、自分の人生について謙虚に語った言葉を聞くうちに、寅子は自分を法律の道に誘った時の穂高の言葉を思い出して、騙されたような感情を抱き次第に穂高に怒りを感じ始めていました。第69話

15    昭和25年10月、尊属殺に関する法律が最高裁で合憲か違憲かの審判が下されようとしていました。翌日の新聞をみた道男が寅子に尊属殺について質問しました。それを聞いていた直明は、「道男が僕を殺したら、懲役3年かもしれないけど、直人が殺したら無期懲役か *** になるってことだよね」と質問すると、寅子は「うん」と答えました。第68話

13    寅子は家族が自分に対して抱いている *** を書き溜めた冊子をつっくりました。寅子は自分の欠点をさらさなければ家族との関係を修復できないと考えていました。そのため、竹中にその冊子をわたして、その内容に従って、記事を書いて欲しいと頼みました。第75話

20    新潟地方裁判所に異動になった寅子に、「初めが肝心だ!」「気を抜かず、精進したまえ!」と激励しました。寅子は、「自分は、東京から来た *** 判事、風当たりが強いことは百も承知!」「裁判官としての土台を固めるために、どんな困難にも立ち向かう!」と心のなかで呟いていいました。第76話

18    寅子は、申立人と諍いを起こした書記官の高瀬のことを本庁に報告し、高瀬は注意処分を受けることになりました。寅子はその理由を「都合よく穏便に済ませようとする地元弁護士の杉田兄弟たちに“借り”を作ってほしくないから」と言いました。そして「彼らにずっとへいこらしてほしくない!私がいなくなった後もあなたが縛られないように、したいようにできるように、怒りたい時に怒ることができるように」と言いました。寅子が「さあ、この話はもうおしまい」と集まってきた職員たちを外に出しました。その ** が閉まると、寅子は、だらりと椅子にすわって「あ~」とため息をつきました。第80話

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