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虎に翼  _11

出題範囲 11話~25話

キーワード:直言が検察の脅迫に屈する? 共亜事件の裁判の判決は「あたかも水中に月影を掬い上げようとするかの如し」だから無罪 桂場が司法の独立を守る 寅子が図らずも桂場のプライドを傷つける? 桂場は寅子を評価?

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第 5話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第 5話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    共亜事件の判決は全員無罪でした。裁判長の武井は、検察側が提示する証拠は、 *** を含め、どれも信憑性に乏しく、本件において検察側が主張するままに事件の背景を組み立てんとしたことは、あたかも、水中に□□をすくい上げようとするかのごとし」と述べました。この文案は桂場が作成したらしいです。........□は伏字です。□の中に入る文字を想像して、 *** を推理してみてください。第25話

2    桂場が裁判を行う“共亜事件”の判決が下りました。桂場は、今回の事件をあたかも水中に **** を掬い上げるようにするがごとしと表現して、この事件を犯罪の事実そのものが存在しない検察側のでっちあげだと断じました。...........はて?、検察側の責任は追及されないのでしょうか?第25話

8    梅子は寅子たちに自分の過去を語りました。梅子は、「結婚してしてすぐに長男が授かったが、夫の徹男はその後家に帰らなくなり、その長男も姑が **** として、育てることになった」と言いました。そして、その長男も夫と一緒で「私をを蔑むようになった」と語りました。これが梅子が法律を学ぶ原因だと語りました。............こんな徹男が“人権”などを扱う法律の仕事をしていたとは、驚きです。第18話

3    穂高は、「被告の直言は長時間革手錠をされて、追い込まれた」と言っていているとと言うと、取り調べをした日和田検事は、「被告の自傷防止のために革手錠をしたのだ」と言いました。これに対して穂高は、「 ***** には、自傷のおそれについて、記述もなく、本人もそれを否定しています」と言いました。日和田は、「被告人が、当時ひどい暴れようだったことは鮮明に覚えている」「革手錠は、看守が、安全のため自らの判断でやったまでのこと」と言いました。この行為は監獄法施行規則第49条により違法であることが寅子によって指摘されました。このことにより、日和田検事の主張には不自然な点があることが明瞭になっていきました。第24話

5    贈賄容疑で裁判にかけられた直言は法廷の罪状認否で ** 事実を認めず「私は、すべて、否認します」と答えました。法廷内ではどよめきが起こりました。傍聴していた寿司屋の笹山は、「よく言った!」と言いました。桂場は「お静かに、お静かに」と皆に静粛をもとめました。これで、弁護士をかって出た穂高の弁護方針が決まりました。第24話

7    花江は、寅子やその学友たちの輪に入っていけないことを悲しみました。花江は、「寅子の仲間たちに、私のことを兄の嫁と紹介したから、もう、寅子も、私のこと親友と思っていいない」と言いました。それを聞いたよねは、「それは自分で選んだ道だろ!」と怒りました。よねは、梅子を指して「この人は、家事や *** をしながら学んでいる」と言い、香淑を指して「この人は、国を離れて、言葉の壁もある!」と次々と学友の抱える困難を指摘しました。......よねさん!花江さんを虐めないでください!第15話

13    寅子は直言に無罪判決を下した桂場にお礼を言いたくて、“竹もと”で待ち伏せしていました。寅子はお礼をいいましたが、桂場は「勘違いするな、だれのためでもない」「裁判官として当然のことをしただけだ」と言いました。寅子は桂場に「法律は、水が湧き出る水源のようなものだと思っています」と言いました。それを聞いた桂場は、寅子が裁判官に向いていると思ったようですが、女性は裁判官になれないことを思い出しました。桂場は寅子に「君は、高等 *** を受けるのか」と聞いて寅子が「はい」と答えると、「私は、やめておいた方がいいと思うが、せいぜい頑張りたまえ」と言いました。.........はて?桂場は何が言いたかったのでしょうか?...思うに、寅子は裁判官には向いているが、弁護士には向いていないということを言いたかったのではないでしょうか?第25話

10    検察が上告を断念して、直言の贈賄容疑の無罪が確定しました。猪爪家では直言の無罪を祝う祝賀会がひらかれました。直言ははるに、**** していた映画がペアチケットを贈り、感謝の気持ちを伝えました。はるは夫が何も言ってくれず「浮気しているかも」と不安になっていたことを直言に明かしました。........しかし、浮気を疑われる直言の行動の理由がイマイチ分かりませんが、どう浮気とつながるのでしょうか不思議です。第25話

横方向

4    汚職事件をでっち上げて、内閣の総辞職を目論む貴族院議員の水沼は、裁判長の桂場に「君の噂は聞いている」「実に有能だそうだね」と褒めたあと「君の正義感を *** する時は今ではない」「少し先、それに見合う地位に就いた時だ」と桂場に圧力をかけました。第24話

2    直言は、「取り調べの際に、私が自白すれば私だけでなく上司や他の人の ** が軽くなると自白を強要された」と主張しました。しかし、検察側は直言の自白を盾に、“検察は、自白を強要したこと”を認めようとしませんでした。これは理屈になっていませんね。そこで、穂高と寅子は協力して、自白強要の可能性を直言が革手錠をさせられた状況から指摘しました。これから風向きがはっきり変わりました。第24話

11    共亜事件の裁判が始まりました。法廷には16人の弁護士が並んで、第一回の公判がスタートしました。寅子は、「後は裁判官の方々の良心を信じるほかない」と覚悟しました。母のはるは、「良い判事の人に当たりますように」と祈りますが、入ってきた判事の一人は桂場でした。それを見た寅子は「終わった!」と衝撃をうけて、はるは、頭をかかえました。第23話

8    よねの姉は親から女郎として売られていましたが、姉が体を売って稼いだお金を置き屋がピンハネしていたことがわかりました。幸い、そのお金は知り合いの弁護士によって取り返すことができました。しかし、姉はそれがもとで、置き屋を追い出されてしまいました。その *** 、男を作ってよね前から姿を消してしまいました。そんな時によねは明律大学の女子部の存在を知りました。第13話

6    寅子は直言の裁判で裁判官席に桂場がいることに気が付きました。寅子は、桂場に出会ったときのことを **** しました。そして、桂場から「いま君が先陣を切って血を流したとしても、何の報いもないだろう」と言うと、突然、母のはるが現れて、「お黙んなさい!」と一喝したことが、寅子の脳裏をよぎり「これは、マズイ」「終わった!」と思いました。第23話

5    日和田検事は、暴れていた直言が暴れていたので、自傷防止のため止むを得ず革手錠をしたと言いました。しかし、穂高は、「看守は監督する上長の *** を得ないと革手錠を使えない。」「暴れている直言を放置して *** を取りに行くことは考えにくい」と言いました。第24話

15    花岡は、父直言が勾留されたことで学校に来れない寅子を心配していました。花岡は、寅子に「俺は、一刻も早く君は大学 に戻るべきだと思っていた」「家まで行こうとも思ったが、俺が訪問したら変に目立ってしまう」「それ に君の気持ちも考えず、 ** に大学に連れていくのもどうかと」と悩んだと言いました。また花岡は「記者の目から君を守るには、やはり家まで迎えに行くべきなのか」「そもそも君が俺に守られたくないかもしれない」とクドクドと、可愛らしいことを言いました。第21話

14    穂高と桂場は、桂場が判決を下した裁判について酒を酌み交わして語り合いました。桂場は酔った勢いで「あいつらは汚ねえ足で踏み込んできた」「司法の独立も分からないクソ馬鹿どもが!猪塚寅子もそうですよ」「私があいつらにしっぽなんて振るわけない!」と怒りを爆発させました。その後、** が明けて正月になりました。寅子は甘味処「たけもと」で桂場を待ち伏せして、桂場と再会してお礼を言いました。桂場は「私は法を司る裁判官として当然のことをしたまでだ」と言いました。..........桂場が“猪塚寅子もそうですよ”と言った理由がこれでした。第25話

12    帝都新聞の記者の竹中は、見知らぬ2人組の暴漢に襲われた寅子らを救ってくれました。その竹中は、「貴族院議員の水沼淳三郎が、内閣を総 **** させるため、この共亜事件をデッチ上げたのだ」と言いました。第24話

9    寅子は、帝都新聞の記者の竹中に、少しでも世間の見方や父直言の考えを変えるために、“被告の娘の無実を信じる思い”を伝える記事を載せて欲しいと頼みましたが、断られました。しかし、別の新聞 ** の記者が「父の無実を信じる女子法学生」の見出しと、寅子の顔写真を掲載してくれました。第23話

16    寅子らは無事明律大学女子部を卒業しました。80人の入学者のうち残ったのは5名のみでした。当初、女子部の **** が危ぶまれましたが、例の法廷劇の乱闘事件が闘争心ある女子の心をつかみ、何とか **** することが出来ました。第15話

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