同じ道

不登校の子どもを持つ親は同じ道を歩いてる気がする。

必ずしも全く同じではないかもしれないけど。

押してもダメ引いてもダメ、自分を必要以上に責めてみたり、家族の考え方のズレに葛藤したり。
とにかく、大人の力で子供をなんとかしようと頑張る。

そこを抜けると、
子供は私の子供だけど、私とは違う人間なんだって、他人はコントロールできないんだって気づく。

今までのコントロールするような接し方ではダメだと気づく。
変えていかなきゃいけないのは私なんだと。
今も、押しすぎたなーって思ったり、見守ることの難しさに悪戦苦闘の日々。
子供も行ったり来たりだけど、親も行ったり来たり。

今は息子に伝わってないのかもしれない。
私が言ってる意味もどの程度伝わってるのかわからないけど、一生懸命に伝え続けること。
私は本気なんだと。
自分の人生は自分で良くしていく。
その姿を見せたい。
いつか子供達にわかってもらえる日を信じて。

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