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まっつんnoteデビュー

はじめまして。こんにちは。
ネコがいない人生なんて。と常に思っている半世紀を過ぎた(あえて)お姉さんです。

一緒に暮らした4ネコはすべて(?)シールポイントで青い目の女の子です。
これからは私が経験したことや分かったことなどを書いてみようと思います。

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今 一緒に暮らしているマリーちゃん共々よろしくお願いします。


まずはご縁がつなげたネコ、シャムネコの「チコ」のこと。

私が中学生だった頃 父はタクシードライバーをしていました。
ある日乗せたお客様から「ネコいりませんか?」と声を掛けられたそうです。
さすがに初対面で何かの詐欺?と思ったそうですが、そのお客様は今で云うブリーダーさんだったらしく、「家にネコを見に来ないか?」と誘ってくださいました。

動物好きな私の家族はどんなネコ?と興味深々で、後日揃ってお宅にお邪魔させて頂きました。「ごめんください。」と玄関戸を開けた時、20匹ほどの大小のシャムネコの青い目が一斉にこちらを見ました。圧巻!!
参りました。もう虜です。どの子が家に来るのかワクワクです。
他のネコたちが私たち家族を遠巻きにしているなかで、テーブルに着いた母の膝に元気のいい子ネコが乗ってきまして、カップの匂いをクンクン。
奥様が「そうか、おまえが行くかい?」と、この女の子に決まりました。

シャムネコはとってもアクティブでプライド高め。
ご飯の時も人を寄せ付けませんでした。
抱っこしたい、なでなでしたい母と私は毎日キズだらけ。
攻撃が甘かったり、可愛がりが過ぎると2度襲ってきました。おかげで今だに白く傷跡が残っています。
でも母性本能もあるんです。
こたつで勉強していて教科書の上に陣取られ中断。
子ネコの鳴きマネで応戦。私の顔にスリスリ&ゴロゴロ、やった勝った!(何に?)
で、ほっぺに嚙みつかれました。泣

数年後 母が体調を崩し入院している間にチコは虹の橋を渡りました。
最後に会えなかった母はとても寂しそうでしたが、次のネコちゃんまでには時間が必要でした。

それから10数年家には以前から飼っていたイヌの他にも小鳥やヤドカリ、金魚など賑やかでしたが「ネコだけはダメ」という母のためネコは不在でした。
ある日父がたまたま買い物に行った地元の商店で、これまた たまたま店内に居たシャムネコの兄妹を見つけ、そのうちの女の子を迎えることに。嫌がっていた母でしたが『チコ』(正確には「チコ2(ツゥー)」)と名付けました。
この子は「チコ1(ワン)」とは真逆な性格で体のどこを触っても大丈夫で、里帰り出産で連れてきた赤ちゃんの子守りもよくしてくれましたし、子どもがどこを鷲掴みしようとも怒りませんでした。優しい子でした。

嫁ぎ先は動物を飼ったことがない家でした。
子どもがいて結婚以前よりフルタイム勤務していた会社に通勤していたり、家を建て替えたりと忙しい毎日でした。癒しのネコがいてくれたらなあ~と思っていました。
子どもが小学生になりやっぱり宿題や音読に付き合ってあげなければと思い仕事を辞めました。そうすれば念願のネコちゃんと家に居れると思ったのも事実です。
毎日インターネットでネコを探しました。そして見つけたのが3ネコ目のラグドールの女の子でした。あと何週間で年越しという時期でもあり、航空便で送るのは心配ということで年が明け落ち着いた頃まで待ち、空港に迎えにいきました。
海外旅行のパンフレットによく有る青い海のような目だったので、「まりん」と名付けました。大型種ということで2カ月ほど経つと、送られてきた時のキャリーバスケットは窮屈になり、ほんとに鳴かないので鈴付きの首輪を付けましたがすぐにサイズ変更を余儀なくされました。
おてんばさんでよく遊んでくれましたし、抱っこが慣れてくると私を癒してくれました。
一番大好きなネコでした。

そして今の4ネコ目「マリー」です。
ラグドールが忘れられないのでと、さすがに色は変えようとブルーポイントを選んだつもりですが、今のところ薄いシールポイントです。


これからの日常の成長記録や、飼ったことのない方、猫初心者の方向けの情報など、色々と発信していきたいと思いますので、また見に来て下さい!

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