「1歩1歩」ではなく「3歩進んで2歩下がる」でありたい
皆さんこんにちは、しまさです。
前回は成長の定義について記事にしたので、今回は私が考える成長のあり方をお話ししたいと思います。
皆さんは1歩1歩着実に成長したいタイプですか?それとも、時には道に迷いながら3歩進んで2歩下がるような形で成長していきたいですか?
私は後者です。
元メジャーリーガーであるイチローさんのこんな言葉をご存じでしょうか。
成長には後退が付きものであることを肯定してくれているこの言葉に、私はとても共感しています。
実際、絶え間なく成長し続けることの難しさを痛感している人も多いのではないでしょうか?
私も現在オンライン英会話を1年間継続していますが、講師の発音は聞き取れても、実際の仕事で話すドイツ人の英語が聞き取れずに伸び悩んでいる状態が続いています。
最初の方は成長を実感できることが多いかもしれませんが、継続期間が長くなるほど壁にぶつかることが多くなると思います。そして、その壁をなかなかブレイクできずに止まってしまうことも。
ですが、イチローさんの言う通りそれでよいのはないでしょうか。きっと、一番大事なことはそこで止めない事です。「成功の秘訣は失敗してもやめない事、成功するまで続ければ成功できる。」なんて言葉を職場で聞いたことがありますが、成長についても同じだと思います。近道なんてありません。
途中で、失敗したとしても、足踏みしたとしても、後退したとしても、そこで止めずに続けた結果、ブレイクして成長できればそれで良いのではないでしょうか。
それに、もし1歩1歩着実に進んでいる人達と同じスピードで成長しているとしたら、こちらは合計5歩なので経験値は5倍です。その経験値の分だけ、きっと周り強くなっています。
そんな理由から、私は「1歩1歩」ではなく「3歩進んで2歩下がる」というマインドを大事にて成長したいと思っています。
以上です。最後まで読んでくれてありがとうございました。