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ホットミュージック(あつさを忘れるほっと音楽です)

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レコードやCDで親しんだ数多あるきら星ごときの音楽群。 毎日の相場や仕事からリラックスできる音源をセレクトしていきます。 アラ還のボク、古い音楽が中心になるかもしれませんが、若い…
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#リラックス音楽

湯川潮音「緑のアーチ」週末の相場忘却音楽 vol.22

湯川潮音「緑のアーチ」週末の相場忘却音楽 vol.22

湯川潮音がデビューしてどれくらい経つのだろう。知らないヒトは映画「リンダリンダリンダ」に出てるのて必見です。ていうかあの映画自体がボクの邦画ベスト10に入る笑
そう、湯川潮音は老成と児童性が同居するというか、危ういが根っ子は太いと言った芯の強さをもつSSWだと考える。
どこかで聞いた曲、既視感に囚われるが、潮音のマジックにハマってしまう。そんな不思議な魅力を持つ歌手です。
昨日までの相場が相場で潮

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加藤和彦「光る詩」週央の相場忘却音楽

加藤和彦「光る詩」週央の相場忘却音楽

すいません、昨夜寝落ちしてアップできませんでしたー
映画で話題の加藤和彦さんです。
これは、ヨーロッパ3部作のだいぶ前、76年の作品です。
私小説みたいなお洒落で素朴なサウンドですが、加藤さんなりの品が凝縮されている。

ミカバンドや3部作に焦点が集まりますが、この時代も是非、聴いてみてください。
天才、加藤和彦がいかに進歩していたか、伺えます。

ボ・ガンボス「最後にひとつ」週末の相場忘却音楽vol.19

ボ・ガンボス「最後にひとつ」週末の相場忘却音楽vol.19

あぁ、どんとが他界してどれくらい経つのだろうか。ボ・ガンボスには沢山の名曲があるんだけど、バラードもたまらん。たぶん、どんとのフォーク志向が影響したのだろう。

バンドが解散して、どんとは沖縄に移住。でも、ボクの地元でどんとはソロライブを毎年やってくれた。
一度、どんととロビーで話す機会があった。緊張していたが、「どんとさんの歌でボクはどん底から抜け出しました」と言葉を絞り出した。

ああ、そうだ

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アン・サリー「ガラスの林檎」週央の相場忘却音楽

アン・サリー「ガラスの林檎」週央の相場忘却音楽

今週も疲れますね。今日は女性ボーカルでしっとりと。
アンサリーという女性。歌手なのですが、医者という側面も持っている才女です。カバーが得意でいつも「そう来たか!」と心を揺さぶられます。

今日は松田聖子カバー。彼女の伸びやかな高音!なんて素晴らしいのでしょう。

実は来月の福岡でのライブにオクサンと参加します。素敵なひと時になると楽しみにしています。

尾藤イサオ「シーユーアゲイン雰囲気」週央の忘却音楽

尾藤イサオ「シーユーアゲイン雰囲気」週央の忘却音楽

今日の曲もマニアック過ぎたかなあ。
80年代に入り、ボクは森田芳光という映画監督にハマりました。
で監督のメジャー第1作が「の・ようなもの」という映画です。売れない落語家がソープ嬢と女子高生の間をいったりきたり。とらえどころのないニューウェーブ映画です。
で、秋吉久美子さんのソープ嬢がヨカッタのか、ボクは衝撃を受けました。多分、クドカンもそうだと思います。
で、ラストのビアガーデンでのシーンに流れ

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青葉市子「おもいでカフエ」

青葉市子「おもいでカフエ」

今週末の相場忘却音楽 vol.12

東日本大地震の頃かなあ。青葉さんはヨク聴いた。
都市銀行勤務のオクサンは震災の影響で毎日が修羅場、クルマでオフィスまでボクが送っていた。その時期にこの曲もずっと聴いていた。

ライブも偶々観に行って、子ども用のギターながら、青葉さんの物凄いパフォーマンスに見とれてしまった。当時10代だったかもしれない。魔法の様な音楽だ。

ちょっと軽々にJ-POPとは言えない

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リタクーリッジ「マウンテン」

リタクーリッジ「マウンテン」

週末の相場忘却音楽 vol.9

リタクーリッジ、1stアルバムの名バラード。このアルバムは腕利きのパックに囲まれ、デビューにして傑作である。
伸びやかなリタのハイトーンを聴いていると、心が揺さぶれられる。  

不思議に女性ボーカリストと言えば、ほぼ米国だ。40歳まで、そう思っていた。
甘い! 天からの声が聞こえた。
英国にも地味だが、素晴らしいボーカリストがいる。
ややマニアックだか、紹介は次

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今週末の相場忘却音楽 vol.6

Panta&Hal「裸にされた街」
はー今週は4日だけど、上げ相場だけど疲れましたねー
でも、改めて戦争はいかんと思います。これ、見てるヒトは誰?という古い歌ですが、相場終わったあとは、この曲が脳内で再生されます。ボーカルのPantaさんは去年亡くなられました。