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ホワイト・ティー、どんなでしょうか。

日常生活の中でふと良い香りに包まれると人はすごく癒されたり、穏やかな気持ちになったり総じて幸せになることが大前提の商品開発やマーケティング戦略には何ら異議申し立てはないのです。

ワタシだってこれはすごい偏見だと百も承知ですが、「やさしい香りのする女子はなんだかとても可愛い」と文字にしてみたりもします。

1)防カビ抗菌部屋干し洗剤 サンシャイングリーンの香り
2)夜干し速乾&消臭 天日干し以上のさわやかさの超消臭柔軟剤 アクアナイトシャボンの香り 
3)世界的フレグランスメゾンとコラボ 香水より優しく香る5つ星ホテルの極上の香りを再現したフレグランスビーズ  ホワイト・ティーの香り

各々の役割を持つこの3つを合わせて洗濯機を回すと一体どの香りになってもしくはどんな香りになるのか。そしてあの液体に含まれるという消臭機能の消臭は本当に不快な香りにだけ機能し、どうやったら良い香りだけが衣類に残っていくのだろうかとドラッグストアに整然と陳列された大量の洗剤&柔軟剤を見ると、ワタシはかなりぐるぐるします。そしてありとあらゆるカタカナを繋いで表現される香りの種類の多さに感激しながらも、自分の好みの香りは一体どれとどれのブレンドなんだかと毎回軽く迷子になってしまっています。

さまざまな機能を持ち合わせた液体洗剤や柔軟剤のパッケージ上の情報量の多さも最近の傾向でしょうか。全部読んでいると「これこそが無敵!」と思えて手に取るのですが、隣の別のパッケージのコピーもなかなかに魅力的でインパクトがあったりもします。

一つ難点があるとすれば一番肝心な「洗剤」なのか「柔軟剤」なのかの表示がとても小さく、遠慮がちにすみっこの方に表記されていることが多いのでちょっとわかりにくいですね。84歳になる母が洗濯用液体洗剤を買いに行くたびに柔軟剤を買ってしまい、そしてそれに気づかずに柔軟剤に別の柔軟剤を加えて洗濯している洗浄ゼロ香りマシマシ洗濯ループにハマってしまっているのを何度か目にしました。

昔からあるかき氷シロップのメロンとイチゴとレモンが実は全部同じなんだという説が浮上していましたね。そんなことがちょっと頭をかすめましたが、明日はホワイト・ティーのアロマフレグランス・ビーズを入れて洗濯したいと思います。

楽しみです。


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