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おばさん先生でも、楽しく生きる!雨の日は図書館へ行こう!

 本を読むのが好きだ。読んでいる時に脳内がその世界に入り込んでしまうからかもしれない。という割には小説なんかは半日以上、その世界に入り込める時間がないと読まない。登場人物の名前とかを忘れてしまうのだ。
 なんとなくモヤモヤしたりした日は気分転換に本屋に行く。そして気づけば1万円くらいは買ってしまう。
 今日はゆったり過ごすと決めていた日曜日。天気もどんよりと曇りと雨を繰り返していた。そんな時は読書でしょう。

 家のそばには2つ図書館がある。一つは古くて小さい徒歩15分の図書館。もう一つは結構広いけど、広い図書館。貸し出し期間は2週間なので、交互に行くようにしている。天気がいい日は散歩を兼ねて徒歩で。今日は車で大きいの図書館へ行こう。
 ふるさと納税をしない理由はこれだ。私の税金がこの図書館の本になっている。(と思っている。)たくさんの本があり、ただで借りられる。失敗なんてない。日頃買わないようなジャンルも借りてみたり。途中で飽きてもOK。ただただ出会いを楽しむ。
 館内をうろうろしながら、背表紙をゆったり眺める。なるほどなぁ、とか、え、このタイトルはどうなんだ?とか。よくよく考えると、この時間が一番好きなのかもしれない。
 以前図書館ボランティアを体験してみた。でも、ぼーっと本棚を眺めている時に、誰かから声をかけられたりするようになってしまうのはすごく落ち着かないのでは、と思ってやめた。図書館で知り合いに会いたくないのだ。あくまでも、自分との対話を楽しむ場所なのだ。
 
 今日も10冊くらい借りてきた。旅行のガイドブック(行く予定はないけど、脳内旅行を楽しむ。)とか、定年後の生活とか、もうバラバラ。でもこれがいいのだ。

 寝る前に本をめくって眠くなって寝る。これが1日の心穏やかな締めくくりなのだ。おばさんは健康だったり、家事だったり、いろいろと悩ましいことがある。でもね、自分の幸せは自分で作るのだ。 
 

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