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過去と自分とこれからと

ゴールデンウィークに家族でバーベキューをした。外でお肉を頬張りおにぎりを2、3個たべた。それはそれはおいしくて、幸せだった。何より家族みんなで食べて笑って過ごせたことが1番の幸せだった。
でも、幸せで満たされる時間は短い。幸せで満たされていたゴールデンウィークはあっという間に過ぎ去って現実が待ち構えてる。今日も今日とて大学で講義を受けた。大学で講義を受けることも幸せなことだと思うんだけどな、、


幸せといえば、思い出したことがある。
姉がある日、自分の人生を曲線グラフで表していた。ライフラインチャートと言うらしい。そのライフラインチャートは真ん中で横に線が引いてあり、その線の上が気分が上がった時期、下が気分が下がった時期で、その線を基本とし曲線グラフが書かれていた。姉が言うには、そのグラフで線よりも上に来る時期(気分が上がった時期)の共通点を見つけることで自分が何によって幸福を感じるかがわかるらしい。自己分析をするための一つの手段とも言っていた。なるほどな〜と思って私もライフラインチャートを書いて考えてみた。

「私は何に、どんな時に、幸福を感じるのかな」

とりあえず、高校生からの出来事をチャートにしよう。メモに高校生からの自分の心を動かした出来事をおおまかに書き出してみた。そして紙にチャートを書いてみる。書いたチャートを見てみると、なんともいびつな形をしている。自分の今までを可視化してみると、上がったり下がったり、意外と面白い。
書いたチャートの中で突出して気分が上がっているところがあった。ある映画を観た時、ヨルシカのライブに行った時、大学に受かった時。この三つだ。さあ、この三つの共通点はなんだろう。一つひとつ思い出してみる。


まず、とある映画を観た直後。私はその映画のエンドロールが終わっても足に力が入らなくて席を立つことができなかった。そのくらい、感動して、圧倒されて、心に深く残った。そして、私もこんな作品を創りたい。と心から思った日だった。
二つ目はヨルシカのライブに行った時だ。ヨルシカのライブも映画を観た時と似ていて、感動したし、圧倒された。ライブに参加してやっぱりヨルシカが大好きだと思ったし、ヨルシカみたいに素敵な作品を創りたいと目標が持てた日だった。
三つ目は大学に受かった日だ。大学は自分のやりたいことを実現するための力や知識をつけるため、一歩でもやりたいことに近づくために行きたいと思って受験をがんばった。そして無事受かることができた。受かった瞬間は、よかったというか、ほっとしたというか、とにかく嬉しかった。


どうだろう。共通点......うーん、私はやりたいことを見つけた時に幸福を感じるのかも。そして文化的なものに惹かれるのかもしれない。改めて音楽とか映画とか文化的な作品が好きなんだな〜と感じる。そして、やっぱり自分のやりたいことは何か作品を創ったりすることなんだなとも思う。音楽や映画など作品を見ると毎回、自分もいつか作品を作るんだ......!って思ってる笑 実際に作品を創る人になれるかはわからないし、どんな作品を創りたいのか模索中だけど、いつか絶対!っていう意思は人一倍だと思ってる!


さて、何が言いたいのかよくわからなくなってきた。
でも、ライフラインチャートを書くのはすごく楽しかったし、自分を知っていく感覚がなんだか心地よかった。今までの人生は......とか言えるほど長く生きてないし、経験も浅いけど、色々あった中でも大切で大好きな人に囲まれて、なんとか生きてこられたことは、何にも変えられない幸せそのものなんだと感じた。ライフラインチャートっていいな〜面白かったな〜
なりたい自分になれるように、大学も、憂鬱になることもあるけれど、学んで、知識を増やして、ゆっくり作品創りの糧になるものを蓄えていけたらと思った。そして、力をつけたら絶対作品創りするんだから!!


おわり

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