全国のごはん係の皆様おつかれさまです。大変だよねー。心折れるよね。

私、調理がキライで有名です。
家庭科がおしなべて「1」でした。裁縫も含め。
「え、知らんけど」っていうあなた、間違っていない。
あくまで我が家族の中で有名というに過ぎない(有名とは)。

それでも、だいたい夕食は私が作ります。
一汁三菜のうち二菜くらい、デパ地下だけど。
(それは作るというのか?というツッコミはなしでお願いします。デパ地下、マジ神!なくなったら、どうしていいかわからないくらい依存。)

『みそ汁はおかずです』という本に救われて、一汁はだいたい欠かさず(欠ける日もあるけど)作ります。

だいたい、豆腐スペシャル(つまりは豆腐のみ)とかしめじスペシャル(要はしめじのみ)とかになるんで、いったいどこを参考にしたんだ!って著者に怒られてしまいそうなレベルなんだけども。
ずっと作ってると、だいたい要領がわかってきて楽になりました。

最初は水を量りで「うん○○ml」とか味噌も「小さじ○○杯」とか馬鹿丁寧にやっていたので、おそろしく時間がかかっていたんですが、今はだいたい目分量でこれくらいーとやってもいい具合の塩梅になるので、仕事から帰ってきて作り始めてもそんなにストレス感じなくなりました。

私がこんなにも量りに量ってしまうのは、はるか昔にパン教室にいっていたことが、原因と思われます。
センセーがまぁ厳しかった。
「大さじ1」というだけで結構なハードル。「こっちに持ってきなさい。…ダメ!表面張力いっぱいっていったでしょ?!」と鬼の形相でスパーンと返され、見事にやりなおし。

…確かにね、パン作りは計量を失敗すると、ほんとうに膨らまない。びっくりするほど膨らまない。
膨らんだとしても、食感が悪かったり、カタかったりする。え、カンパン作るのが最終目標でしたっけ?ってなること数回。

なのでセンセーのおっしゃるとおりなのです。
…でも厳しいのはイヤだったけどね…(笑)。

話しが盛大にそれましたが、毎日毎日ご飯作るのって、苦痛ですよね…。
私は結婚してないし、こどももいないので、まだ楽なほうだと思うんだけど、それでもしんどいですもん。

こどもって待てないじゃん?
おなかすいたら、即ぴーぴー泣くじゃん。
私、接客業なんですけど、商談にお子さん同伴で来られるお客様を見ていて、もうスーパーマンとワンダーウーマンにしか見えなくなります。よくもこんなにも泣きわめくクリーチャーを抱えながら、仕事行ったり家事やったりできるなぁと尊敬of尊敬(人さまのこどもをクリーチャー呼ぼわり失礼)。

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