ラスト

作曲について扱っていきます。

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最近の記事

エフェクトと位相

ボーカルにかけるエフェクトと位相の調整についてです。 まず、リバーブかディレイをかけますが、100レベルがマックスに対し、だいたい3割以上かけると位相が反転します。 正相は心地よく聞こえますが、反転して逆相になると、不快に感じる違いが生じます。 エフェクトを二つかければ位相が反転し、また反転して正相に戻ってくるので、この使い方もありです。 しかし正相の状態は少し後退し、音質が僅かに劣化します。 位相を中心にエフェクトをかけるのであればいい方法もあります。 まずリバ

    • DTMにおける基本操作

      DTMでのパソコンにおける操作方法についてです。 Cubaseの場合ですが、例えば、マウスで矢印を使い、鍵盤の入力がされている部分を四角い枠で囲むと、鍵盤が赤から黒に変わり、それをマウスの矢印で選択された鍵盤全体を上下に動かすことで移調ができますが、もっと簡単に、上下キーで上げ下げが可能です。 左右に移動させる場合は、コントロールキーを押しながら、左右キーを押すとできます。 おもに、トラックや入力した鍵盤を選択した状態で複製する時に使います。  選択して黒くなった鍵盤

      • CubaseProでの打ち込み

        DTMのCubaseProでの打ち込み手順についてです。機材に付いてくる無償のCubaseAIも操作方法は全く一緒です。 まず、ギターや鍵盤やアプリでコード進行とメロディーを用意します。 Cubaseで、インストを選択し、仮のピアノを立ち上げます。 あとで、前奏つまりイントロを入れるので、大体16小節くらいの余白をあけておきます。 コード進行を入力していきますが、ピアノコードアプリでコードの位置を確認します。 そしたらインストトラックを矢印でクリックし、左側に縦の鍵

        • ボイストレーニング

          最近では、スマホのアプリの音が良くなってきたので、手軽にカラオケができるようになりました。 ポケカラというアプリを使えば、スマホと純正イヤホンマイクで練習や収録ができます。 ‎ 男性が女性の曲を歌う場合、#2〜#4で設定すると歌い易いくなります。 歌の練習は、カラオケで無理に原キーで合わせるよりも、自分の声が出しやすいキーを狙い発声する方が上達します。 声にエコーをかけると、声が埋もれてしまうので、歌の練習段階では使わない方が良いです。 耳が聞こえない人は喋ることが

        エフェクトと位相

          作曲の基礎

          作曲の基礎について扱いたいと思います。 作曲に関してはコードについて知っている必要があります。ギターの弾き語りでは必ずコードを使うので、ギターをされていると話ははやいです。できなくても、DTMや最近のiPadやiPhoneのアプリ、GarageBandなどではコード進行を作れるので、それでできます。これも一応DTMの一部です。  コードとは伴奏をつかさどる和音で、AやBmなど、アルファベッドで楽譜などに表記されています。 繋がりのよいコードの組み合わせをコード進行といい

          作曲の基礎