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50代半ば 無職女の小さなくらし

無職女の生活は、家庭に優しい節約生活。
室内は、昼間はエアコン、夕方からは石油ストーブと使い分けている。

高騰する光熱費を節約せねば。
エアコンは暖はとれるが他の利用価値は少ない。
何とかせねばと考えて、ストーブを使う時間を活用している。

ストーブの利点は暖をとりつつ煮炊きが出来ること。
そこで、翌日の夕飯をストーブを使って下準備をしている。
今日の夕飯は、粕汁、イワシの塩焼き、冷蔵庫にある副菜、サラダの予定なので、早速昨晩、鉄鍋で根菜を煮る作業をストーブを使って済ませておいた。

今朝、鉄鍋を開けてみるとちょうど良い具合に根菜が煮上がっていた。
これに酒粕とお味噌を入れて粕汁完成。
夕飯作りの手間が一つ減り、燃料費も節約できて良い感じ。

料理の下準備が終わるとやかんを置いて湯を沸かす。
横には「サツマイモ」をセットするのを忘れずに。
これ大事。サツマイモは翌日のおやつの「焼き芋」に変身させる。

テレビで今月の電気代が10万超えたなどのニュースを観ると恐ろしくなる。
オール電化の家庭など大変そう。
我が家はごくごく平均的な暮らしをしている家庭なので楽しく節約しながら、時々旅に出掛けることを楽しんでいる。
節約して、銭ため込んで、守銭奴と呼ばれ~・・・は美しくない。
人相が変わりそうで怖い。

今月末頃には温泉旅行に行く予定。
主婦にとっての温泉旅行は、上げ膳据え膳の極楽旅。
色々な呪縛からの解放の旅(今回は主人も一緒だが)
そんな小さな楽しみを繰り返しながら生活している。

小さな生活。
小さな幸せ。
そんな感じかな。