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防衛予算確保と増税

防衛予算確保の為に増税をするという。


いま物価高で補助金をだして電気代を一部負担しようとしている経済状況であるのを忘れているのか?


緊縮財政論者が安全保障を語ると必然的に増税になるのは自明の事であるが経済に喧嘩を売って緊縮財政派が国を滅ぼす張本人になるとはお笑い草である。


それにしても社会主義者が唱える安全保障が絵に描いた餅であるかよくわかる政策だ。


敵が誰かで防衛予算は極端に変動する。


悠長に予算案を議論している段階で既に当事者としてのリアリティがない事が明白である。


武器の押し売りに困り国民に危機感を植え付けて予算を確保したいだけ。


安全保障費は、保険である。

生命保険と損害保険を合わせた総合保険のようなモノ。

国家の使命は国民の生命と財産を守る事だから国債発行で賄う事が許される投資である。

間違ってはいけないのは国債発行は消費ではなく投資という視点が大事なのです。

投資とはリターンを見込んでお金を使う事です。
消費とは取引を通じてお金を失う事です。

日本の国債発行が消費を目的に使われた為に借金が膨れ上がる結果に陥ったのです。

しかも、政府の失政によって生じた結果を増税という形で国民に責任転嫁するという暴挙。

日本の借金は政府の借金であり国民の借金ではない。

こんな事がまかり通るのは日本国民が勉強不足の賜物。

権力者は、国民が暴動に走るまではいくらでも取り続けるだろう。


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