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文庫本ビル建設中の話(6/21の日記)
今日の写真は最近買った本たち。いろんな本屋さんに行けたのでたくさん買えた。読むペース上がってきてるしいいよね、と自分を甘やかして買った本だ。いつ読めるか。
この日は一限が休校になったのでのんびり昼前に学校に行き、学食を食べて、午後の授業を受けて帰った。この授業まで休んでしまえば一日学校に行かなくて済むので、席の空きが多いな~と思うくらいには人がいなかった。行きと帰りに友人と話をしながら、口を開けば「暑い」しか出てこなかった。ちょうど暑い頃に学校へ行ったので余分に汗をかいた気がする。
新しく本を買ったので本棚の本の並びを変えてみた。
最近はコレクションというか、本棚に本が並んでいる状態に大分満足できるぐらい本を買っている気がしている。最近の私のnoteは本の話が多い。並んでいる本を眺めるのは前からよくしていたけど、最近はもっとずっと見ていて、うっとりしている時間が増えた気がする。
さっきから本棚と言っているのだが、私の文庫本の本棚はベッドフレームの上にあり、あくまで本棚の中で本を二段組みにするための補助器具のようなものを仮設したものである。
上の日記のサムネイルなんかがそれです。本棚という名のカラーボックスは私の部屋にあるのだけど、ほとんどが単行本と漫画本で埋まっている。ドレッサーや薬箱とも兼任なので、文庫本の入る空きが無いのだ。やっぱり本の買いすぎである。
時々、本の重みでいつか床が抜けてしまうのではないかと妄想しては、なんて嫌なことを考えるのだと自分が嫌になって、心を落ちつけるためにまた本棚を眺めてにまにましている。次に読みたい本が手元にあるのはとても嬉しい。心の余裕に繋がる。
いつか何を読みたかったのか忘れてしまうよりずっといいや、と思いながら、また背表紙を目で追いかけている。集める作者の偏りが多かったのも、最近では読んだことのなかった作者さんやジャンルの本にも目を向けられている。好きが増えるのも嬉しい。
眺めるだけじゃなくてちゃんと読んだらいいのになと他人事のように思う。
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