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初めて食べたアボカドの話(6/26の日記)

先週一緒に出かけた友人らと計画していた夕食の会の日でした。行くまで何を食べるか秘密にしてもらっていたのだけど、すごくお洒落でおいしい、たいへん満足の夜になった。毎日でもこうがいい。

いつも通り重たい腰を上げて授業に行き、この日最後の授業はサボろうかと友人らと言い合ったけど、結局真面目に受けてしまった。うち一人は授業中熟睡であった。あとから「浅い睡眠を繰り返してた」と照れていたけど、何度見ても微動だにしていなかったのでもっとしっかり夢の中だったのではないかなと思った。

おのおの課題を済ませたりアニメを見たりしながら時間まで潰し、友人の運転でお洒落なお店まで連れて行ってもらった。
緑だったのでこのパスタにした。できあがったのを見るとアボカドが乗っていた。そういうのを注文したらしい。うちの人がアレルギー持ちか新しいこと嫌いな人ばかりだったので、これまでにアボカドを食べたことがなかった。友人らは家庭で食卓に出ることがあったというのでこういう違いも面白いなと思った。田舎者のくせにと笑ったら、食ったことないやつに言われてもと返ってきた。そりゃあそうだ。

もりもりの緑のパスタを食べ、ちょっと休んでパンケーキとコーヒーも注文した。こんなに食べられると思っていなかったので驚いた。全部おいしかった。
最近私はコーヒーを見かけると出かけた先々で買ってしまうのでここでも飲んだ。ホットコーヒーの方が通で乙だろうと思ったけど、じゃぶじゃぶ飲みたかったのでアイスコーヒーにした。お洒落もこんな客では台無しである。味はとてもおいしかった。じゃぶじゃぶ飲んだ。

最近コーヒーのエッセイ集を読んでいる。夕食会まで時間を潰すのにも私はそれを読んでいた。いろんな作家がそれぞれの思い出のコーヒーを書いている文章を集めたものらしい。それぞれのこだわりがあって、ひいきの喫茶店があったり、自宅にマシンを導入していたり、歴史の観点から話していたりと様々であって面白かった。
普段手に取らない作家さんの文章が読めるので、この描写好きだな~と思って名前を検索してみたのもあった。どのエッセイを読んでも思うのは、今すぐコーヒーが飲みたい、である。先日良い感じのを買ったのでそのうちまた飲みたい。それより先にこの本を読み終わりそうだ。

夕食会の後は終電の手前ぐらいまでカラオケに行った。滑舌の悪さと見事な音痴さでいつも驚かれるのだけどまあそれで良かった。カラオケ屋でもドリンクバーのアイスコーヒーを飲んだ。最近トイレが近い気がするけど気のせいだろうか。

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