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腹痛に耐える早朝の話(2024.7/24の日記)

 記憶が確かじゃないんだけど、朝5時ぐらいに腹痛で目が覚め、そこからしばらく朦朧としながらトイレに籠もった。この部屋に来てたぶん3回目くらいの特大の腹痛。腹痛のときに「許してください」と思うのはあるあるだろうか。

 なんかまあ色々心当たりがあるので、猛省!と思いながら腹部のズキズキと格闘した。眠いのか飛びかけているのか分からなかった。
 なんなら腹痛に慣れてきて、対応のしかたが板についた気がする。痛みそれ自体にはどうやったって慣れないけど。こうしたら痛みが早く引く、その代わり特大の痛みの波が来る、とかハックが分かってきた。今回は最短でトイレを出られた気がする。誇れることじゃないけど。

 腹痛でトイレに籠もるたびに考えるのが、救急車を呼ぶほどかどうかだ。ふらふらしながらも玄関の鍵は開けに行けるとか、身分証はあそこにあるとか、色々考えた。
 隣人の部屋をノックしたら駆けつけてくれるかどうかも毎回考える。だけど隣人とは親しくないから即却下する。隣人元気かな……。

 最大の窮地を脱したのでもう一度寝た。その時点で6時は過ぎていただろうか。眠りが浅くて夢を見た。アルバイト先の人たちと社員旅行みたいなことをしていた。アルバイターなのに我が物顔で参加していた私。尊敬する社員さんを発見して、色々質問したり、一緒に食事を摂ったりしていた。私はこの社員さんの名前も知らないのに。夢によく出てくるようになった。

 今日の写真はアイドルをプロデュースするゲームの人物たち。このゲームを始めてから、小説を読むと登場人物の脳内イメージがアイドルたちで置き換わるようになった。この3人は今日小説を読んで浮かんだ3人。


※追記
 noteを投稿する前に、「腹痛の日の日記残ってねぇかな~」と検索したら、3回どころじゃなく何度も腹痛に襲われていた。忘れっぽさにもほどがあるだろ。しかも毎回激烈ヤババな腹痛に対峙しながら、眠気にも襲われていると書いてあった。それは眠気じゃない気がする。本当に気絶の一歩手前なのでは?痛いから意識は飛ばないだけで。医者にかかってないから知らんが。
 私はこういうときのためにnoteを書いているんだな、と思った。ピンチもチャンスも全部忘れる脳ミソを所持しています。

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