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うどんと家が好きな話(2024.1/8の日記)

このたびの帰省最終日。ポケモンスリープのアラームで起きる。予備でかけておいた普通のアラームを止めてのっそり起きた。時間を無駄にはできない。

朝ご飯に父が作った赤飯のおにぎりを食べ、いやだなあ、戻りたくないなあ、と思いながら荷造りをした。買ったものや持たせてもらうものが多かったので、大きな段ボール一つに荷物を郵送してもらうことになった。父が隙間にお菓子を詰めていた。

荷造りが一段落して、教習の勉強を1時間ぐらいやったところでお昼になった。速い。貴重な1時間を使うんじゃなかったと思ったけど、帰省して宿題をほとんどしていないので、心を軽くためするに必要だったとも思う。ヤバさは変わらない。明日提出のヤバめの課題がある。

お昼はうどんだった。父が「最後の晩餐だ」と言って母が笑っていた。縁起でもない。姉はまだ寝ていた。先に食べた。

私は自己紹介の「好きな食べ物は?」のところにうどんと書くぐらいうどんが好きである。最近気がついた。学食では好んで頼まないし、ストックが無いと嫌だ!という程でもない。でも3日間うどんが続いてもまあ、嫌いじゃない。
今日の写真は肉ワカメきつねうどんだ。デラックス。スペシャル。家で食べるうどんが一番好きと言ったら、「汁は市販の出汁だからお袋の味を褒められた気がしない」と母が言っていた。一番おいしかった。

全部食べ終わった頃に姉が下りてきた。母と姉にコーヒーを淹れた。おいしいと言ってもらった。
ちょっとゆっくりしていたら電車の時間が迫ったので家を出た。玄関で部屋着の姉と母がまた春休みね、と言って手を振ってくれた。父が改札まで荷物を運んで、手を振ってくれた。

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