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本と少女のそばにいる話(2024.1/12の日記)

 「本買わずの誓い」を簡単に破ってしまう。「今日で最後にしよう」ともう10回くらい繰り返した。今回は「本当の本当に最後にしよう」と決意した。いったん。いったんね?

 教習所に行った帰りに本屋さんに寄った。今日の写真は最近ネットで買ったものと今日本屋さんで選んだもの。最近読書熱がさらにふつふつしている。

 最近、いわゆる「読書系YouTuber」で好きな人がいる。紹介される本のジャンルが私の普段読むものと結構違うのだが、この人の本を読む熱量や感想が好きで憧れている。
 大好きな作家や本屋、雑誌をたくさん知ってほしい気持ちが読後の感想に詰まっていて、その本の思い出や考察の語りがアツい。言葉が賢くて尊敬する。本を読んだ後の解釈の時間を大事にしているのがよく伝わってきて、自分もそんなふうに大事に読書をしたいなと思う。

 本屋さんで見つけたので、このYouTuberが好きだと言っていた本を買った。次に読むのがとても楽しみだ。今日はいつも選ばない本を選べた気がする。

 一冊小説を読み終わった。このYouTuberの影響で、深く考察して読み込もうとできた気がする。小説の内容は、説明するのが難しいな。いっぱい解釈しようと読んでも私の語彙力が突然上がるわけではないんだな~。純文学めな小説だったのでより難しい。こんなにいっぱい考えたのに~。

 好きなところは主人公の少女に服の裾を引っ張られて、幼なじみの男の子が優しく名前を呼ぶ描写。絶対好きじゃん…!!!となる。だめだこの程度の感想しか出てきません。

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