見出し画像

電話スキルを身につけたい話(2024.7/16の日記)

 目上の人に電話をかけるミッションが発生。相手の応答によって発言を変えられるよう、ルートの分岐を考えた電話メモを作った。電話をかけるまで緊張したが、えいやっとかけたらなんとかなった。相手が穏やかな口調だったので大丈夫だった。

 夏休みに長期の授業カリキュラムがあり(一般には別の言い方があるけどあえて書かない)、今はこれの準備段階で忙しくしている。予定を組むのがすこぶる苦手で、身体というより、そういう苦手さからくる精神への負担が大きい。教授から無駄に脅され、課題を多量に課され、先が見えないで計画を立てようがないどうしようもなさに、毎日うんざりしている。

 今日はそんな中で一つ目の課題、電話をかけて日程を約束するというタスクをこなした。一発で上手くいって良かったと思う。アルバイト先で電話をとることにやっと慣れてきたけど、ここでも役に立っているのだろうか。電話ってやっぱりハードルが高い。この間クラスメイトにそう話したら、「でも友達と電話したりしない?ウチ電話大好きだよ」と言われた。痛いことを言われてしまった。

 みんなフルパワーで他人の善を信用しすぎだと思う。電話で約束事をするたびに(これにはアルバイト先にかかってくる注文の電話もそうだけど)、もし私がその約束を破ったらとか考えんのか!?と思ってしまう。私が私であるという保証も無いだろうが!!!

 今回の電話も実際に会って話をする約束なわけで、当日私と違う人が私の名前を名乗って訪問しても、きっと相手は気づきようがないと思う。一度も顔を見たことが無い人と約束をするの怖すぎる。これは私にも言えたことだけど。ただお店の場合や今回の電話は、相手が立場をはっきりさせているわけで、私がそれに乗っかっているというわけで。
 いや、お店の電話は逆も言えるな。飲食店の予約の電話とかそうじゃないか?私が電話して、私が行くとは限らないし、実際行かないこともできるわけで……。

 この話はやめにします。電話難しいね、って言いたかっただけ。

 電話が無事に終了し、大学で昼食を食べ、授業を受けて友人らと帰った。漫画の新刊が発売されたから買いに行くと言うので、買い物のついでについて行った。この間本を買ったばかりだからやめようと思ったけど、人が本を買うのを見ると買いたくなるし、文庫本のフェアの手の入りようを見たらもう買わずにいられなかった。しばらく節制します。本を早く消費しなきゃと思って読むのも良くないと思うから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?