勉強の終わりが見えない話（2024.8/16の日記）

　朝、目覚ましをかけて起きたのに気がついたらまた寝ていて、２時間ぐらいロスしてしまった。憂うつ。朝から憂うつだった。根拠の無いような焦りだけずっとある。本当はなぜ焦っているのかわかっているのだけど。向き合わないようにしている。

　家事を一通りして勉強をした。しばらく目標にしていた教科書を三日かけてやっと終わらせた。勉強すればするほどわからないことが増えて、自分の出来ないことが明らかになってきた。これも焦りや不安の要素だと思う。勉強をいくらしても足りない気がする。時間が足りない。

　この間勉強用にと買った本も読み始めたのだけど、思っている内容と違ってちょっとびっくりした。本屋さんで確信を持って買った自分に対するびっくりだ。中身をパラパラ見て決めたはずなのに全然ピンと来ず、自分が求めていることが数ページしか書かれていなかった。びっくり。あのときの自分はどこに確信を持ったのだろうか。

　一人で考えれば考えるほど憂うつになってしまうので、気晴らしに散歩に行くことにした。昨日より早い時間に出たら、ギリギリ外が明るかった。昨日より遠くまで歩いた。
　ちょっと離れたスーパーまで歩いて買い物をした。歩いていても結局憂うつの先のことを考えてしまう。