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靴に恋する話(2024.5/25の日記)

 アルバイト。毎週末連勤に慣れてきつつ、もうちょっと遊ぶ時間を作るべきかもな~……と思っている。先週映画を見に行ったの、私の中では大きな革命かも。人と約束をすると出かけられる。これってすごいことかも。

 朝、布団から出るのが嫌でうだうだしていたらシフトの時間ギリギリになってしまった。朝ご飯をアルバイト先で食べよう!と思っていたけど、その時間もなくなりそうだったので諦めた。

 アルバイト先に尊敬する社員さんがいて、前にも何度か日記に書いたことがあるのだけど、今朝ちょっと話す機会があった。いつも通り、挨拶ぐらいしか交わさないのだけど、やっぱり機嫌がよさそうで、人当たりが良く、仕事をこなす姿がとにかく憧れるかっこよさだなと思う。ああなりたいと思いながら、私は気分で仕事をしていて、なんてくだらない最低な奴なんだと思う。

 今ものすごくほしい靴があって、買うかどうかずっと迷っている。こういう経験がほとんどないのでどうすれば良いのか分からない。アルバイトが終わって、お店にその靴を眺めに行くのをもう何回か繰り返している。特別高いという訳ではない。
 思えば自分で好きだと思って靴を買った経験が無い。前に自分で買ったのは、ほしかったちゃあほしかったけど、これじゃなくてもいいな、みたいな買い物だった。必要だったから買ったのに近い気もする。あのときは実際に履いて買ったけど、結局小指を痛めながら履き続けている。

↓前に靴を買った日の日記。あまり靴に言及していない

 明日買いに行こうかな。売り切れたらかなり悲しいと思う。その靴を履いて、どの服を着ようか考えて今日一日過ごした。恋じゃん。大学に履いていくところも、遊びに行くのに履くのも想像した。やっぱりとってもほしい。

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