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卒業式を見る話(2024.3/19の日記)

 姉が大学の卒業式だった。姉は初めて袴を着、私は初めて礼服を着た。お姉さんみたいじゃん。

 姉の大学の雰囲気がいいなと思った。親も参加できる学校行事があったり、地域の人と交流できるカリキュラムが組まれていたり、姉がすごく思い入れのある感じも納得の日だった。教授と距離が近いのいいなと思った。すごく充実した4年間を過ごしたのだな~と思った。

 4年間も学校に通うの、よく考えたらめちゃめちゃすごいことだよな。姉はほぼ皆勤賞だし、大学皆勤賞の奴ってヤバくない?すごすぎ。本当だったら行かなくてもいいんだもんな。変な言い方だけどさ。自分の興味があるところを選んで、そこに行き続けて専門的なことを学び続けるのって、それだけ熱意がないとできないことだと思う。本当に思う。自分の好きなことや興味のあることを仕事にすること自体がカッコイイものね。姉への尊敬がますます強くなった。

 姉がお別れを言って写真を撮っている間、私はめちゃめちゃに頭痛を患ってしまい、家に帰るまでダウンしてしまった。慣れない服を着て長い時間座っていたからかな。夕食には卒業おめでとうと車の免許おめでとうで赤飯を食べた。張り切りの父、嬉しいね。姉が嬉しそうで一番良かった。

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