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時間が勝手に過ぎていくから、の話(2024.5/3の日記)

 忙しいけど平穏だったアルバイト。みんながみんなのために働くから。ずっとそうがいいなと思う。

 GWなのでお客さんが多かった。ちょっと疲れたので部屋に帰ってアイドルのプロデュース(ゲーム)で癒やしをもらった。

 でもこれ以上何をしたか覚えていないな。何したっけ。ちょっと料理した。明日のお弁当の分。私はGW予定がないのでアルバイトばかりだ。一日だけ休みにしているのでどこかにでかけたいと思っている。この間授業で一緒になった人にオススメの映画を教えてもらったので見に行きたい。先の予定を決めるのが苦手なのだけど、オススメしてくれた人に感想を言いたいから「見に行くね」と伝えてしまった。どうしても行かなきゃになった。これなら行くと思う。

 バイト中に考え事をした。ふと大学生でいられるのってあとちょっとなんだな、と思った。びっくりした。高校生まではそんなこと気にして毎日を過ごしていなかったなと思う。だから気がついたらやり損ねたことがいっぱいだった。

 大学生になって、明確に授業の内容が変化していき、毎週同じ授業が15回分カウントされ、時間の経過を意識する。大人になっていくことを意識させられる。全部が有限だと思う。
 バイト中、去年受けていた授業のことを想いだして、あのときの授業をもう受けることは無いのだなと思った。自由な時間の限りをやっと分かったと思った。この教授は、「遊べるのは2年生の夏休みまでだよ」と言っていた。それを今さら「本当だ!」と思った。遅かったかもしれない。

 就職活動とか進路とか、そういうのも考えなきゃいけない。先のことなんて一つも分からないのに、と思う。今の連続で生きている。これからも今の連続で生きると思う。

 そういうことを考えていました。一人でずっと考えていたいけどそうはいかないもんな。

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