愚痴る側と聞く側の話(2024.4/27の日記)
アルバイト。「ゴールデンウィークは上手くいったら10連休!」という文句が話題になっていたが、上手くいかない人はどうすればいいのか。
先日のアルバイトでわりとデカめのミスをしていたことを今日知らされた。昨日の自分は自分ではなく(言い訳のつもりはない)、記憶が保たないことが多いので先日のアルバイトのことを言われてもピンとこなかった。でも私がミスしたことは間違いなくて、それがデカいミスなので良くないなと思って謝った。これから注意すると伝えた。
アルバイトを初めて1年以上、このミスをしなかったのにどうしてだろうと思った。逆になんで今したのだろうと思った。もうしたくないなと思った。
同じサークルに所属していた友人が、もう辞めたそのサークルの現状や過去の出来事を持ち出して批判するのが続く日だった。最近これが多い。
友人と私は去年同じサークルを辞めている。私の意見サークルに対して我関せず、自分の外の世界の知らない出来事は起こっていない、といった気持ちだ。どうでもいいのだ。それに今さら口を出すことなんて一つも無い。そんな立場にいないし、こういう意見をわざわざ表明することもかったるいと思う。だけど友人にはそうじゃないらしい。
友人は何かとサークルメンバーの悪口を私に言い聞かせ、運営が悪いだの、ノリがいけ好かないだの好き勝手評価している。嫌なら関わらなければいいし、知りたくないことは聞かなきゃいいし、見たくないことは見ないに越したことはない。わざわざ小さな気がかりを膨らましては、わざわざ嫌な言い方で否定するのだ。私はなんでそんなことを聞かされなきゃいけないのかさっぱり分からない。
サークルに戻りたいなら戻ればいい。でも自分の理想の組織じゃないから戻らないと言う。そのくせ、こうすればいいとか自分ならこうするとか、サークルのメンバーでなく私にプレゼンするのだ。
今日この話を聞き、自分が去年サークルを辞めるときに、めちゃめちゃに憂うつで気分が落ち込んでいたことを思い出した。あのときこうすれば良かったとか、こう言えなかったのはどうしてかとか、しんどい出来事を思い出して考え込んでしまった。私はこうなりたくないから我関せずでいたいのだ。もうサークルのことで落ち込みたくない。
サークルの人にはサークルの人の世界があることを友人は認めるべきだと思う。そこに自分がいなくても、その事実を飲み込まなきゃいけないと思う。そしてそっと離れるべきだと思う。
友人に「もうサークルの話はしないでほしい」と伝えるべきかどうか最近よく考えている。私はどうでもいいを続けていたい。友人が愚痴らなければ私はサークルのことを考えないで済む。楽しい思い出だけ思い出せる。でも友人は話すのをやめない。「サークルのこと愚痴れるのはあんただけだよ」と私に言う。自分がどうすればいいのか分からない。友人のメンタルと私のメンタルと、どっちを優先指せるべきかと思う。そんな問題じゃなくてとか、別の解決策がとか、今は考える元気が無い。友人だって私の愚痴を聞いてくれるから、というのもある。
今日も眠れない夜が来そうだ。
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