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「占いは信じてない」と言いにくい話(2024.4/14の日記)

 昨日、「アルバイトに持って行った保冷バッグの中に保冷剤を入れたまま朝を迎えてしまった」という夢を見た。保冷バッグからちょっと濡れた保冷剤を取り出し、「うわぁ……」となる夢。やけに細かい夢で本当に忘れたんじゃないかと思った。現実はちゃんとに冷凍庫に入れていた。

 今日もアルバイトの日。好きじゃないパートさんと一緒の日。なるべくその人と一緒にいないようにして、会話をしなくて済むように努めた。お客さんの勢いが緩むと陰謀めいた雑談が始まるので、なるべく「仕事をしています!忙しいです!」オーラを出した。だけど結局雑談に捕まってしまう。今日は占いとか政治とかそういう話だった。どうでもいよ、というのが私の感想だった。それ以上でも以下でもない。

 普段怖いと思っていた社員さんが、私が困っているときに助けに来てくれた。自分の仕事の途中に。初めて会話をしたのもそうやって私が困っているときで、何をすればいいのか教えてくれた記憶がある。私はチョロいのでそういう出来事ですぐに好きになってしまう。この社員さんのようにに仕事がしたいと改めて思った。
 怖いと思っていたのは、私が好きじゃないパートさんがよくこの社員さんのことを悪く言っていたからだった。冷たい人だと思い込んでいた。他者を評価する軸はちゃんと自分の中に持っていなきゃいけないなと思った。

 周囲の人間が誕生日を迎えたり就職したりと、お祝いの場面がたくさんある。プレゼントをしたいという気持ちがあるのだが、何を渡すのがふさわしいか考えるのが難しい。流行にも疎いし、相応なものを考える力も乏しい。化粧品や洋服のブランドをよく知らないので、人にもらったときにびっくりしたことがある。いろんなことをよく知っていることは、人との関わりにかなり大事なんだなと思った。大枠の話すぎるか。

 詳しい社員さんに、どんな人にどんなものを渡したいと思っているか話し、どんなブランドがあってどんなものを一緒に渡すといいか、教えを請うた。自分が思わなかったものが挙げられて勉強になった。アルバイトが終わって早速探しに行こうと思ったが、ボサボサのボロボロの姿で行けないやと思ってやめた。自意識発動。

 部屋に帰ってアイドルのプロデュース(ゲーム)をした。最近こればかりである。楽しい。

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