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休憩は上手に取った方が効率的、という話

何か問題があったわけでもなく
何か嫌なことがあったわけでもない。

仕事だって嫌なわけじゃないし
職場だって、別に嫌いじゃない
(けっこうブラックだったりするけど)

それでも、発言に
「なんかめんどくさ~…」
「は~キツ」
「は~……(ためいき)」
これらの言葉が増えてきた場合。
そんでもって笑顔が減ってきちゃった場合。

まぁ、お疲れモードですよね。
さっさとお休みするに限ります。
休もう休もう。

「でも、いろいろとやらなきゃいけないことがあるし…」
うんうん、ごもっともです。

でもですね、天才ダーウィンだって、1日のライフサイクルは基本的に、食事と散歩とお仕事。お仕事の時間は3時間程度だったらしいですよ。

「いやいや、凡人はもっとがんばらないと」
そう思いますか?
では、こちらを見て下さい。

研究室で25時間過ごす研究者の生産性は、5時間を過ごす研究者と同程度だった。週に35時間働く研究者の生産性は、週に20時間働く同僚の半分だった。 ~中略~ 週60時間以上働く研究者は、最も生産性が低かった。

シリコンバレー式 よい休息

う~わ~。
25時間と5時間が同じ生産性ですって。
週に35時間働いて、20時間勤務の半分の生産性ですって。

むやみに働くことが、いかに生産性低いのかってことです。ちゃんと適度に休まないとダメなんですね~。
優秀な人ほど、休憩の取り方が上手だそうですよ。

『歩いて進む』と書いて『進歩』
慌てなくても急がなくても大丈夫ってことですね。
「急がば回れ」という言葉もあることですし、戦略的休憩を取るのも、また改めて進むためには必要なこと。

ちゃんとゆっくり休みましょうね。
わたしも早く寝るようにします(たまには)。
おやすみなさい。

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