【公務員】【特別区】安定を捨てた元特別区職員
【はじめまして】私は元特別区職員です。
みなさん、はじめまして。私は元特別区職員の焙煎男と申します。
新卒で勤めていた区役所を退職し、民間企業に転職しました。
転職先でも仕事になれて落ち着いたため、新しいことに挑戦ということで記事を書いてみたい思います。
今後の記事の内容としては、公務員時代の生活や経験、また試験の必勝法発信していきたいと思っています。
**自己紹介**
名前:焙煎男
学歴:4年制文系大学卒業
経歴:区役所(一般事務)退職
現在はIT系の仕事に勤めています。
特技:どんなに疲れていてもお風呂には必ず入れます。
趣味:コーヒー
【第一章】安定は大事。
『インターンってなに?』スーツ姿の友人に対し、聞いてみた大学3年の夏。少し前までは私と一緒にバイトや遊びを満喫していた友人がまったくの別人になっていました。
恥ずかしながら私は就活に対し、まったくやる気がなく、ただなんとなく大学生活を送っていました。
友人からの『そろそろ動かないとやばいよ…』そう言われた私は鬼気迫る勢いで、様々な就活サイトを登録しました。
小さい頃に見たテレビの影響で、広告代理店や大手の企業でバリバリ働いている華やかな世界に憧れがありました。そのため、どのような準備をしたらいいかもわからないまま、とりあえず、大手や広告代理店のインターンシップのエントリーを片っ端から応募しました。
社会はそんなにあまくありませんでした。全ての企業から祈られてしまいました…
メンタルが強くない私にとっては大ダメージであり、一気にやる気がなくなってしまいました…
このままじゃマズいと思い、とりあえず大学の就活相談室でいろいろと相談しました。
将来何をしたいのか、どれくらいの給料が欲しいのか、休みはどれくらいあるのか。今まで生きてきた中でこんなにも考えることがあったのかというぐらいに悩み、出した結果は…
安定でした。
とにかく、プレッシャーや緊張に弱く、メンタルの弱い私にとっては何よりも大切なものでした。
そこからは、『安定な仕事』をキーワードにググり続け、行き着いた先は公務員でした。
当時、私の公務員に対するざっくりとしたイメージは
・定時で帰れる
・休みいっぱい
・優しく穏やかな人が多い
・仕事はノルマもなくたんたんとこなせばいい
でした。
きっとみなさんも同じようなイメージだと思います。
過去に戻れるなら、嫌われてでも現実を突きつけてやりたいです。笑
そんなこともできるわけもなく、公務員になるという目標ができた私はさっそく次の行動にうつります。
そうです、予備校です。
今回はここまでとさせていただきます。
次回、『予備校に潜入!』もぜひご覧いただければと思います!
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