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テート美術館展 光とは何かを考える

光を通すことで、色や形を捉えることができる。
何気なく存在する光は当たり前ではない存在だ。
見えないような希望も、作品を通すと光として捉えることができる

1人で美術館に行ってうっとりと浸って帰宅ができた。
ちょうど陽の落ちる前にはいって、出てくる頃には真っ暗。
本来なら見えにくくなるはずだけど、街は明るい。
今は人工的な光があるから便利なものだ。

見ながら思い出した記憶がある。
ある観光地でお寺に行った時のことだ。
お寺の中に地獄があると聞いて体験してみた。
手すりがなければ進むこともできないほどの闇に入ってしまった。
自分が生きていてこんなに暗いとかんじたことはない。
あれは怖かった。
進むことしかできないので、とにかく手すりを離さず前に進む。
真っ暗な地獄から光が差したところは忘れない。
そこには仏様?神様?がいた。
信仰心がなさすぎて、何者だったのかは覚えていない。
光のある現代、ありがたい。

光があれば影があるし、
光が強いと影が濃くなる。
少しの光、つまり希望があれば目指すべきところが見えるのか。


肝心の展示について。
個人的には、好きな画家のモネ、ミレイ、リヒターほ作品も見られたことが嬉しい。
ターナーも点数が多かったし、ターナーの風景の世界はやっぱり本物を見るとまた違うよね。
風景や人々の様子を見ていて、
ずっと世界は地続きなのだと感じる。
自分もその世界に入った気分。
いい気分だなぁ

これはと特に実物の世界が好きだった。家でこの世界に入りたい
すごく好きだった!これのマグネット買った!
これも好き。女性の表情や世界観に引き込まれた
これはミレイ。クリアファイル買った。この絵の中に入りたい。思い出すとドキドキする
光が尊いなって思いました。

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