自分のなりたい姿見つけた 『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』の感想
自分がどう生き、どう死ぬかについてよく考える
小さな暮らしで豊かに生きたいのに、それができずもどかしい。
新しい刺激を求めてやまない。
脳内に麻薬を求めている。
哲代さんの暮らしは毎日を慈しみながら、畑仕事をしたり自分でご飯を作ったりしている。
どちらも私が苦手なことで、真似はできない。
マイサイズの豊かさへ毎日、感謝することはできる。
こうなりたいなと思う。
周りを頼ることが下手だ。
人間関係は怖い。
上手に頼れる私になりたい。
この年齢だと難しいかも。
少しずつ解きほぐれたらいい。
おそらく私は結婚しないと思う。
哲代さんはご結婚されていたけれど、子供がいなかった。
当時、子供がいないことなどう受け止められていたのだろう。
私が結婚せず、子供を持たないことよりも大きいネガティブな視線があったのでは。
境遇についてのなんとなくの共通点もあって、なりたい自分をかんがえるきっかけになった。
心の豊かさだけを求めたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?