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私が何でできているか

これは哲学でも宗教でもなく、科学でも文学でもない
つまるところ、何を食べてきたか そういうことです

Xのアカウントでずっとやってきた事柄に、食事の写真
ポストがあります
旧ツイッター時代から同じように毎食何を食べたのか
いただきますの言葉と共に投稿してきました

膨大な写真を少しどうにかしてみたいという欲求が
生まれたのには、養老孟子先生の、人間は変わるもの
である その言葉です 

私たちは自分が変わらないなんて思ってはならない
細胞は入れ替わるし、考え方も変わる
趣味嗜好も変わるし、愛する対象も変わる

その変わりゆく人間の材料とは食事なんですよね
口と鼻と皮膚から取り入れるもの、これが私という人間
を形作っている それは刻々と細胞レベルで生まれ変わり
過去の私は今の私とはたぶん違っている

これは、変化しているからこそ気づきにくい事実であり、
簡単にそれを確認する方法があります

その方法とは、過去の自分の写真を観ることです 
そして現在と比べてみる 

自分だと思っている自分と確かに何かが違うことに
気付くはずです それが表情なのか、皴の数なのか、
目つきなのか、髪の艶なのか、、、

日々移ろうのは自分であり、変えていけるのもまた
自分である 魂の容器としての肉体は誰でも衰え、
いつかこの世から消える 

魂がどうなるのかはまあここではどうでもよくて、
とにかく食事なんです 

私という変化していく肉体を構成する原材料としての
食事を見ていきましょう


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