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コロナによる世の中の変化に感じること

今日は令和2年5月9日(日)
新型コロナウイルスによって4月7日に緊急事態宣言が出され、さらにその期間も延長される今、感じること。

過渡期という激しい変化をみんなが意識できる時ってそんなにないと思う。
水を買ったり、スマホで映画を観るのが当たり前になったことように、変化はいつの間にか起きている。そして、変化が起きてしまった後に当たり前じゃなかった頃を“昔”として懐かしむ。

コロナはこれまでの変化と比較にならないほどのショックを与えるだろう。
全世界が同時に変化を求められている。
待ったなしで変化を余儀なくされている。

・生き方
・働き方
・人間関係、コミュニケーション
・娯楽
・組織のあり方
etc

これから生活のあらゆるところで大前提が変わっていくだろう。
IT技術の発展によって、IoTやIoEの世界がどんどん広がってくるよって来年の旅行の楽しみみたいに話していた。そして、オフラインとオンラインの融合した世界に人間が徐々に慣れていくのだろうと思っていたが、コロナによって一気にオンラインがオフラインを飲み込んでしまった。
オフラインの世界が閉ざされたことに最初は不安や戸惑いが大きかったが、何とかしなければならない状況になると何とかするものだ。
そして、オフラインが使えない状況での経済の回し方を考え、リモートでの働き方ができるようになったことによって家から出ることなく生活することができるようになった。
ほとんど人と合わない生活になると服装や髪型など気にしなければならないことが一気に減った。それで仕事が進む事実を経験すると今までどれだけ無駄があったのだろうと思う。
無駄が悪いと言っているわけではない、そもそも無駄と感じることは人それぞれ違うから。議論するべきではない。無駄による経済活動は計り知れない。

変化に対応するには、柔軟性とスピードが大事だと思う。
変化に対応できず倒れてしまうのか、それをチャンスと捉え新しいチャレンジをすることができるのか。大企業ほど今までの慣習や秩序を変えることが難しく必死に耐えることしかできないかもしれない。
中小企業も資金繰りが厳しいだろう。

これまではコロナによる身体的な危機を防いできた。誰もが感染する可能性があり、死を意識する。そして、今は経済の危機をどう乗り越えるのかという意識が強くなってきている。
そして、1番の危機が心の不安や恐怖だと思う。

今まで通りが通用しない。

先が見えない漠然とした不安
お金がなくなってしまったらどうしようという恐怖
コロナの危機を乗り切ったとしても変化の激しさは変わらない。どんどん進化・発展していく社会の中で格差は広がり、不安や恐怖はどんどん大きくなっていく。
全世界的な危機に日本はどうするのか?
このままで来年オリンピックを開催するのかはできるのか?
日本が進むべき方向性は?

ポストコロナon-line会議

ピンチをチャンスに大反転!ポストコロナon-line会議 #7
体のコロナ、経済のコロナ、心のコロナを解決するメタ産業 英雄産業
5月9日(土)19:00~21:00
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