Rei Ajisaka

生まれ落ち ぎやあと泣いたら日が暮れて 飯を食うたら あとは死ぬだけ

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生まれ落ち ぎやあと泣いたら日が暮れて 飯を食うたら あとは死ぬだけ

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記事一覧

生は我々を喜ばせるが最期には必ず我々を見放す
死は我々を怯えさせるが最期には必ず迎えに来てくれる

Rei Ajisaka
2日前

守るものがあるから人は弱くなる
なればこそ人は弱い
己が生命を守らねばならないからだ

Rei Ajisaka
3日前

一度日向から踏み出せば
最早二度とは戻れぬぞ
我々が踏み締める闇は
ただの陰ではない
太陽に背いて出来る
自らの影なのだ

Rei Ajisaka
2週間前

運命

運命とはその瞬間に於ける自らの解釈でしかない。 例えばAとBと言う選択肢があるとして Aを選ぼうと思っているが、それは運命によって定められていることかもしれないか…

Rei Ajisaka
2週間前

あなたは他の何者かにはなれないが
他の何者もあなたにはなれない
あなたは誰かの代わりにはなれないが
誰もあなたの代わりにはなれない

Rei Ajisaka
3週間前

自己

俺は今の自分が好きだ。 今の自分を変えたいとは思わないし、変える必要も感じない。 自分を曲げてまで迎合する程の価値はこの社会には無いと思っているし そんなことを…

Rei Ajisaka
3週間前

命懸けで生きたい

Rei Ajisaka
1か月前
1

天よ泣け、哭け、啼くがいい
その怒りは大地と我が受け止めよう
地よ泣け、哭け、啼くがいい
その咎は、人が受けよう

Rei Ajisaka
1か月前
1

若人よ
己の生命の価値を問うな
生き続ける価値がある世なのかを
常に問い続けよ

Rei Ajisaka
1か月前
1

2

彼等は時に他者の信仰を嘲笑うが それは彼等の軽薄によるものでしかない 何故なら彼等は何かを疑っている訳ではないからだ 彼等の盲信する教義は 社会規範として日常に溶け…

Rei Ajisaka
1か月前

悪魔なんて居ない
寝ぼけたやつが
人間をそれと見間違えたのさ

Rei Ajisaka
2か月前

自己を肯定するより他者を否定する方が楽
…そんな世の中になってないか?

Rei Ajisaka
2か月前

52Hzの鯨もやがては死に
その亡骸が海底に沈むと
其処には新たなる生態系が築かれる
これこそが生命の全てであり
私はそれを美しいと思う

Rei Ajisaka
2か月前

人間の瞳からフォーカスした悲劇も
群衆の数を経て希釈されて行く
況や手垢に塗れた感動をや

Rei Ajisaka
4か月前

アングラ感は取り除かれ
あらゆるものが白日の下に晒された
プロメテウスに賜って以来
光を当てるのが彼らの正義だからだ
有象無象は最早衆人環視ではない
囚人と看守
此処は見えざる檻の中

Rei Ajisaka
4か月前
+2

かなしい僕たち

Rei Ajisaka
4か月前

生は我々を喜ばせるが最期には必ず我々を見放す
死は我々を怯えさせるが最期には必ず迎えに来てくれる

守るものがあるから人は弱くなる
なればこそ人は弱い
己が生命を守らねばならないからだ

一度日向から踏み出せば
最早二度とは戻れぬぞ
我々が踏み締める闇は
ただの陰ではない
太陽に背いて出来る
自らの影なのだ

運命

運命とはその瞬間に於ける自らの解釈でしかない。

例えばAとBと言う選択肢があるとして

Aを選ぼうと思っているが、それは運命によって定められていることかもしれないからBを選択するとする。

しかしその変更すらも運命によって定められていたことだと言うことも出来るし

その変更を自由意志と呼ぶことも出来る。

畢竟それは我々の行為や事象をどう表現するかの違いに過ぎない。

我々がそれらを俯瞰的に観測

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あなたは他の何者かにはなれないが
他の何者もあなたにはなれない
あなたは誰かの代わりにはなれないが
誰もあなたの代わりにはなれない

自己

俺は今の自分が好きだ。

今の自分を変えたいとは思わないし、変える必要も感じない。

自分を曲げてまで迎合する程の価値はこの社会には無いと思っているし

そんなことをする位なら自らが愛した自分のまま死んだ方がマシだと思っている。

そしてそれは別に俺にとって暗い選択肢なんかじゃない。

辛い思いをして歯を食いしばってまでしがみ付く価値が果たして本当にこの世にあるのか?

人間よ、自分本位たれ。

命懸けで生きたい

天よ泣け、哭け、啼くがいい
その怒りは大地と我が受け止めよう
地よ泣け、哭け、啼くがいい
その咎は、人が受けよう

若人よ
己の生命の価値を問うな
生き続ける価値がある世なのかを
常に問い続けよ

2

彼等は時に他者の信仰を嘲笑うが
それは彼等の軽薄によるものでしかない
何故なら彼等は何かを疑っている訳ではないからだ
彼等の盲信する教義は
社会規範として日常に溶け出していて
そこに疑いを投げ掛ければ
彼等は憐れみの目で私を見るだろう

悪魔なんて居ない
寝ぼけたやつが
人間をそれと見間違えたのさ

自己を肯定するより他者を否定する方が楽
…そんな世の中になってないか?

52Hzの鯨もやがては死に
その亡骸が海底に沈むと
其処には新たなる生態系が築かれる
これこそが生命の全てであり
私はそれを美しいと思う

人間の瞳からフォーカスした悲劇も
群衆の数を経て希釈されて行く
況や手垢に塗れた感動をや

アングラ感は取り除かれ
あらゆるものが白日の下に晒された
プロメテウスに賜って以来
光を当てるのが彼らの正義だからだ
有象無象は最早衆人環視ではない
囚人と看守
此処は見えざる檻の中