「ジャパニフィケーション（日本化）」その2　8月15日前日『スマイル』の価値　17頁目

先日、首が座るようになってきたエマを太ももの上に座らせていた時のことです。

私の指を手に握りしめて口に運ぶと、初めて生えた歯を上手に使い、私の指を嚙みました。

予想外に、**痛い**と感じたのですが笑いが出て止まりませんでした。

解決することは出来ない問題である脳梗塞という病気を3連続で起こして、日々弱っていく老いぼれジィジiとの対比が、大変**面白く**感じたからです。

低インフレ、低金利、低成長の日本化

「ジャパニフィケーション（日本化）」という歴史（データ）＝過去を題材にして、老いぼれジィジiの四半世紀の時間枠を『金利』というキーワードを使って、『スマイル』の価値という物語を綴っています。

海外投資家が欧米先進国経済の先行き懸念を議論する際に標的となっているキーワードが「ジャパニフィケーション（日本化）」です。

「ジャパニフィケーション（日本化）」の定義については様々な意見があり定義には至っていませんが、長期にわたる低インフレ、低金利、政治・経済・金融政策の行き詰まりなどを総称しているようです。

『スマイル』の価値6頁目の物語の中で、老いぼれジィジiは上記の図とこんな意見を言っています。

日本の経済を金融というカテゴリーに分類して相場観を見た場合、金利と消費者物価指数のデータと未来の予想（期待値）の概念はこのように表すことができる。

将来どのようになるか、つまり上に行くのか下に行くのか解りませんが、当面横這いが続くことは明白だろう。

過去＝歴史（データ）を振り返る日8月15日〈現在〉

『連想類語辞典』というサイトを見つけました。

〇〇の類語、関連語、連想される言葉、が羅列するサイトです。

金利の類語、関連語、連想される言葉、にはこのような言葉が並んでいました。

金利 ⇒ 元金に対する利子の割合（利率）

利回り　・　無利子　・　高利　・　低利　・　利率　・　密度　・　レート　・　比重　・　濃度　・　偏り　・　歩合　・　率　・　割　・　比　・　割合　・　比率　・　利子　・　金融商品　・　利　・　利息　・　子　・　金利　・　元利

金利 ⇒ 利子

子　・　金融商品　・　利　・　利息　・　利子　・　元利　・　利回り　・　利率　・　高利　・　無利子　・　金利　・　低利　・　単利　・　年利　・　複利　・　月利　・　日歩

金利 ⇒ （未分類）

利平　・　インタレスト　・　利分　・　利幅　・　平均利回り　・　流通利回り　・　市場調節金利　・　利回　・　利まわり　・　実質利回り　・　延滞利息　・　高金利　・　公定歩合　・　実効金利　・　予定利回り　・　グレーゾーン金利　・　国債利回り　・　市場金利　・　イールド　・　期待利回り　・　落札利回り　・　短期金利　・　確定利回り　・　長期金利

金利に対して、

利回りの類語、関連語、連想される言葉⇒ （未分類）、にはこんな言葉を見つけることが出来ました。

**おいしい**　・　利殖　・　評価益　・　年利　・　占有率　・　幅　・　為替レート　・　日歩　・　普及率　・　収益　・　純益　・　余剰　・　利ざや　・　益　・　プラス　・　**妙味のある**　・　**うまみがある**

未来のエマに対して、肌で感じる感覚をどのように伝えることが出来るか、8月15日を前にして老いぼれジィジiは考えています。

8月15日〈現在〉という短期の時間枠において、マスコミなどに表れる連想される言葉が**面白く**なかったので、この頁に記することにしました。

コロナ禍において度々マスコミに登場する、感染増加と経済の命、という言葉です。

この頁に記することにした理由は、論理学においては判断を言語で表したものであり、真または偽という性質(真理値)をもつものを意味する言葉である命題を、類語、関連語、連想される言葉として、度々マスコミが登場させるからです。

この頁の内容は以上となりますが、

引き続き、企業決算『スマイル』の価値4頁目を参照して頂けると幸いです。