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「ジャパニフィケーション(日本化)」その1 『スマイル』の価値 16頁目

これから還暦を迎える老いぼれジィジiが、今年生まれた孫に対して、

『正当』な言動をしていく為に、これまでの経験から金融という一つの観点を通じて、

成長していく孫(エマ)にどのように係わっていくかを述べてきました。

日々成長するエマ

2021年8月4日、今日の『みてね』は、エマが大きな口を開けて笑っている動画でした。

オチョボ口で栄養が足りないと病院検診で追試に追い込まれたエマであった事が想像出来ないくらいムチムチの手足をして、大きな声で笑う『スマイル』動画でした。

note『フィボナッチ数列(0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, …と続く数字の配列 0編)』で書いてから4カ月、枝分かれした「イチジクの芽」はまだ弾けてはいないけれども、十分色付いてきました。

エマの表情も身体も毎日変わってきています。

子供より孫の方が可愛いと良く言われますが、日々成長するエマを見ていると益々その思いが強くなってきます。

正当』な言動をしていく為に驚愕(「エ~ホンマかいな」)のニュース

『スマイル』の価値シリーズの一つのテーマは『金利』です。

16頁から少しの間、具体的な『金利』の話を続けたいと考えています。

具体的なニュースとして、「郵船は後場急伸、今期業績見通しと配当予想を大幅増額修正」という驚愕の記事を眼にしました。

先ずは、日本郵船のチャートを表示させました。

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日本郵船はきょう昼ごろ、22年3月期の連結経常利益を従来予想の3700億円から5000億円(前期比2.3倍)へ上方修正すると発表。従来の2期連続での過去最高益予想を更に上乗せしており、これが好材料視されている。

・・・また、物流事業で需給が引き締まった状況が続くことに加え、好調なドライバルク市況などで収支が良化することも上振れの要因となる。好調な業績を踏まえ、今期の年間配当を従来計画の200円から700円(前期は200円)に大幅増額修正した。配当利回りは10%を超えており、株主還元の強化を評価する買いも入っている。

常に『金利』を意識しながら生活をしている老いぼれジィジiを含めた金融関連の人たちは、恐らく「エ~ホンマかいな」と呟いたに違い有りません。

大雑把に説明します。

昨年のパンデミックで1000円の価値で購入した株価が7000円になり、700円の金利まで付いて戻ってくるかもしれない。

と、いうニュースです。

同じ時期にトヨタ自動車がかつて無い四半期決算を発表しましたが、対照的に発表後株価は下落しました。

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『金利』を頭の中に意識しているだけで、『配当利回りは10%・・・』のニュースに反応し、多くの材料や問題点を知る事になり、未来を想像することが出来ます。

そして、イノベーション(innovation)的発想と行動が出来るようになるかもしれません

そんな人になる為には、『正当』な言動をしていく為には・・・

エマにどの様に接していけばよいのか、を老いぼれジィジiが考える日々は続きます。

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