仕事の原点 2006年度講師時代1

日記から引用してきました。

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教壇に立ちました。
お金を稼ぐのはこれが初めてです。
感慨も一入であります。

昨日、校長にあってきて、どんと教科書・書類等渡され、前専科の先生と簡単に今後の授業について打ち合わせました。

そして、今日早速授業です。
3年音楽。
・・・おんがくです。
専科が別の学年の担任に行ったので、ウチが来るまで各クラウスの担任の先生がすべて専科の授業もやってました。(意味わかる??)

つまり、3年の音楽を担任の先生が教えていたわけです。
(ややこしいんだけど、ウチの学校は子どもの人数少なくて各学年すべて一クラスです。3年2組や3組はないです。)

それまでの担任の先生のやってきた流れがあって、それを継承しつつ、3月後半まで走りきらねばなりません!

頭ではそれを理解しつつも、実際に子どももその授業の模様も見てないので、今日はその担任の先生が主体で進めているところを見ていました。

今日は今までやってきた「ちびっこカウボーイ」「せかいじゅうの子どもたちが」「パフ(うた・リコーダー・合奏)」を披露してくれました。

皆上手!!!こんなに歌が上手で、リコーダーも皆が間違えずに吹けると思わなかった!!

思わず「リコーダーこんなに上手に吹けると思わなかった!」と感想を伝えると、「天才でしょ?」と男の子から返ってきました。その声に皆が「ワハハ・・・!」と笑っていました。なんてステキなんだ!ステキな子どもたち!!

校長が昨日言っていた「みんな良い子たちばかりですよ」というのは本当だった!

そのほかにも今日は5年の家庭科に入った。絵の具雑巾やエプロン作成の作業。昼には学年混合のドッジボールに混じった。まだ6、7割くらいの力しか出せないけど、今の精一杯のボールを投げたら「せんせ~、つよ~い!」って喜ばれた。帰宅したときの何とも言えない心地よい疲労感が気持ちよかった!

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2007年講師時代初日の記録です。

日記のような記録ですね。

子どもたちと触れ合うことを楽しんでいますね。

また、初めての教壇に立ったことの心の動きがおもしろいです。

今ではなんとも思いませんが、授業への戸惑いがあったのですね。


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