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シモーネ=ラツィオのIHの働き/試合の流れを読むシモーネの交代策【セリエA 第24節 ラツィオ×インテル】

セリエA第24節ラツィオ対インテルの試合。両チームともユベントスとの優勝争いを繰り広げており、今後の展開を考えても非常に重要な一戦。ラツィオはユベントスやインテルに比べ選手層が薄いため、ルリッチの離脱が痛い。インテルはラウタロが復帰、再びルカクとコンビを組む。 ・フォーメーション ラツィオ、インテル共に3-5-2(3-1-4-2)を採用。インテルはお馴染みのコンテ式。今季のラツィオはIHにルイス・アルベルトとセルゲイを起用することで昨季までの左偏重のオーバーロードアタック

    • ピオーリ=ミランのコンテ式対策/コンテ=インテルの修正、質的優位【セリエA 第23節 インテル×ミラン】

      セリエA第23節インテル対ミランの試合。インテルは監督がコンテになって、コンテのために選手を補強して、そのまま5-3-2→3-1-4-2のおなじみのコンテ式を採用して、チームは優勝争いに身を置いている。国内リーグではここまでユベントスに敗れただけのわずか1敗だからさすがコンテのチームという感じ。ミランはイブラヒモビッチ加入後システムを4-4-2に変更、起用する選手も縦への意識と運動量が重要視され、これがいい具合にハマりなんとかヨーロッパリーグ圏内争いには入っていけそうだ。

      • 先手を打ったデ・ゼルビ=サッスオーロ、フォンセカ=ローマの3バック形成の変更【セリエA 第22節 サッスオーロ×ローマ】

        セリエA第22節サッスオーロ(15位)対ローマ(4位)の試合。サッスオーロはデ・ゼルビ監督2年目でより味は出てきたが、自陣でブロックをつくる相手に対する崩しがうまくいかず、カウンターでやられる試合が多いためこの順位。ただ、前から積極的に奪いに来る強豪チームなどを相手にすると一気に恐ろしいチームへと変わる、というポゼッション志向の中堅チームにありがちなシーズンを送っている。ローマはフォンセカ監督1年目で多くの怪我人を出しながらもなんとか4位につけている。 ・フォーメーション

      シモーネ=ラツィオのIHの働き/試合の流れを読むシモーネの交代策【セリエA 第24節 ラツィオ×インテル】

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